一家に一台はかかせない電子レンジ(電子オーブンレンジ)。今回は、知識ゼロからの選び方、シャープ/パナソニックなど人気メーカーを比較し、価格別のおすすめ人気ランキングをご紹介します。
目次
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電子レンジの選び3タイプの電子レンジの比較
電子レンジには、
- 単機能レンジ
- オーブンレンジ
- スチームオーブンレンジ
以上、3つの種類がある。それぞれ加熱の仕方が異なり、それによって価格や食材の美味しさが変わる。予算も併せて種類を選んでいこう。
比較点 | 単機能レンジ | オーブンレンジ | スチームオーブンレンジ |
---|---|---|---|
価格帯 | 1万円以下 | 1~2万円台 | 2万円台 |
用途 | 温め | 温め グリル |
温め グリル |
美味しさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
3タイプの電子レンジの違いまとめ
電子レンジの3つの種類の違いがお分かりいただけただろうか。
ざっくりまとめると、あたためだけなら「単機能」グリルも欲しいなら「オーブンレンジ」美味しさや健康に配慮するなら「スチームオーブンレンジ」ということになる。
コンベクションオーブン/ガスオーブンと電子レンジの違い
電子レンジを選んでいると、コンベクションオーブンやガスオーブンといった単語も出てくる。しかしこれらには電子レンジ機能は無いので注意が必要。
スチームオーブンレンジは、電子レンジとは違い、水蒸気を100度以上の高温状態にした過熱水蒸気で食材を加熱する。コンベクションオーブンは、熱を対流させて過熱させる。どちらもオーブン機能がメインとなる。
お悩み別!電子レンジの選び方
主に、温めや解凍、お菓子作りがしたい!
- おかずの温め
- お弁当用の冷凍食品の解凍
- お菓子作り
といった用途であれば、ターンテーブル無しの2段調理のオーブンレンジがおすすめ!オート調理が充実している機種も多く、売れ筋の製品が多い。
温めができればOK!とにかく安さ重視!
温めがメインであれば、ターンテーブル式の単機能電子レンジがおすすめ。1万円台で購入できる。
ただし、搭載されているセンサーの種類に注意。赤外線センサーや温度センサーがついていると安心だが、重量センサーのみだと出来上がりにばらつきが出てしまう場合がある。
揚げ物や肉料理を美味しく作りたい!
電子レンジを調理器具としてフルに使いたいあなたにおすすめなのが、スチームオーブンレンジ。
揚げ物やお惣菜の温め直しが格段に美味しくでき、グリル料理もヘルシーに調理できるのが人気。
オーブンレンジのおすすめランキング
オーブンレンジは、あたための他、オーブン・グリル機能があり、パンをトーストしたり、肉をグリルしたりできる。
こんな人におすすめ
- あたために加えてオーブン・グリル機能も欲しい人
- 10000円台に価格を抑えたい人
【ランキング1位】パナソニック エレックオーブンレンジ NE-MS264
パナソニックが展開しているオーブンレンジ大人気シリーズ「エレック」。エレックシリーズからいくつかご紹介したい。
エレックの最新最上位機種で、オーブン1段調理タイプで26L。
- 食べたい時にすぐ作れる「煮物10分」に新メニュー
- 手軽においしいパスタ「パスタ10分」メニュー
などが新搭載されたモデル。前モデルのNE-MS263よりも販売価格が現状かなり抑えられているので、コスパ面でもおすすめだ。
なお、前モデルのMS234はバックライトが搭載されておらず、動作音も大きいためおすすめできない。価格はMS264より若干安めなので、欠点が気にならない人にはおすすめ。
【ランキング2位】パナソニック エレックオーブンレンジ NE-T15A1-W
こちらは、
- 忙しい朝におすすめの「お弁当セット」
- 高速加熱できる950Wインバーター
が搭載された新機種。使い勝手がよくコンパクトなのが高評価。エレックシリーズの他の製品を見てみたい方は下記をどうぞ。
【ランキング3位】アイリスオーヤマ オーブンレンジ
16Lと低用量だが、評価が高く、かなり低価格。一人暮らしにおすすめ。
シンプルで低価格だが、トースト機能やフライなど、ワンタッチで調理できる操作性も評価が高い。40℃発酵機能が付いていたり、12種類のオートメニューと、価格に対する機能性が高いコスパが良い機種だろう。
【ランキング4位】シャープ オーブンレンジ RE-V70A-W
