ギターアンプで有名なMarshall(マーシャル)ブランドのスピーカー2機種「ACTION(アクトン)BLUETOOTH」、「STANMORE(スタンモア)BLUETOOTH」が国内でも販売開始されました。
Marshall STANMORE BLUETOOTH
特徴
伝統的なロゴ、耐久性の高いヴィンテージデザインのキャビネット、クラシックなノブ。ギタリストなら誰もが惹かれるMarshallアンプの伝統的なデザイン。
それを受け継いだ魅力的なルックスのワイヤレススピーカーがこのSTANMOREだ。
STANMOREは50Wウーファーに15Wツィーター2基とパワフルな設計でマーシャルアンプらしくラウドなロックンロールサウンドを生み出す。
Bluetoothは高音質なapt-Xコーデックに対応しているので、通常のBluetoothよりもワイヤレス感のない自然なサウンドが得られる。※コーデック=音声データを圧縮する方式のこと
3.5mmまたはRCAインプットにも対応。スマホ以外でなくともPCオーディオなどにも使いやすいインターフェース設計となっているのがうれしい。
カラバリもブラックだけでなく、ブラウン、クリームとラインナップがある。特にクリームに憧れる方は多いのではないだろうか。
スペック
ウーファー | 50W/クラスDウーファー1基 |
ツィーター | 15/クラスDドームツィーター2基 |
音圧 | 100dB@1m |
再生周波数帯域 | 50 – 20,000 Hz |
入力 | Bluetooth4.0 apt-X/3.5mmジャック/RCA |
コントロール | Bassコントロールノブ オン/オフトグルスイッチ ペアリングボタン Source/Wakeボタン Trebleコントロールノブ Volumeコントロールノブ |
サイズ | 350 x 185 x 185 mm |
重量 | 5.10kg |
Marshall ACTON BLUETOOTH
特徴
同時に発表されたACTONは一回り小さな筐体のスピーカーだ。
こちらもレトロなデザインを引き継ぎつつ、コンパクトな筐体にHi-Fi機能が詰まった設計となっている。
音質面では澄んだ中音域と幅のある高音域が特徴で、バランスの取れたサウンドを響かせるという。
低音は当然STANMOREの迫力が勝るが、コンパクトと言いつつ高出力なので同クラスの製品の中でも引けを取らないパフォーマンスを発揮する。
カラバリはブラックとクリームの2色展開。
いずれのタイプも電源を必要とするのでポータビリティはそこまで期待できないが、コイルケーブルが付属していることもあり、有線ならではのアナログなインテリアを楽しむことができそうだ。
スペック
ウーファー | 4インチ30W/クラスDミッドウーファー1基 |
ツィーター | 3/4インチ10W/クラスDドームツィーター2基 |
音圧 | 103dB@1m |
再生周波数帯域 | 50 – 20,000 Hz |
入力 | Bluetooth4.0/3.5mmジャック |
コントロール | Bassコントロールノブ オン/オフトグルスイッチ ペアリングボタン Source/Wakeボタン Trebleコントロールノブ Volumeコントロールノブ |
サイズ | 265 x 160 x 150 mm |
重量 | 3kg |