Fossil Groupは、同社のブランドMISFITから、心拍センサー付きスマートウォッチ「Vapor(ヴェイパー)」を新発売!今回は、独自UIを採用した期待の新製品の特徴やスペックなどを調査しました。初めてのスマートウォッチにもおすすめです。
スマートウォッチ MISFIT Vaporの特徴
Vaporの特徴を一言で述べると、「操作感が良い、ライトユースに適したスマートウォッチ」だ。
プライベートや仕事中、シーンを問わずにストレス無く使用するにはもってこいの一品だろう。早速、特徴をご紹介しよう。
機能よりまず独自UIバーチャルベゼルを見て欲しい
MISFIT Vaporの特徴の1つに、独自UIの「バーチャルベゼル」がある。
スマートウォッチの淵をなぞることで、アラームや音楽などの機能切替ができる。これにより、従来の小さいタッチパネルでの操作の煩わしさが軽減され、運動中でも簡単に操作ができるようになった。
本体は高コントラストなAMOLEDディスプレー
本体には、高コントラストなAMOLEDディスプレーが採用されており、夜間でも見やすい。
夕方~夜にかけて、仕事やランニング等で外出する人には特に高、輝度なディスプレイを採用した本スマートウォッチをおすすめしたい。
心拍センサー内蔵/Wi-Fi/Bluetooth/音楽再生機能も搭載
機能面では、他社のスマートウォッチと大差ない。
心拍センサー内蔵で、MISFIT使用中や「Pulse」アプリでの心拍測定が可能。またWi-Fiも搭載しており、Wi-Fiのアクセスポイントに接続することでファイルのダウンロード等が可能となる。
音楽プレイヤー機能と4GBのストレージ、Bluetooth機能も搭載しており、ワイヤレスイヤホンとして使用でき、スポーツをする際に便利だ。
スタイリッシュなデザインと付け替えパーツが充実
画像を見ても分かる通り、文字盤はブラックで文字はホワイトというシンプルなデザイン。
また、4種類のストラップが付け替えパーツとして用意されており、男女シーン問わず使用できるのが嬉しい。
気になる連続使用時間は実質1日強
スマートウォッチを購入する際、検討材料になるのが連続使用時間。
Vaporは、連続使用時間は2日とのスペック表示となっているが、実際には1日程度だと思って良い。ランニングや心拍測定、アプリの使用やダウンロード等、ヘビーユースであれば、ぎりぎり1日持たないかもしれない。
毎日とことん使いたい!という人は、もう少し高価格帯のバッテリー持ちが良い機種を検討すると良いだろう。
スマートウォッチ MISFIT Vaporの仕様
- iPhone®とAndroid™ スマートフォンと互換性あり。
- 2 ステンレススチールのケースは直径44mm、厚さ13.5mm。MISFIT PHASE用のストラップ幅20mmのアクセサリーと互換性があります。
- 3 丸型1.39インチ(約35mm)
- AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)
- 326ピクセルのタッチスクリーン
- 4 Qualcomm® Snapdragon Wear™ 2100 プロセッサー
- 5 4GBストレージ
- 6 Bluetooth、Wi-Fi
- 7 加速度センサー、高度計、ジャイロスコープ
- 8 光学式心拍センサー
- 9 バーチャルタッチベゼル
- 10 コネクテッドGPS
- 11 マイク
- 13 フル充電で約2日間*連続使用(*使用状況により異なります)
- 13 付属の磁気充電ケーブルで充電
- 14 Android Wear™ 2.0搭載