昨年発売された比較的新しい機種のオーブンレンジ。20L1段調理。
茶わん蒸しやプリンが手軽にできる「角皿スチームメニュー」が搭載しているため、後述する機種よりは料理の幅が広くなるだろう。
【ランキング5位】シャープ オーブンレンジ RE-S7D-W
RE-S7B-Wの後継機種がこちら。自動でこんがり焼けるトースト機能が売り。
シャープは、メニュー数やセンサー機能の面でパナソニックに劣るが、価格が安い。単機能では物足りないがオーブンの使用頻度は低いという人におすすめ。
ターンテーブルは30cmと大きめで大容量。3分で自動調理してくれるメニューもある。
スチームオーブンレンジのおすすめランキング
スチームオーブンレンジは、あたため・グリル・オーブン機能がある点でオーブンレンジと変わらない。しかし、スチームの力によって、美味しくヘルシーに調理ができる。
スチームオーブンレンジはこんな人におすすめ
- とにかく”美味しく”あたため・グリルしたい人
- 減塩・減脂など健康的に調理したい
スチームオーブンレンジには2タイプある
なお、スチームオーブンレンジは、
- 給水タンクから自動スチーム噴射される「タンク方式スチーム」
- 角皿やカップに水を張って水蒸気を出す「クイックスチーム」
の2タイプがある。
自動噴射タイプはあたため・グリル両方で使用できる上位機種だ。(シャープのヘルシオなど)
また、スチームオーブンレンジの中には、過熱水蒸気機能がない機種もある。名ばかりで「油を使わない揚げ物ができる」機種ではないので、ご注意を。
【ランキング1位】シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS10D-W
過熱水蒸気タイプで一歩先んじているのがシャープ。二段調理タイプで比較してもコスパが光る。迷ったらシャープで間違いない。
シャープのスチームオーブンレンジ【RE-SS10】の中でも最新モデルがこちら。
- 主菜と副菜が一度に作れる!「3品献立セット」
- おいしくヘルシーな、過熱水蒸気メニュー
- 食べたいときに、すぐ作れる!「スピードメニュー」
などが人気の機能で、時短しながら美味しくヘルシーな料理を作りたい主婦のニーズを掴んでいる。
前モデルのRE-SS10Bは更にお買い得!
RE-SS10Dの前モデルであるこちらは、更に価格が抑えられて売れ筋となっている。新モデルのほうが使い勝手が向上しているが、メインの機能に大差ないので、コスパを求める方はこちらがおすすめ。
【補足】RE-SS10シリーズ、RE-V100AとRE-V90AとRE-V80Aの違い
シャープのスチームオーブンレンジにはRE-V100AとRE-V90AとRE-V80Aというシリーズ展開もある。RE-V100Aが31L、RE-V90Aが26L、RE-V80Aが23Lという容量の差がメイン。
また、RE-SS10シリーズとRE-Vシリーズとの違いは、一段調理か二段調理かという差や、熱風コンベクション搭載がどうかというのがメイン機能の差となっている。
二段調理で熱風コンベクション搭載ということで、料理の幅が広いのがRE-SS10シリーズの特徴となっている。
【ランキング2位】日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ
日立のスチームオーブンレンジの人気シリーズがヘルシーシェフ。売れ筋なのは、スチーム調理、ノンフライができるスタンダードモデル。
シャープと比較して、少人数が選べる44メニューを含む、 充実の60オートメニューが搭載されており、値段が若干安め。
熱風2段オーブン・過熱水蒸気タイプ MRO-TW1
Wスキャン搭載の300℃熱風2段オーブン・過熱水蒸気タイプの最上位機種がこちら。
1段オーブン・過熱水蒸気タイプ MRO-TS7 R
【ランキング3位】アイリスオーヤマ 過熱水蒸気 スチームオーブンレンジ MS-2402
大手メーカーの同スペックタイプと比較して、庫内が広く、フラットテーブル、かつ1450Wの高出力ということで選ばれているのがこちら。
ブランドを重視しない方であれば、おすすめのスチームオーブンレンジだ。
【番外編】話題のヘルシオは電子レンジ代わりに使える?
ヘルシオには電子レンジ機能搭載の機種がある!
元々ヘルシオには電子レンジ機能がついていなかったが、気軽に短時間でチンする機能も欲しい!というニーズから、電子レンジ機能が搭載されたモデルがある。
電子レンジ機能が搭載されていないモデルでも、もちろん過熱水蒸気で温め直しは可能。
スチームオーブンレンジとヘルシオは何が違う?
