旅行の持ち物にカメラは必須ですよね。スマホでもいいけど、より綺麗に思い出を残したいあなたに、おすすめのカメラや収納用のカメラバッグをご紹介。海外旅行にもおすすめです!
カメラ最新ニュース
- ZHIYUNから高性能ジンバル「WEEBILL LAB」が販売開始されました。ワイヤレス映像転送やスマートフォンからの遠隔操作に対応しており、操作性が高く快適に撮影を行うことが可能です。 ZHIYUN 高性能ジンバル「...
- パナソニックより業界最広角級の広角24.5mmに対応したカメラ「AG-CX350」が2月より販売開始されます。広角レンズの働きにより広い画の撮影も可能となり、多様な画の撮影に役立つ有用なカメラとなっています。 パナソニッ...
- ソニーからミラーレスカメラ「α6400」が2月22日より販売開始されます。高画質の写真撮影と4Kの高画質な動画記録も行える有用な1台となっています。 ソニー 4K動画記録対応ミラーレスカメラ「α6400」 リアルタイム...
- GITZOより非常に軽量で持ち運びも可能な「ミニトラベラー三脚 ブラック」が発売されました。開脚は2段階の調整に対応し雲台の縦横切り替えも非常に簡単、お好きな角度や高さでカメラ撮影を行うことができます。 GITZO カ...
- 12月20日よりアルティザン・アンド・アーティストから見た目もおしゃれなカメラバッグ「WCAM-9500」が発売開始されました。耐水性や耐久性に優れており、あなたの大切なカメラをしっかりと守ってくれます。 アルティザン・...
旅行用カメラの選択肢は、7つ
スマホ以上、一眼未満。最もおすすめなのは、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
軽量コンパクトが売りのコンデジ。スマホじゃ物足りないけど、カメラはコンパクトに収納したい!という方におすすめ。今では一眼の性能をもったコンデジである「高級コンデジ」もあるので、要チェック。
コンデジのメリット
- 小型、軽量、コンパクト。旅行の荷物にいれてもかさばらない
- 1万円以下~のリーズナブルな価格帯
- 撮影時の設定が少なく、初心者にもぴったり
- 旅行の風景を望遠撮影できたりスマホよりズーム機能が良い
コンデジのデメリット
- 一眼より、露出/ISO感度/測光/フラッシュ等の設定がしにくい
- 一眼より、画質が劣る場合が多い
- 一眼より、ボケ味を出しにくい
- レンズ交換ができない
- オートフォーカス(AF)の速度が遅く、ピントを合わせにくい
- ちょっとした埃やゴミを掃除したいときに、小型かつコードレスで気軽に掃除できるのが、ハンディクリーナー。今回は、ダイソン、マキタ、ツインバード、パナソニック、日立などおすすめハンディクリーナー5社を比較しながら、選び方のポ...
デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)とミラーレス一眼
本格的な撮影を楽しみたい人におすすめ。重さがあり、持ち運びには向かないというデメリットもある。
デジイチ・ミラーレス一眼のメリット
- スマホやコンデジよりも圧倒的な高画質
- 広角や望遠など、レンズを変えて撮影できる
- ISO感度などの設定ができ本格的な撮影が可能
- レンズが大きいためボケ味のある画が撮れる
デジイチ・ミラーレス一眼のデメリット
- コンデジよりも高価な場合が多い
- 本体とレンズを合わせたら結構な重さになる
- レンズ交換の際に埃がはいるとノイズが出る
- この記事では、アールグレイティーとダージリンティーの違いは一体何なのか、どんな特徴があり、どうすれば美味しく飲めるのか、についてご紹介していきます。 是非、日々の生活の中で、取り入れてみてくださいね。 目次1 アールグ...
