この記事では、紅茶の中のフレーバーティーの一種である「ライチティー」について解説します。 「ライチティー」の効能や作り方、抽出時間や飲み方についてご紹介するので、是非取り入れてみてくださいね。
ライチティーとは
ライチティーとは、楊貴妃が愛したと言われる「ライチ」をふんだんに使用した南国果実の紅茶。 キームン紅茶(祁門紅茶)がベースとなっており、ライチの独特の香りと、南国感のある甘さが特徴。 最近では、リプトンがライチティーを出して、好評だった。
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ライチティーの特徴とは?
ライチティーには、紅茶によくある「渋味」が少ないことが特徴としてある。 冒頭で述べた通り、キームン紅茶がベースとなっているため、口当たりの良く、ライチティーの甘さとよく合う。 ライチは南国の果物のため、その独特の「トロピカルな香り」も特徴の1つ。
ライチティーの効能
中国茶全般に言えることだが、含まれているポリフェノールには老化防止、動脈硬化予防、癌予防などの効果がある。 ライチティーはフルーティーな爽やかさから、リラックス効果もあると言われている。
カフェインについて
基本的にフレーバーティーは、紅茶を香りづけしたものなので、カフェインは含まれている。 しかし、商品によって、ノンカフェインのものも最近出ていている。
ライチティーの美味しい飲み方
ライチティーは1年中楽しめる紅茶ではあるが、特に、夏におすすめ。 美味しく飲むためのTipsを見ていこう。
分量と抽出時間
まず、カップ1杯に入れる分量としては、2~3gを目安とすると良い。 紅茶に入れてからの抽出時間は、3分弱で、きちんと計測しよう。
おすすめの飲み方
ライチティーはストレートで飲むのも良いが、なんといってもレモンとの相性が抜群なので、レモンティーとして飲むのがおすすめ。 ライチレモンティーをアイスティーとして飲むと、夏には美味しく飲むことができる。
ライチティーのレシピ
紅茶を淹れるアイテムについては、下記記事を参考いただきたい。
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材料
- ティーバッグか茶葉
- 熱湯
- ライチ(生でも冷凍でも可)
- 砂糖
とてもシンプルな材料で作れる。
作り方
- まず、ティーバッグか茶葉で紅茶をつくる
- 生でも冷凍でも、ライチの皮を剥いておく
- 果実に冷ました紅茶を加えて、冷蔵庫で1時間冷やす
- ライチと紅茶をコップに注いで、おこのみで砂糖を足す
レモンを絞っても美味しい。