Panasonic(パナソニック)のポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」の新モデル「UN-19Z1」が10月中旬より販売される。ひとり贅沢という新たな価値を提案するという本製品の気になる特徴とスペックに注目です。
UN-19Z1の特徴
スピーカーユニットを追加
プライベート・ビエラはモニター部とチューナー部をワイヤレスで接続し、部屋中どこでも持ち運べるテレビだ。
今回発表されたUN-19Z1は、さらにスピーカーユニットが追加され、迫力あるサウンドまでも一緒に持ち運べるようになったアップグレード版とも言えるモデルだ。
スピーカーユニットは2.1ch構成となっており、左右それぞれに40mm口径フルレンジスピーカー、および80mm口径サブウーファー、ダブルパッシブラジエーターを搭載している。
さらにバーチャルサラウンド機能も搭載しているので、より一層臨場感を楽しむことが可能となっている。
2.1chという本格仕様のスピーカーはモニター部とドッキングできるだけでなく、Bluetooth接続でオーディオスピーカーとしても使える。
なおこのユニットはモニター部の充電ドックとしての役割も果たす。
どこからでも豊富なコンテンツにアクセス
チューナー経由のテレビを視聴できるだけはない。
500GBの内蔵ハードディスクに録画した最大672.5時間分の番組を楽しんだり、ディスクドライブも搭載しているため、映画のブルーレイディスクやライブのDVDなども楽しむことができる。
容量が足りない場合は外付けで増設することも可能だ。
さらに無線LANでインターネットに接続し、YouTubeやDAZN、NETFLIX、dTVといった各種動画ストリーミングサービス、radioなどのネットラジオへのアクセスも可能となっている。
まさに「ひとり贅沢」を極めたようなプロダクトだろう。プライベート空間を充実させたい方に打ってつけの新モデルとなりそうだ。
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