価格帯5万以下で比較|おすすめプリメインアンプと選び方。小型・フルサイズ機両方をご紹介

おすすめのプリメインアンプ

ヘッドホンアンプやUSB-DAC搭載など最近では多機能なプリメインアンプが増えています。ここでは価格帯を絞って小型機・フルサイズ機の中から評価の高いおすすめ機種を、デジタルアンプや真空管アンプもカバーしつつご紹介していきます。

プリメインアンプとは

アンプの殆どがプリメインアンプであり、近年ではインテグレーテッドアンプとも呼ばれる。

調整を行うためのプリアンプと、信号増幅だけを担うメインアンプがセットになったアンプのことを指す。

USB-DAC採用機種やDLNA対応機種が増え、多機能化が進んでいる。

おすすめのフルサイズプリメインアンプ

DENON(デノン) PMA-390RESP

<ベストバイのプリアンプ>

DENON
デノン
PMA-390RESP
出典:www.amazon.co.jp

ハイエンド機に遜色のない非常にポテンシャルの高い音質をもったDENONの入門機。

基本的な機能は網羅しており、パワーも50W+50Wとハイパワー。

これ1台あれば、端子不足などが無い限りほとんど買い換える必要がない。

marantz PM-5005機

<人気入門機>

marantz
マランツ
PM-5005
出典:www.amazon.co.jp

名門オーディオブランドmarantzの人気機種。

低コストながら高級機に迫る高音質を響かせてくれる非常にコストパフォーマンスの高い1台だ。

これからピュアオーディオを始めたいエントリーユーザーにおすすめ。

Pioneer(パイオニア) A-10

<コスパの高さが光るリファレンス機>

Pioneer
パイオニア
A-10
VGP受賞作品
出典:www.amazon.co.jp

VGPも過去に連続受賞したプリメインアンプ。

ノイズリダクションや電力効率アップにこだわり、中高域の音場の広さ、定位感に特徴として現れている。

基本的な回路は上位のA-30と同じであり、音質から考えて非常にコスパのよい1台だ。

ONKYO(オンキョー) A-9010

<ハイパワーでエネルギッシュなサウンドを>

ONKYO
オンキョー
A-9010
出典:www.amazon.co.jp

85W+85Wの安心のパワーをもち、ヨーロッパでチューニングが施されたアンプ。

ONKYOらしいクリアーな中高域が特徴だ。

ヘッドホンアンプは独立しており、エントリー機ながら本格的な仕様になっている。

YAMAHA(ヤマハ) A-S301

<スピーカーを最大限に活かす>

YAMAHA
ヤマハ
A-S301
ハイレゾ対応
出典:www.amazon.co.jp

192kHz/24bitのハイレゾに対応したDACを搭載。

この価格帯のアンプでは最高クラスに定格出力が高く、スピーカーの表現力を引き上げてくれる。

高域の広がるヤマハサウンドが好みなら間違いなくおすすめできる1台。

おすすめの小型プリメインアンプ

<超人気!ベスト小型アンプ>

DENON(デノン) PMA-50SP

DENON
デノン
PMA-50SP
ハイレゾ音源対応USB-DAC搭載
出典:www.amazon.co.jp

NFCによるペアリングも可能なBluetooth機能も備えた次世代機。

コーデックはapt-X Low Latency 対応で通常のBT接続より高音質だ。

ハイレゾ音源は、DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitまで対応。

キレのあるハイクオリティなDENONサウンドを楽しもう。

TEAC A-H01

<高級ブランドのサウンドをデスクトップに>

TEAC
ティアック
A-H01
リファレンスモデル
出典:www.amazon.co.jp

USB、デジタル入力2系統、アナログ入力系統、さらにプリアウトも備える豊富な入出力と拡張性が特徴のアンプ。

USB-DACは192kHz/24bitともちろんハイレゾ対応。

名門ティアックのサウンドをこの小ささで味わうことができる。

PCオーディオとしても最適だ。

SONY(ソニー) UDA-1

<VGP連続受賞作品>

SONY
ソニー
UDA-1
