ホームシアターが欲しい!でも安いプロジェクターを買うのは怖い..という人に届けたい。今回は、セールで4000円程度で手に入るFUNAVOミニLEDプロジェクターを実機レビュー。映画を見てみた感想などを含めて”買い”なのかレビューします。
安いプロジェクターは、使えるのか?
プロジェクターというと、まともに使えるのは1~2万円からでは?と考える人も多いだろう。筆者もそうだ。
今回は、
- ホームシアタープロジェクターとしての利用
- 会議などでのビジネス利用
などを想定して、実用に耐えうる品質なのかレビューしていきたい。
FUNAVOミニLEDプロジェクターをレビュー
※2018/12/22現在、商品画面で1000円OFFになるキャンペーン実施中
大きさはそこそこでかい
ノートパソコンほどの面積があり、厚みは8cmほどある。そこそこ存在感あるボディだが、デザインはスッキリまとまってある。
取り扱い説明書も日本語で、箱などもちゃんとしていた。
真っ暗な状態で映画を見てみた
早速、映画を見てみた。(著作権の関係で白黒映画にしたが、カラーももちろん映る。)
真っ暗な状態であれば、かなり鮮明に映像が映し出せることが分かる。正直、ここまで綺麗だと想像していなかったので感動した。
しかも、部屋の適当な壁紙に投影しただけなのに、これだけ映る。真っ白というより少しだけ模様がついた壁紙でも、これだけ映る。これはすごい。
スクリーンなどがあれば、より鮮明に映りそうなので、今度試してみたい。
本体の固定は、三脚が便利
どこか置く場所があれば良いが、ない場合は三脚に取り付けて使用するのが便利。三脚の穴が中心についていないので多少傾くが、補正機能があるので問題ない。ちなみに、天吊りも可能。
本体の音声スピーカーは使えない
ちなみに音声は本体からも流せるが、あまり音質は良くないので、スピーカーやPCから流すのをおすすめする。
薄暗い状態で映画を見てみた
次に、夕方や真っ暗にできない状態での使用は可能なのか試してみた。
さすがに薄れるが、映画の内容は分かるレベル。
電気の明るさはこれくらいにしている。↓
小さい文字の識別は難しいかも
スクリーン代わりに白い紙を後ろに敷き、Macのコントロールパネルを投影してみた。画像のように、小さい文字になると、識別ができなそうだ。
パワーポイントなどの資料で、比較的文字が大きいものを投影するのであれば、使えるかもしれない。いずれにせよ、スクリーンはあった方が良さそうだ。
まとめ|映画鑑賞におすすめ
いかがだっただろうか。
意外と安いプロジェクターでも使えそうだと思った方も多いのではないだろうか。天井に投影したり、家の白い壁に投影したりと、楽しみ方も様々。
Netflixなどストリーミングサービスに登録してPCでみている方には特に、より迫力があり楽しめるのでおすすめしたい。
2018/12/22現在、1000円OFFのクーポンが製品ページにあるので、お安いうちにどうぞ。