今アツい旅行用カメラは、360度カメラ
360度カメラは全天球カメラとも呼ばれ、撮影後に360度くるくると回して見ることができる。もちろん動画も撮影できる。3万円を切る、高画質撮影ができる機種をレビューしたので、下記記事も参考にされたい。
その他のオススメカメラ
スマホ+レンズ
スマホでちょっと面白い写真を撮りたい人におすすめなのが、スマホ用カメラレンズの取付だ。魚眼や広角、マクロ撮影もできて、安価なものが多いのでおすすめ。
参考:スマホ用カメラレンズおすすめ厳選。広角・マクロ等、タイプ別に紹介
アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)
その他には、アクティブな旅行(スポーツなど)あれば、超小型が売りのアクションカメラもアリだろう。防水防塵の機種も多数あるので、ダイビングなどにもぴったり。
参考:アクションカメラのおすすめ機種を比較。GoProだけじゃない!
ポラロイドカメラ
旅行中撮った写真をすぐ現像できるのが、ポラロイドカメラ。チェキとも呼ばれ、小型なものもあるので、友達とすぐシェアしたい場合や、思い出のアルバムを創りたいときにおすすめ。
おすすめ旅行用カメラ
【~1万円】安心のニコン品質。電池で動くCOOLPIX A10
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A10 シルバー 光学5倍ズーム 1614万画素 乾電池タイプ A10SL
バッテリーが切れても電池でOK
- 2.9 x 9.7 x 5.9 cm 113 gの超軽量ボディ
- アルカリ単3形電池×2本で動く。電池を持ち歩けば充電切れの心配なし
- 有効画素数 1614万画素/撮像素子 1/2.3型
- 焦点距離 (広角側) 26 mm/焦点距離 (望遠側) 130 mm
- ズーム5倍
【1~2万円】100gの小型ボディと性能を両立。ニコンCOOLPIX S3700
Nikon デジタルカメラ COOLPIX S3700 シルバー 光学8倍ズーム 2005万画素 S3700SL
気軽に取り出せてAF性能も良好。
- 2 x 9.6 x 5.8 cm ; 100 g
- 有効画素数 2005万画素
- 撮像素子 1/2.3型
- 焦点距離 (広角側) 25 mm/焦点距離 (望遠側) 200 mm
- 最低 / 最高撮影感度 (拡張感度) ISO 80~3200
【1~2万円】防水性・耐衝撃性アリのタフなカメラ。ニコンS33
Nikon デジタルカメラ S33 防水 1317万画素 S33 ブルー S33BL
マクロ撮影が得意。ダイビングなど水中でもOK
- 3.8 x 10.9 x 6.7 cm ; 163 g
- 水深10mまでの安心防水
- 耐衝撃1.5m、耐寒性能-10℃
- ステレオ音声付フルHD動画撮影可能
- 有効画素数 1317万画素
- 焦点距離 (広角側) 30 mm/焦点距離 (望遠側) 90 mm
【2~3万円台】Wi-Fi対応で旅行先でもすぐシェアできる。Canon SX620HS
Canon コンパクトデジタルカメラ Power Shot SX620HS ブラック 光学25倍ズーム PSSX620HS(BK)
オートズーム機能で結婚式にも良い
- 16 x 13.8 x 5.6 cm ; 181 g
- 光学25倍ズーム
- 高精細2,020万画素のCMOSセンサー搭載
- フレーミングを調整するオートズーム機能を搭載
- Wi-Fi NFCにも対応
- 焦点距離 (広角側) 25 mm/焦点距離 (望遠側) 625 mm
【2~3万円】次世代のスタンダード、360度カメラ。リコー「THETA SC」
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA SC (ブルー) 360°全天球イメージ撮影デバイス 910743