VGP2016受賞
出典:www.amazon.co.jp

DSD音源や192kHz/32bitハイレゾ音源再生に対応したUSB-DAC搭載プリメインアンプ。

USBだけでなく光デジタル、同軸での入力も可能。

スマホやPCのオーディオグレードを格段にアップしてみよう。

FX-AUDIO- D802

<コスパの高い低価格アンプ>

FX-AUDIO-
D802
デジタルアンプ
出典:www.amazon.co.jp

USB/光/同軸の3系統のデジタルインプットに対応し、USBで96kHz/24bit、光/同軸で192kHz/24bitのハイレゾ音源再生が可能だ。

非常にコンパクトながら80Wx2chの出力ができ、トーンコントロールや電子ボリューム機能まである。

ハイエンド機のパーツを採用し、コストパフォーマンスの高い1台に仕上がっている。

おすすめの真空管プリメインアンプ

Carot One ERNESTOLO

Carot One
キャロットワン
ERNESTOLO
真空管プリメインアンプ
出典:www.amazon.co.jp

イタリア・ナポリから届けられた、ミニマム・ハイエンド・ブランドCarot One。

美しいオレンジ色の小さなボディからは想像できないようなハイエンドサウンドを響かせてくれる。

Soundfort QS-9

Soundfort
サウンドフォート
QS-9
真空管プリメインアンプ
出典:www.amazon.co.jp

ハイレゾUSB-DACを搭載した真空管ハイブリッド・プリメインアンプ。

USB-DACは定評あるPCM5102を採用し、32bit/96kHzおよびDSD64音源に対応。

BUTLER Vacuum 6W MK2

BUTLER
バトラー
Vacuum 6W MK2
真空管プリメインアンプ
出典:www.amazon.co.jp

ヘッドホンで真空管サウンドを楽しみたい方におすすめのミニサイズ真空管アンプ。

ミニマルなデザインがインテリアに映える。

フロントにアナログ入力があるので、PCオーディオとしても使いやすい。

プリメインアンプの選び方

入出力端子で選ぶ

アナログ端子

カセットデッキやレコードプレーヤー、ミキサーなどオーディオ機器を接続する端子。

RCA端子やピンジャックを指す。

手持ちの機器や今後の予定と相談して必要数を決めよう。

全くないのでスケーラビリティに欠くので注意。

光デジタル(オプティカル)端子

光ファイバーでデジタルデータを伝送するための端子で、丸型と角型の2種類があるので注意。

同軸デジタル端子

RCA端子と同じ形状の端子だが、こちらはデジタルデータを伝送するための端子で、コアキシャルと呼ぶ。

オーディオ専門家の定説では同軸の方が音がよいとされる。バタフライ効果だろうか。

ヘッドホン端子

ヘッドホンを接続するための端子。

高級機だと専用にヘッドホンアンプ回路を内蔵している場合もある。

Phono端子

アナログレコードプレーヤーを接続するための端子。

プリアウト

プリアンプのアナログ信号を出力する端子。

特に外部のメインアンプを利用したい場合に必要。

ネットワーク機能で選ぶ

Bluetooth

非常に汎用性の高いワイヤレス通信技術。

iPhone、Androidといったスマホをはじめ、SONYのwalkmanやパソコンなど非常に対応機器が多い。

Bluetoothは、親機から子機であるへデータ転送する際、データの圧縮が行われている。

その圧縮方式をコーデックと呼び、コーデックによって圧縮率・遅延時間が異なる。

標準のSBCは圧縮率も高く音質が悪いので極力高音質のコーデックを選ぼう。

コーデック 内容
AAC iTunesでお馴染みの高音質圧縮方式。Apple社製品は勿論全て対応している。Apple以外でも対応している機器は多い。
apt-X CD音源に近い音質での転送が可能なコーデック。英CSR社開発。
apt-X HD apt-Xのハイレゾ対応版。英CSRが新開発。対応機器が増えつつある。
LDAC 96kHz/24bitのハイレゾ音源対応。ソニーが開発し、ソニー機器同士限定の規格。
SBC Bluetoothの規格上で必須項目なので、全ての機器に対応しているが、圧縮率が高く音質は悪い。

