充電式やタイマー機能も!便利なおすすめ電気あんか特集

寒い季節になると、就寝時の布団が冷たく心もとない思いをした経験はありませんか?そんな冷たくなった布団を温めるときに便利なのが、電気あんか。最近では、エアコンや電気ストーブなどの利用が主流となっていることから、電気あんかを利用しているという方は多くはないかもしれません。今回は、知られざる電気あんかの魅力やおすすめの電気あんかについてご紹介します。

電気あんかとは?

電気あんかとは、どんな暖房器具だろうか。
電気あんかとは、スイッチを入れるだけで手軽に利用できる暖房器具だ。主に、布団の中に入れて布団の中を温める目的で利用する。

コンパクトなサイズで、電気代が安いことが特徴として挙げられる。先述した通り、電気あんかは布団の中など一部分のみの利用を想定されている。そのため、電気あんかだけではなく、他の暖房器具と併用してより効率的に利用することを推奨する。

電気あんかはこんな人におすすめ

電気あんかは、こんな人におすすめしたい暖房器具だ。

  • なるべく電気代を安く抑えたいという人
  • 暖房器具を購入するときの初期費用を抑えたいという人
  • 就寝時に布団を温めておきたい人
  • 部屋に暖房器具はあるものの、布団の中まではしっかり温めることが難しい人

おすすめ電気あんかをご紹介

おすすめ電気あんか|主要メーカーのパナソニック

電気あんか DW-78P-H

出典:www.amazon.co.jp
Panasonic
パナソニック
DW-78P-H
電気あんか
パナソニックの大判電気あんか。ソフトタイプのため、ベッドや椅子の下に敷いても痛くない点が嬉しいメリットだ。また、抗菌防臭加工で、においも気にならず衛生的に利用可能だ。

おすすめ電気あんか|使いやすい充電式

蓄熱式湯たんぽ EWT-1543GN

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スリーアップ
EWT-1543GN
蓄熱式湯たんぽ

モスグリーンが洗練された印象の蓄熱式湯たんぽ。コードレスのため、どこにでも持ち運ぶことが可能だ。さらに、繰り返し使用することができる。布団の中であんかとして使うなど、さまざまな使用方法がある。

蓄熱式ゆたんぽ eco28-r

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Osaka Brush
大阪ブラシ
eco28-r
蓄熱式ゆたんぽ

鮮やかなレッドが華やかな蓄熱式湯たんぽ。柔軟性素材を使用しているため、痛くない。たま、コードを取り外しできるため、安心して使用可能だ。寒い夜のひんやりした布団をほっこり温めるためにぜひおすすめしたい。

エコロジー湯たんぽ tk111000001

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ECO-TANPO
tk111000001
エコロジー湯たんぽ

暗めのブラウンがナチュラルな雰囲気を与える充電式湯たんぽ。約20分充電するだけで、あんかとして約6時間連続して使うことができる。節電効果が抜群で、電気代も合わせて節約したい方におすすめだ。

おすすめ電気あんか|安全性の高いタイマー機能付き

平形電気あんか KHA-0663

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KOIZUMI
コイズミ
KHA-0663
平形電気あんか

コイズミの平形電気あんか。チェックがおしゃれな雰囲気で、インテリアの邪魔をしない。また、3段階の温度調節機能が搭載されている。すぐに温まりたいときには、強を。就寝時などには、弱を使うといった使い分けができる。

ソフト電気あんか YSK-207D

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YAMAZEN
山善
YSK-207D
ソフト電気あんか

山善のソフト電気あんか。寝具の中でもごわつかないソフトタイプが嬉しいポイントだ。サーモスタットが搭載されており、温度調節も思いのまま。さらに、コンセントで電源を管理するため気づかないうちに電源が入っていたということを防ぐことができる。

電気あんか LAH-6HB

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Lifon
リフォン
LAH-6HB
電気あんか

Lifonの電気あんか。平型タイプのため、コンパクトで使いやすい。また、表面にはマイクロファイバーを使用しており、肌触りにこだわっている。

電気あんかの正しい使い方

電気代を安くおさえることができ、誰でも手軽に利用することができる電気あんか。ただ、正しい使い方を心がけなければ怪我をする恐れがあるため、注意が必要だ。電気あんかの正しい使い方をご紹介する。

直接肌につけて利用しない

なるべく早く温まりたいからといって、電気あんかを直接肌につけて利用するのは危険だ。電気あんかは、人間の体温よりも少し高い44〜50℃ほど。肌につけて利用していると、気づかないうちに低温やけどを引き起こす可能性があるため注意だ。

コードをぐるぐる巻きつけない

電気あんかを利用する上で、コードにより火事が引き起こされる場合が多い。電気あんかを利用していないときにコードをぐるぐる巻きつけて保管しておくと、コードの中身が断線し、いきなり爆発・火事になってしまうことがある。利用するときに、コードをチェックする習慣を身につけておくべきだ。

電気あんかを布団に入れたままで寝ない

電気あんかは、布団の中で利用することが多い。ただ、布団に入れたままで寝てしまうと、電気あんかによる爆発や火事などの恐れがあるため、おすすめしない。

こたつ代わりにするなら大判ソフトタイプ

電気あんかは、布団に入れて温める利用方法だけではない。こたつ代わりとしても利用可能だ。特に幅が広い大判電気あんかは、こたつの代わりに利用したり、ベッドの下に敷いたり、膝掛けとして利用したりできる。わざわざ暖房器具を利用しなくても利用することができるため一人暮らしの方にもおすすめだ。

使用時間に対する電気代は?

電気あんかを使用する時間に対する電気代はどれほどかかるのだろうか。

種類 1ヶ月の電気代
電気あんか 約18.6円
湯たんぽ 約75.33円

電気あんかと湯たんぽの電気代を比較すると、以上のような結果となった。その差は、約56.73円。「電気代がかからない」と言われている湯たんぽと比較しても、電気あんかの方が電気代を安く抑えられる言うことがお分かりいただけるだろう。

つけっぱなしで火災の心配なし!タイマー機能

電気あんかを利用する上で、火災の恐れがあることを先ほどご紹介した。そのような事態を防ぐために、タイマー機能が搭載された電気あんかをおすすめしたい。決めた時間で自動的に電源がオフにすることができるため電気あんかの付けっ放しによる火災を防ぐことが可能だ。

まとめ

今回は、電気あんかについてご紹介した。電気あんかは、他の暖房器具と比べても電気代が安く手軽に利用できることがお分かりいただけただろうか。今まで電気あんかを知らなかったという方にも、この機会にぜひ検討してみてほしい。寒さに備えて、用途に合った電気あんかを探してみてはいかがだろうか。

最終更新日:2018/11/28