おしゃれなリビングに欠かせないシーリングファンライト。おしゃれなだけでなく、サーキュレーターとしての役割もあり、節電・省エネ効果も期待できます。今回は、デザイン重視のシーリングファンライトをご紹介します!
おしゃれなだけじゃない!シーリングファンの秘密
室温を一定に保てることで、節電効果がある
シーリングファンライトは、シーリングファン(=天井につける扇風機)にライトが取り付けられているもの。
天井にサーキュレーターが取り付けられていることで、室温が一定温度になり、
- 夏季…体感-1℃=10%の省エネ
- 冬期…体感+2℃=10%の省エネ
上記のように、10%程度の省エネ効果が期待できる。
左回転・右回転が可能
シーリングライトファンは、左右の回転の切り替えができ、冷房を使用しているときには【左回転】で空気を上に、暖房を使用しているときは【右回転】で空気を下に送り込める。
冬は「体は暖かいけど足は冷たい!」ということがなく、足まで温まるので、体感温度が格段に違ってくる。
おしゃれなおすすめシーリングファンライト
ウッド調のおしゃれなシーリングファンライト
VERSOS LED対応ACモーターシーリングファン ブラウン VS-CF100
リーズナブルな価格かつシンプルななシーリングファンライト。
羽根がリバーシブルとなっており、部屋の雰囲気に合わせて、色をブラウン・明るめのブラウンに変えられる。また、風量も十分あるとの口コミも。
風量切り替えはプルチェーンで3段階に設定可能。照明も4灯・2灯・2灯と明るさが調節できる。
シーリングファン Windouble (4-lights) ブラック BIG-101
余計な装飾がなく、フラットなデザインがおしゃれ。
リモコンが付属しているので、光量や速度の切り替えが簡単にできる。
羽根はリバーシブルで、4灯点灯/2灯点灯/消灯の切り替え、ファン回転速度は3段階で調節が可能。
シーリングファン シーリングライト 4灯 LED 対応 リモコン ウッド リバーシブル ブラウン ウォルナット
ライト部分にも趣向を凝らした高級感有るデザインが人気。色はブラウンとウォルナットがリバーシブルで使える。
LEDライトにも対応可能で、リモコンも付属している。
▼色違いはこちら▼
▼5枚羽根タイプ▼
H10-4852 モントレー シーリングファンライト(30インチ) Hardware House社
曲線の羽根が印象的な、おしゃれなシーリングファンライト。
比較的小型で部屋に設置しても圧迫感がない。電圧(120v)、電力(45w)、エアフロー容量(3900 CFM)、ブレード数( 6 )。
モノトーンのおしゃれなシーリングファンライト
オーデリック シーリングファン(LED25W・電球色) 「4枚羽根・リバーシブル」 リモコン付き SH9014LDR
ブラックとシルバーがおしゃれでモダンな部屋を演出してくれる、シーリングファンライト。
4枚羽、5灯で、灯具は可動型のLEDシーリングファンを使用。リモコンでの点灯も可能だ。
オーデリック シーリングファン(LED51W・電球色) <5枚羽根・リバーシブル> リモコン付き SH9017LDR
前述のメーカーと同じだが、5枚羽で6灯タイプ。10畳程度の大きなワンルームでも十分使用できる。
珍しいオフホワイトのカラーで、シンプルにも可愛くも決められる。
東芝(TOSHIBA) 薄型 LEDシーリングファン ライト 【TAB-116】
国内メーカー安心品質の東芝。ACモーター、LED照明タイプ、6灯、4860 ルーメン、明るさ10畳程度、リモコン付属。羽根はリバーシブルで裏面はミディアムオーク色となっている。
おしゃれなおすすめシーリングファン(ライト無し)
東京メタル シーリングファン 黒 TKM-42BLACK5
5枚羽なのに1万円前後のリーズナブルなシーリングファン。
コストパフォーマンスだけでなく、オールブラックのフラットなデザインがおしゃれで人気。シーリングファンのみで良いという方には強くおすすめしたい。
DAIKO シーリングファン(照明なし) リモコン付き AS-563
ダークブラウンとホワイトウッドの羽根がリバーシブルとなっている。付属のリモコンスイッチ付では、正転逆転切替・風量3段切替が可能。
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シーリングファンライトの選び方
羽根の数
ご紹介してきた通り、シーリングファンには4枚羽と5枚羽タイプがある。
4枚羽方が安価な製品が多いが、5枚羽のほうが安定感が増す場合が多い。また、風量を求めたいひとも5枚がおすすめ。
LED対応かどうか
LED電球に対応しているタイプだと、省エネができたり、電球が明るいのでおすすめ。長期的に使用する見込みがあるなら、LED対応している機種が良いだろう。
関連:おしゃれなLEDシーリングライト特集。人気のおすすめ製品を比較!
リモコン付属かどうか
安価な機種だとぶら下がっている紐を引き下げて、照明や風量の切り替えをする場合がある。しかし、圧倒的にリモコンがあるタイプのほうが便利なので、選ぶ際には気をつけて見てみて欲しい。
【補足】取付に関しての注意
シーリングファンの重さ
本体の素材によっては重量がかなり重い場合もある。
取り付ける天井の強度によっては補強工事等が必要な場合も出てくるので、事前に確認しておこう。
取付金具
一般的に照明の取付部分には【ローゼット】という円形もしくは角形の器具が付いている。まずはこのローゼットがあるかどうか確認しておこう。
ローゼットがない部分に取り付ける場合は、配線工事が必要となる。
取付高さと広さ
天井が高い家は特に、天井とシーリングファンの距離を適切に確保することが重要。空気を一定温度に保てるかどうかに関わってくるので、説明書等を良く読んで取付けよう。
また、吹き抜けなど高い位置に設置するときは、電動昇降機を取付けて、掃除やライト交換に対応しよう。
まとめ
いかがだっただろうか。
シーリングファンライトは、意外と手の届く価格帯で存在する。そして、節電など省エネ面でのメリットも多い。
この機会に導入してみてはいかがだろうか。