関連記事:[比較レビュー]360度カメラ(全天球カメラ)RICOH THETA SCとS
- 360度、動画や画像で記録できる
- その場の風景や雰囲気をまるごと切り取れる画期的カメラ
- 撮った動画や画像はVRモードに切り替え、VRヘッドセットを装着して追体験できる
- 撮った360度動画や画像は、SNSでもシェアできる
【3~4万円】旅行先でも本格的な撮影がしたい人へ。ニコン(Nikon)「COOLPIX A DX」
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A DXフォーマットCMOSセンサー搭載 18.5mm f/2.8 NIKKORレンズ搭載 ASL シルバー
広角だが周辺部の歪み無く撮影できる
- 4 x 11.1 x 6.4 cm ; 299 g
- 有効画素数 1616万画素
- 撮像素子 APS-C
- 焦点距離(広角側・35mm換算) 28mm/焦点距離(望遠側・35mm換算) 28mm
旅行用カメラの選び方
機能
旅行先にもよるが、スポーツをしたりアクティブな場面が多い人には手ぶれ補正や防水使用がおすすめ。他にも様々な機能があるので、チェックしておこう。
- 手振れ補正(自動ブレ補正)機能:動く被写体やマクロ撮影に
- 夜景モード:暗所での撮影に
- Wi-Fi機能:PC、スマホへすぐに転送できSNSやブログにもアップできる
- 防水仕様:海やプールなどの他、対応水深次第で水中での撮影ができる
- 耐衝撃性能:旅行中万が一落としても安心
ちなみに、防水防塵使用はIP◯◯というIP規格で示される場合がある。数値が高いほど、防水防塵能力が高い。
防水機能に関しては防水カメラ/ビデオカメラおすすめ厳選。水中でも高画質撮影できる機種を参考にされたい。
本体重量
旅行時に持ち歩くことが多いなら、必ず本体重量はチェックしとこう。手に持って歩くほどであれば100g前後だと負担なく持ち歩けるだろう。もちろんその際はストラップを巻いて、落下防止しよう。
カメラバッグなどに常時入れておくなら300g~、男性なら500gまでなら大丈夫そうだ。しかし、重ければ重いほど、歩く時間が長いほどジワジワと辛くなってくるので、同スペックなら軽い方を選ぶのが鉄則だ。
イメージセンサー(撮像素子)のサイズ
イメージセンサーとは、取り込んだ光を電気信号に変換する部分で、カメラが高性能になるにつれてサイズが大きくなり、本体重量も重くなる。
- 1/2.7型(対角で6.7mm程度):コンデジ、スマホ
- 1/2.3型(同7.7mm程度):コンデジ、スマホ
- APS-Cサイズ(34.5mm前後):デジイチやミラーレス一眼
- フルサイズ:デジイチやミラーレス一眼高級機
旅行時でも画質にこだわりたいひとはAPS-Cサイズ以上を選ぼう。
焦点距離
焦点距離とはレンズと焦点の距離のこと。最小焦点距離が短いほど広角撮影ができ、最大焦点距離が長いほど、望遠ができる。
旅行先でマクロ撮影をすることはあまりないと思うが、背景など望遠機能が欲しい人はチェックしとこう。
旅行にカメラ以外に持っていきたいカメラバッグ等アイテム
カメラバッグ
デザイン性抜群。一眼~コンデジまで幅広く対応TARIONカメラバッグ
ロントポケット2個、サイドポケット2個、メインポケット3個あり、携帯、電池、充電器、データケーブル、メモリーカードなどを収納できる。
見た目はオシャレなリュック。なんでも仕舞える優れもの
収納スペースが上部・下部にわかれて下部には一眼レフカメラ・交換レンズなどの撮影機材を収納できる。上部にはフリースペースもあり、旅行アイテムも収納可能。
三脚・セルカ棒
三脚やセルカ棒は集合写真に便利。スマホ用が主流だが、コンデジやGoproを装着できるものもある。Bluetoothで無線シャッターがきれるセルカ棒もある。
まとめ
いかがだっただろうか。旅行用といっても、行先や誰と行くかによって、持っていきたいカメラは変わってくる。何を重視するのかを決めてから選ぶとスムーズだ。