ゲームには欠かせないゲーミングキーボード。2018年になってから新製品がいくつか登場しています。その中でも注目のAUKEY「KM-G9」とサンワサプライの「SKB-WAR3」をご紹介します。買い替えや新規に購入を検討している方、必見です!
AUKEYの新製品、青軸ゲーミングキーボード「KM-G9」
青軸は重めの打鍵感
AUKEYの新製品「KM-G9」は、青軸ゲーミングキーボードとなっている。ゲーミングキーボードの軸は、
[軽]赤軸<茶軸<黒軸<青軸[重]
というように、青軸になるにつれて打鍵感が重め。青軸が好みの方にはおすすめの製品だ。人間工学に基づき、キーに階段状の段差を持たせ、すべてのキーに指が届きやすくしているという。
重めの打鍵感とはいえ、タイピング時に指にかかる負担を軽減する構造のため、ゲーミング時も疲れにくい。
アンチゴースト機能やNキーロールオーバーに対応
さらに、複数キーを連続で押した時の信号認識不良を防いでくれるアンチゴースト機能やNキーロールオーバーに対応。また、防水機能付きで、キーボートの底面には3つ排水口も搭載されている。キートップが付属しており、キーも取り外し可能なため、メンテナンス性も良好。
仕様
キーの数:87
動作電圧:DC 5V 200mA
インターフェース:USB
接続方式:有線
ケーブル長さ:1.5m
スイッチ型:青軸
(クリック音)
キーの寿命(約):5000万回
互換性:Windows10,Windows 8,Windows 7,Mac OS X,Windows XP, Windows VISTA
サイズ:355 x 122 x 37mm
重量(約):830g
サンワの新製品、LEDゲーミングキーボード「SKB-WAR3」
lEDバックライトで視認性UP
サンワサプライが、今回ゲーミングキーボードの新製品として発売したのが「SKB-WAR3」。
洗練されたメタルボディも然ることながら、LEDバックライト機能を搭載で、個別のキーが暗めの部屋でも光り、視認性が高い。ゲーム中でもキーを見失わず高い操作性が得られるだろう。
LEDライトは、ブルー・ホワイト・ライトパープルの3色に切り替え可能。点灯色が自動で切り替えられる、イルミネーションモードも搭載。もちろん、点灯時の明るさ調整も可能だ。
強めの打鍵にも耐える金属製のシャーシを採用
シャーシには強度が高く安定感のある金属製のシャーシが用いられており、耐久度も高い。また、このような構造の結果、ストロークの「沈み込み感」が軽減されている。好みは分かれそうだが、ストローク浅めが好きな人にはおすすめだろう。
19キーまでの複数同時押し認識が可能
複数同時押し認識が19キーまで可能なので、行うゲームにもよるが、かなり重宝する人も多いだろう。同時打鍵時には、プレイ中の誤操作が起こりにくく、快適にプレイできることも評価が高い。
また、W・A・S・Dの4キーと上・下・左・右の矢印キーを入れ替える機能や、Windowsキーにはロック機能が付属。ゲームプレイ中にWindowsメニューが誤って表示されることを防止する。