2018年2月22日パナソニックは、ハイレゾ対応のワイヤレスステレオヘッドホンとして「RP-HD600N」(ノイズキャンセリング搭載)と「RP-HD500B」を新発売します!NC機能も20時間/35時間再生できるので持ち運びにも最適です。詳細をご紹介します。
上位モデルRP-HD600N
騒音レベルでNCレベルを選べる
上位モデル「HD600N」は、3つのノイズキャンセリングモードを搭載しており、外の騒音状態にあわせてノイズキャンセル強度を(強/中/弱)選べるのが特徴。
ノイズキャンセル機能には、独自の信号処理回路を採用しており、高精度なノイズキャンセリングに加えて、機能ON時で約20時間の連続再生が可能となっている。
広帯域なノイズキャンセル性能
また、マイクをハウジングの外側に配置するフィードフォワード方式と、鼓膜に近いドライバーユニット側に配置するフィードバック方式の2つの方式を組みあわせることで、独自のキャンセル信号処理回路とあわせて広帯域なノイズキャンセル性能を実現している。
必要な時だけ聞けるボイススルー機能も搭載
通勤時の電車の車内アナウンスや、交通量が多い道路など、周囲の音を聞きたい際は、ヘッドホンを外すことなく周囲の音を聞けるボイススルー機能も搭載。
持ち運びに適した軽量&折りたたみ構造
本体は、268gと比較的軽量。人間工学に基づいた頭や耳の位置にフィットさせる3Dボールジョイント機構も採用しているので、長時間の使用にも適している。またNC性能をより高める3Dイヤーパッドを採用しており装着性や密閉性も高い。
また、ヘッドホン本体は、折りたたんで持ち運べる「スイーベル&折りたたみ機構」を採用。
主な仕様
ドライバーユニットが40mm径、Bluetoothのバージョンが4.2、対応プロファイルがA2DP/AVRCP/HSP/HFP、対応コーデックがSBC/AAC/Qualcomm aptX/Qualcomm aptX HD/LDAC。
通信距離が最長約10m、連続再生時間は「RP-HD600N」が約20時間(ノイズキャンセルON、SBC)、「RP-HD500B」が約35時間(SBC)。重量は「RP-HD600N」が約268g(コード除く) 、「RP-HD500B」が約266g(コード除く)。
ボディカラーは「RP-HD600N」がブラック、オリーブグリーン、マルーンブラウン。「RP-HD500B」がブラック。
下位機種RP-HD500B
RP-HD600NとRP-HD500Bの違い
主な違いはノイズキャンセリング機能の有無。RP-HD500BはNC機能が搭載していない分、連続再生時間が15時間長い。RP-HD600Nは連続20時間再生、RP-HD500Bは連続35時間再生となっている。