1年使用実機レビュー!360度スピーカーSoundLink Revolveの音質や使い心地

sound link revolve

ここ数年、徐々に勢力を伸ばしている360度スピーカー。中でもBOSEの「SoundLink Revolve」シリーズは認知度も高く、多くの方が目にしていると思います。そこで今回はSoundLink Revolveを1年間使ってみた使用感や評価をご紹介していきたいと思います!

SoundLink Revolve(サウンドリンクリボルブ)とは

Bose
ボーズ
SoundLink Revolve
Bluetooth Speaker
出典:www.amazon.co.jp

SoundLink Revolveは360度スピーカーと呼ばれるスピーカーのひとつ。

360度スピーカーはその名の通り、全方向で広範囲に音を発するので、設置した部屋のどこにいても音楽を楽しめる。リビングなどは勿論の事、ワンルームの1人暮らしでも部屋いっぱいに音が広がるのでとても便利だ。

1つ知っておきたいのは、360度スピーカーは大抵モノラル出力だということ。モノラルだからこそ1台で全方向に音を発せられるのだ。

モノラルだからこそのメリット

音楽を真正面から受け止めて、髄まで楽しもうと言うならステレオの方が表現力が豊かなのは確かだ。

しかし実はモノラルにはモノラルの良さがある。それはストレスの少なさと聴き心地だ。

あなたは作業しながら音楽を聴いているとき、耳障りに感じてボリュームを絞ったり、音楽を止めてしまった経験がないだろうか?

これはステレオの表現力が仇となったケースで、モノラルの場合は音がマイルドで聴き心地が良いので、ステレオに比べると邪魔に感じる事が少ない。

SoundLink Revolveのような360度スピーカーは、まさにこういったイージーリスニングのための機器であり、BGMとして音楽を流す事に長けている。

筆者は自宅で多くのスピーカーを配置しているが、自室で執筆している時やリビングのディナータイムでゆるりと音楽を流す時は99%、SoundLink Revolveを選択している。

これは「よし!SoundLink Revolveをつかおう!」という強い気持ちで選んでいるのではなく、聴き心地のよさから自然とそうなってしまった。

SoundLink Revolveの音質

SoundLink Revolveの音質には衝撃を受けた。

こんなに小さなスピーカーなのに、低音から高音にいたるまで繊細かつフラットに表現しており、音に厚みを感じる。部屋いっぱいに音を広げても、音割れすることはまずないし、不満に感じることはなかったし、逆に音量をそこまであげなくても、部屋の隅々まで澄んだ音を届けてくれる。

ざっくりいうとバランスの良い優等生タイプなので、重低音LOVERな方には、スピーカーの個性が少なく不満に感じる人もいるかもしれない。

また「モノラルスピーカー」であることに関しても、(使うまでは正直心配だったが)特に違和感は感じなかった。

筆者の妻もそうだが、「このスピーカーはモノラルなんだよ」と教えたりしなければ、オーディオマニアでないかぎりステレオスピーカーとの差に気付く人は少ないだろう。うちの妻にかんして言えば、単に「小型なのに良い音がするスピーカー」という認識しかない程だ。

アウトドアや車内でも便利!

SoundLink Revolveは生活防水付きの充電式スピーカーなので、アウトドアシーンでの活躍も想定されている。

キャンプ場や野外パーティで使うのにも適しているし、バッテリーの持ちもかなり長いから、1~2日くらいなら充電を気にする必要は無いだろう。

ただし、生活防水といっても水に沈めたり、泥まみれにしてもOKという程のタフな製品ではなく、少々雨に打たれたりしてもへっちゃらという程度なので過信は禁物。

(SoundLink Revolveの防水レベルはIPX4となり「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない」というレベルなので、噴流水や水没には耐えられない。)

また、アウトドアの趣味がなくても、ワンボックスカーやワゴン車のスピーカーとしても活躍してくれる。車載としてつかうなら充分すぎるほどのパワーなので、不満に感じる人は少ないだろう。

SoundLink RevolveとSoundLink Revolve+はどちらが良い?

「SoundLink Revolve」と「SoundLink Revolve+」の大きな差はパワーと取っ手の有無。

「SoundLink Revolve」が「SoundLink Revolve+」の廉価版やmini版という事ではなく、SoundLink Revolveのハイパワー版が「+」となる。

一般的な家庭では「+」ほどのパワーは必要なく、その力を発揮しきるのは難しいかもしれない。

(筆者の自宅は3LDKだが、SoundLink Revolveでパワー不足を感じた事は無い。)

SoundLink Revolve+が活躍するのは野外や大箱で大勢が集まるような空間であり、「野外向け」「大人数向け」という認識で良いと思う。

取っ手に関しては、SoundLink Revolve+が大きいが故に持ちやすくするためのパーツだと思われ、SoundLink Revolveなら片手で一掴みなので「取っ手があったら良いのに」と思ったことも無い。

是非おすすめしたい!純正充電ドック

Bose
ボーズ
SoundLink Revolve charging cradle
充電スタンド
出典:www.amazon.co.jp

純正の充電ドックは驚くほど便利だ。SoundLink Revolve本体を上に乗せるだけで充電できるので、ケーブルの抜き差しなどが必要ない。

多くの360度スピーカーはこのようなドックが存在しないため、充電がとても面倒くさい。

使い終わったらドックの上に置くというイメージで使えば、殆どバッテリーの事は気にせず、いつでもフルバッテリーに近い状態で利用する事が出来るだろう。

充電ドックを使わない場合は、USBによる充電となる。充電ポートの下には有線接続用のオーディオジャックがある。

最終更新日:2018/07/15