国内のヘッドホンメーカーの中でも人気の高いオーディオテクニカが新型Bluetoothヘッドフォン「ATH-M50xBT」を発表しました!そこで今回はこちらの性能などをご紹介します!
ATH-M50xがBluetooth対応になって帰ってきた!
モニターヘッドホンの名機ATH-M50x
オーディオテクニカが2014年に投入したATH-M50xは、プロ用のオーバーイヤーモニターヘッドホンとして非常に人気が高い。今回はそのATH-M50xがBluetooth対応になって再登場したモデル。モニターヘッドホンということで、余計な味付けや雑味はなく、高解像度で豊かな表現力と長時間の装着でも耳が痛くならないように注意して設計されている。
スタイリッシュなデザイン性が最高
その分、少しゴツいが「ガッツリめのヘッドホンをしている」というスタイルは、ファッション的にもありだし、音楽好きとしてはむしろステータスになる。
有線も付属
ATH-M50xBTはそんなATH-M50xにBluetooth機能(ワイヤレス)を搭載したモデルなので、有線から無線に切り替わった。しかも着脱可能な有線ケーブルも付属するので有線ヘッドホンとしても利用できる。
防音性能と柔らかいイヤーパッド
ATH-M50xBTは、電車など騒音性が高い環境で優れた防音性能を発揮する。防音性を高めるイヤーパッドは、スタイリッシュかつ耐久性がある素材が使用されており、長時間使用しても耳が痛くなるということはない。
40時間ワイヤレス再生可能
ATH-M50xBTは、フル充電で最大40時間ワイヤレス再生が可能。リスニング後は付属のUSBケーブルで簡単に充電できる。
ATH-M50サウンドを体験しよう!
ATH-M50xBTの音は当然ながらATH-M50xに近い。
高音質の表現力は繊細かつパワフルでボリュームをあげても破綻せずにいるし、低音も立体感があって余計でない程度にしっかり鳴る。全体的にバランスがよいチューニングで、Bluetoothヘッドホンの中でもかなり評価が高い。
こんな音質を2万円前半程度の価格で発売するとはさすがのオーディオテクニカ。好みもあるだろうが音質重視なら同価格帯の「Beats by Dre」よりずっと表現力が豊かで満足できるヘッドホンかと思う。