スマートダンベルMOVE ITレビュー。今年こそ運動を習慣化しよう

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Makuakeで資金調達を完了したスマートダンベルMOVE IT。「毎日3分、ゲーム感覚でエクササイズ」を売りにしている本機を実際に使用した感想も含めてレビュしてみました。

スマートダンベルMOVE ITとは

「毎日3分、ゲーム感覚でエクササイズ!」をコンセプトに掲げているスマートダンベルMOVE IT(ムーヴィット)。本製品はクラウドファンディングサイトであるMakuakeで1,834,586円の資金調達を成功させた注目のプロダクトだ。

運動が続かない飽き性のあなたへ

本製品は、筋トレを三日坊主で終了した筆者も含め、なかなか外に出て運動をする習慣が定着しない人におすすめのガジェット。まずは短時間からでも、運動を習慣化させたい人にはもってこいのシステムが備わっている。

今回は製品提供をいただいたので、実機を実際に使用した感想も含めてレビューしていきたい。

スマートダンベルMOVE ITのレビュー

見た目はスタイリッシュでコンパクト

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見た目はダンベルとは思えないほどスタイリッシュで、机においても邪魔にならないほどコンパクト。カラーはグレーと水色がある。

重さは、下記三種類から選べるが、今回は一番重いものを選んでみた。

  • 0.5kg 初心者や女性に
  • 0.75kg しっかり鍛えたいなら
  • 1.0kg ストイックなあなたに

ちなみに右側の電子表示がされているものが機械部分で、予め充電しておく必要がある。

アプリダウンロードとセットアップ

MOVE ITの特徴は、アプリと機器をワイヤレス接続し、連動させて使用すること。まずは、MOVE ITと検索してアプリをダウンロードしよう。

アプリをダウンロードしたら、体重や身長など基礎データを入力し、健康維持やダイエットなど運動の目的を定義する。

MOVE IT スマートダンベル スマホ画面2 (1)

また、下記画像のように、一週間のうち何日運動するかや、何分運動するかといったターゲットの設定をする。

その後、機器をオンにしてBluetooth接続を行い、本体を設定する。説明書を見なくても簡単に接続ができた。

MOVE IT スマートダンベル スマホ画面1 (1)

エクササイズメニューを選ぶ

登録が完了すると、下記画像の真ん中のホーム画面に遷移する。ホーム画面では、トレーニングした期間や時間、トータルの消費カロリーを見ることができる。

また、下のタブから統計情報を見たり、実際のエクササイズ選択画面に移動ができる。計測できる機能は以下。

  • フィットネスゴール
  • 実行したフィットネス
  • 消費カロリー計算
  • 累計フィットネス
  • 実行日数、運動総時間
  • 消費カロリーランキング
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エクササイズカテゴリーは、「ダンス」「プログラム」「カスタム」の3つ。スマートダンベルは、主に「ダンス」カテゴリー使用するようだ。後述するが「プログラム」カテゴリーでは、縄跳びなどの他の器具が必要となる。

スマートダンベルを実際に使ってみた

実際にダンスカテゴリーの中にあるメニューをやってみた。指示通り、右手に機械が入っているダンベルを持ってスタート。

外国風の独特の音楽が流れてきて、動画の動きに合わせながら運動していく。右手の機械に搭載されている加速度センサーとアプリが連動して、指示通りの動きができると、「Excellent!」などと褒めてくれる。

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1kgのダンベルは結構疲れる

1kgなんて余裕だろうと思い選択したが、数分腕を上下させると、ぐったり疲れてくる。

力が弱い女性は特に、一番軽いダンベルでも十分だろう。力に余裕のある男性でも1kgは結構疲れることを覚悟しておくと良い。

腕だけじゃなく足腰も使う

画像をみても分かると思うが、スマートダンベルだからといって腕メインのトレーニングではない。

スクワットが組み込まれていたり、全身トレーニングになるようメニューが工夫されている。

補足|他のスマート器具にも興味が湧いてきた

前述もしたが、プログラムカテゴリーを見てみると、スマートダンベル以外のスマート運動機器を使用したメニューがたくさんある。

こういった機器を購入することでメニューに拡張性がうまれ、より多様な運動ができる。機会があればぜひ使用してみたい。

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総評|日々の運動ルーチンの一部として取り入れたい

スマートダンベルMOVE ITだが、思い立ったときにすぐ運動できる気軽さと、豊富なメニューによる楽しさが最大のメリットだろう。

だがこれ単体のみでは、メニューに限界があるし、飽きも来てしまう。同社の他のスマート運動器具も取り入れながら運動を習慣化させ、より他のエクササイズも取り入れていく足がかりとして、かなり重宝しそうな器具だと思う。

気になる方はぜひMakuakeで支援してみていただきたい。

最終更新日:2019/01/07