スポーツやランニングに便利なワイヤレスイヤホン。今回BOSEから登場する「SoundSport Free」は、ケーブルさえも排除し、アクティブなシーンでより快適に使える”完全”ワイヤレスイヤホン。快適性だけでなく高音質だという新製品を調査してみました!
BOSE「SoundSport Free」の特徴
完全ワイヤレスイヤホンなのに高音質
SoundSport Free wireless headphonesは、音質向上のためのデジタル信号処理や、アンテナ位置など細部に徹底的に拘ることで、Bluetooth接続の際のノイズや音割れを最小限に抑えている。
筆者もワイヤレスイヤホンをランニング時に使用しているが、低価格帯のイヤホンは特にノイズや途切れがあったり、接続感度が悪かったりする。
そんなストレスを軽減してくれるので、特にスポーツなどアクティブなシーンで活躍してくれそうだ。
急な雨や汗もOKの防滴仕様
SoundSport Free wireless headphonesは、IPX4相当の防滴・防汗仕様。ランニング中の急な雨や汗をかいた際もイヤホンに支障ない設計となっている。
スマホとの連携で紛失時も安心
コードレスのイヤホンで心配なのは、何と言っても紛失だろう。
そんな万が一の場合に備えて、無料アプリ「Bose Connect App」と連携すれば、「Find My Buds」という機能で、最後に使用した時間と場所検索することができる。
ケースで充電もできる
付属のケースは、本体を保護するケースとしての利用だけではなく、本体を充電するモバイルバッテリーにもなるという。
1回の充電で最大5時間の連続再生。ケースをフル充電することで2回分の充電ができ、さらに約10時間の再生が可能。また、15分間の急速充電で45分間の使用も可能。
9gと軽量、外れにくいデザイン
ランニング等で長時間使用しても、ボディが軽量なので疲れにくい。
また、StayHear+ Sportチップが搭載されていることで、耳の内部にフィットするようなデザインになっている。
マイク付きイヤホンとして通話もOK
SoundSport Freeはイヤホンにデュアルマイクシステムも搭載されている。そのためマイク付きイヤホンとして、スマホやSkypeやFaceTimeなどのアプリでの使用も可能。
BOSE「SoundSport Free」の仕様
外形寸法/質量
本体:25mm W x 32mm H x 30mm D (18 g/ペア)
ケース:100mm W x 38mm H x 48mm D (80 g)
その他の仕様(充電時間)
充電式リチウムイオンバッテリー
充電時間: 2時間
バッテリー持続時間: 満充電で最大5時間
同梱物(付属品)
SoundSport Free wireless headphones
ポータブル充電ケース
StayHear+ Sportチップ(3サイズ)
USBケーブル