Panasonicから、コンパクト軽量化されたデジタル4Kビデオカメラが「HC-WXF1M/HC-WZXF1M」を筆頭に8機種発売されました。流通チャネルごとに品番が異なりますが、製品性能に大きな差はないそうです。細部まで美しく捉えられる4Kビデオカメラの特徴を紹介します。
4Kビデオカメラ「HC-WXF1M/HC-WZXF1M」の特徴
近距離でも広い視野
新ライカディコマーレンズを採用し、広角25mmの広い視野を実現している。後ろに下がれない状況下での近距離に対応し、撮影がしやすいのである。光学24倍ズームも可能になり、iAズームはフルハイビジョンで48倍の高倍率。どんなにズームしても鮮明に残せるので、遠くから走ってくる新幹線などを臨場感たっぷりに映せそうだ。
撮影後に補正ができる!
「あとから追っかけ機能」により、撮影後でも補正ができるのだ。追尾しづらい映像の場合には、指で追っかけられる。全体を録った後に、1か所だけをクローズアップしたり、手ぶれ補正したりと簡単に編集ができ、録画に慣れていない人でも安心である。
より手ブレに強くなっている
自動補正をする「アダプティブO.I.S.」・細かな振動に強い「ボールO.I.S.機構」が搭載され、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」がさらにパワーアップしているのである。ブレが起きやすい高倍率ズーム、暗い場所でもブレずにクリアな映像を残せるのだ。
2つのカメラで同時に録画
サブカメラは水平方向に270°上下に±20°自由に動かせる。メインカメラで録りながら、撮影者や横にいる人・同じシーンのワイド撮影をしたりと幅広い使い道があるのだ。
最終更新日:2018/06/25