▲ Bluetooth対応コーデック一覧

Wi-Fi

自宅の無線LANルーターを経由して音声データを送信し、アンプ側でアナログ変換して再生する機能。

Bluetoothより遥かにデータ伝送量が大きいため、ハイレゾデータのロスレス伝送も可能となる。

電波干渉にこそ注意しなければならないが、PCオーディオやスマホからの再生を楽しみたい場合にはあると非常に便利な機能となる。

特に後述のDLNAと組み合わせると抜群の利便性を得られる。

Airplay

Airplayとは、Wi-Fi接続を利用して、iPhoneやiPadなどの再生機器と対応するスピーカーやモニターを簡単に接続し、音声や映像のストリーミング再生を行うApple社独自技術だ。

Appleデバイスから簡単にロスレスの高音質サウンドを再生できるので、Appleユーザーならあると便利。

DLNA

所謂ネットワークオーディオへの対応だ。

ネットワークオーディオプレーヤーや、その他のDLNA対応機器と併せて使う。

DLNA機能があると、NAS等に保存したメディアをPCやスマホから閲覧して再生するなど、家庭内の各種機器を連携したオーディオ環境構築が可能になる。

対応機能で選ぶ

DAC搭載

デジタル・アナログコンバーターのことで、DACがあればデジタル音声データをアナログ信号に変換できる。

光デジタル入力されたデータや、USBオーディオ入力によってインプットされたデータを変換する役目を果たす。

PCやスマホ、ゲーム機の音声をアンプ側で変換し高音質なサウンドを楽しむことが可能となる。

特にUSB接続があると汎用性が高く便利だ。

ハイレゾデータを変換する場合は、DACの性能は非常に重要なポイントとなる。

ハイレゾ対応

CDよりも高音質なPCM音源をハイレゾ音源といい、多いのは192kHz/24bit程度のサンプリングである。

高音質を求める場合、ハイレゾと同等の音質のDSD方式のものも選択肢に入るだろう。

素人が聴いても明らかにハイレゾ音源は情報量が多いので、対応機器の増えた現在なら、今後のためにも基本機能として検討してもよいだろう。

トーンコントロール

低域や高域をツマミでコントロールできる機能。

BASS,MIDDLE,HIGH,TREBLEと4つに分けられる場合もある。

音質への影響はないが、音源によって好みのチューニングが異なるなら細かな調整が可能なものを検討するのもよいだろう。

バイワイヤリング

高音用と低音用にそれぞれ別々のケーブルを使う方式(バイワイヤリング)へ対応していると、より精密な再生が可能となる。

スピーカー、アンプの入出力は単純に倍になり、必然的に高級機となる。

バイワイヤー用にハイとローの2系統の出力をもったスピーカーを使っている、もしくは使う予定がある場合に検討しよう。

ジッターフリー

デジタル信号伝送時の伝送時間のズレをジッターと呼ぶが、これを抑えることで安定感ある再生が可能となる。

最後に

アンプは時代に合わせて機能の統合化が進み、いまやプリメインアンプ1つあればネットワークからデスクトップ、ピュアオーディオまであらゆるニーズに応えられるようになりつつある。

中には今後消え行く技術もあるだろう。

ずっと使い続けるために、基本的な機能と、入出力の拡張性を重視し、その上で拡張機能の搭載有無を条件に含めていくことをおすすめしたい。

自身の環境にぴったりな1台を見つけて快適なオーディオライフを楽しもう。

画像引用元:hifix.co.uk(トップ画像)
最終更新日:2017/09/26