過熱水蒸気オーブンレンジを探していると必ず候補にあがるのが「ヘルシオ」。ヘルシオは「ヘルシーに食材を調理・加熱できる」という印象が強いが、電子レンジとの違いは意外と知らない人が多い。
一般的なスチームオーブンレンジは、庫内に発生させた水蒸気をヒーターで加熱し、庫内に過熱水蒸気を発生させている。この水蒸気にヒーターなどを加えた熱で食材を調理する。
一方ヘルシオは、ヒーターを使わず過熱水蒸気だけで調理ができ、食材の油を効率よく溶かし、よりヘルシーな仕上がりになる。
ヒーターを使わないから、卵やアルミホイルOK!
電子レンジ加熱ではしにくい、卵の調理や、電子レンジNGのレトルト食品の加熱もスチームの熱ならOK!こういった使い方が多い人にはおすすめしたい。
2018年モデルも要チェック!
2018年6月に発売予定の、AX-XW500とAX-AW500とAX-XW500にも注目。シャープ独自のAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」との連携や冷凍・冷蔵・常温の食材の一括加熱か可能になったりとかなり高性能化している。
単機能電子レンジのおすすめランキング
単機能レンジとは、マイクロ波であたためのみのシンプルな機能を持つレンジを指す。ヒーターは無くグリルやトーストはできないので、もし機能が必要な場合は、買い足して補う必要がある。
単機能電子レンジはこんな人におすすめ
- あたためのみの機能で良い人
- とにかく価格を安く抑えたい人
【ランキング1位】パナソニック 単機能レンジ
口コミ評価が高く、シンプルな機能で人気の機種。
- 【おすすめ】売れ筋人気機種
- インバーターなので 50/60 Hz どちらでも使える
- 「レンジ出力3段階切り換え」&「連動調理」
【ランキング2位】アイリスオーヤマ単機能レンジフラットテーブル
- 強:700W 弱:500W 解凍:200Wの設定が可能
- 西日本用の機種もある
おしゃれな電子レンジおすすめランキング
1位から3位までをご紹介するが、他にも下記記事で取り上げているのでご参考いただきたい。
- 毎日使用する調理家電といえば、電子レンジですよね。料理をするときはもちろん、パンを焼いたりスイーツを作ったり、豊富な使い方ができるためとても重宝します。近年では、高性能な電子レンジが各家電メーカーから多数発売されており、...
ランキング1位|パルミューダ フラット庫内オーブンレンジ K04A-BK
おしゃれな電子レンジといえばパルミューダ。直感的に使用ができ、シンプルかつ余計な装飾がない洗練されたデザインだ。より本格的な調理を楽しみたいけれど、電子機器などの操作に慣れない方におすすめしたい一台。ごはんやおかずはもちろん、ホットドリンクも簡単に作ることができる。
ランニング2位|アイリスオーヤマ 電子レンジ IMB-RT17-AA
明るめのアッシュブルーが遊び心をくすぐる、珍しいカラーの電子レンジ。お部屋のインテリアとも調和することができるレトロなデザインが魅力的だ。全国で使用可能のため、転勤が多い方にもおすすめ。3段階のシンプルな操作性で、誰でも簡単に使うことができる。
ランキング3位|ツインバード工業 ミラーガラスフラット電子レンジ DR-D269W
ツインバードのミラーガラスフラット電子レンジ。ミラーガラスを使用しており、ブラックで統一された高貴な雰囲気漂うデザイン。生活感を感じさせないシンプルな一台だ。また、20Lの庫内容量で一人暮らしの方におすすめなコンパクトサイズである点も魅力的。さらに、フラットタイプのため掃除が簡単に行うことができ、いつでも清潔に保つことができる。
これだけは押さえて!価格を左右する機能
電子レンジ3タイプを選ぶ次に重要なのが「機能」。電子レンジ選びで最低限押さえておくべき知識をご紹介する。
センサーの種類
電子レンジのセンサーとは、あたためを行う際の「温度」「時間」等を判断する役割がある。このセンサーの精度によって、仕上がりや本体価格が大きく変化する。
センサーは主に、以下の4種類がある。
- 赤外線センサー:食品の表面温度から判断するため、最も高性能
- 温度センサー:グリルやオーブン使用時に使われる
- 【注意】蒸気センサー:蒸気検知で判断するため、蓋をすると精度が落ちる
- 【注意】重量センサー:重さで判断するため、重い皿に入れると精度が落ちる
高価格帯の製品は、ほとんどが赤外線センサーだ。中~低価格帯となると、蒸気センサーや重量センサーを搭載している機種があるので注意。使用方法を間違えると、食材の美味しさを損なう恐れがある。
オート調理のメニュー数
オート調理とは、ボタン一つで食品に適した温度や時間であたためてくれる機能。
オート調理は、数種類~数十種類と機種によって様々。高価格帯になるにつれてメニュー数が増えるが、使用しない家庭であれば拘る必要はない。
今ではお弁当とご飯を一緒に温めてもムラなく暖められる機能や、ケーキやパン、ノンフライ調理ができる機種もある。
ノンフライ調理は、フライヤーで揚げるよりもヘルシーで、リクックすることで買ってきた惣菜も美味しく温め直すことができる。
庫内の容量
電子レンジは、容量が大きくなるに連れて価格も上がる。選ぶ際の基準は以下となる。
- ~20L:あたためがメイン、一人暮らしの方など
- 20~25L:2人~で、そこまで大きなオーブン料理をしない人
- 26L~:お菓子作りや、大皿オーブン料理をする方など
家族構成や料理の頻度、お菓子作りをするかどうかで選ぶと良いだろう。
扉の向き(横向き/縦向き)
扉の向きも価格帯を左右する要素の1つ。
縦開きの方が一般的に価格帯は高い。左右のスペースを気にせず置け、開いた扉に食材や皿などちょっとした物を一時的に置くのに便利だ。
【コラム】電子レンジのアース線は繋がないとどうなる?
電子レンジから電源コード以外に緑色のコードが出ていたら、それがアース線だ。アース線は、水気のあるところで使用する機器付けることを定められているため、その可能性がある電子レンジも付けられている。
アース線を繋がないと、漏電時に感電の恐れがあるため繋いだほうが賢明。
電子レンジの、候補の絞り方
メンテナンス性は要チェック
ターンテーブル or フラットテーブル
電子レンジは想像以上に汚れやすく、メンテナンス性は重要な選択基準だ。
庫内に皿があり、回転させながらあたためるのが「ターンテーブル式」。単機能タイプに搭載されていることが多い。
「フラットケーブル式」は、皿がなくともアンテナが回転するので、均一な加熱が可能となっている。回転式と比較してお掃除が楽。
部品の着脱とセルフクリーン機能の有無
庫内の回転皿や、タンクなど、着脱できる部品がある際は、丸洗い可能かなどのチェックしておこう。また、スチームオーブンレンジの場合は、水蒸気で自動洗浄してくれる機種もある。
加熱方法をチェック
マイクロ波
あたためをするための基本機能として、どの機種にでも付いている。機種によって、使用できるW(出力数/ワット数)が違う。同じ食材でもワット数によって時間が大幅に変わるので、チェックしておこう。
オーブン/グリル
空気を加熱し、食材を焼く機能。低価格帯であれば「上下ヒーター式」という輻射熱で食品を焼く方式が多い。中~高価格帯だと「強制循環式」というファンを使用した方式が多い。お菓子作りをよくする人は、強制循環式の方が、ムラなく焼けるのでおすすめ。
また、グリル機能は肉や魚に焼き目をつけるための機能で、オーブンと一緒に搭載されている。
スチーム/過熱水蒸気
数年前から発売されている最新機種には、ほとんど搭載されている主流加熱方式。スチームにより、加熱時の乾燥を防ぐだけでなく、余分な油を落としてヘルシーに調理できる。
オーブンレンジの中価格帯機種と、スチームオーブンレンジの低価格帯はそこまで値段が変わらないので、スチームオーブンレンジをおすすめしたい。
操作性を決めるダイヤル式/タッチパネル
人によっては、昔ながらのダイヤル式が、直感的に分かりやすい場合もあるだろう。高齢者がいる家庭は視力の問題もあり、暗いタッチパネルより、ダイヤル式の方が良い場合も考えられる。口コミをみて判断することをおすすめする。
設置スペース
一般的に、電子レンジは排熱のために壁から10cm程度の距離が必要。しかし、機種によってその隙間が要らないものもあるので、詳しくは商品ページで確認してほしい。また、レンジボードが家にある場合は、横幅と奥行きを注意して購入しよう。
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【コラム】トーストをしたい人への助言
パンのトーストは、得意な機種と不得意な機種が分かれる。高価格帯の機種がトーストも得意とは限らない。オーブンレンジでトーストしたいひとは「トースト◯分」という説明書きを注視しよう。
また、オーブンレンジとオーブントースターの併用もおすすめ。やはりトースターの方が庫内が狭く、短時間で焼ける場合が多い。
まとめ
いかがだっただろうか。
電子レンジはここ数年で、スチームオーブンレンジに主流がシフトしている。加熱方法に過熱水蒸気が追加されたことで、料理の幅も広がった。機種によってはレシピブックや動画での案内がある場合もあるので、料理好きの方はそちらも要チェックだ。
まだ使用したこと無い方は、この機会に買い換えも検討してみてはいかがだろうか。