PCのモニター横に固定したり、ベッドで操作するなど、アーム式スタンドがあると便利!特にタブレットは重量があるので、動画視聴やビデオチャット時、もしくは寝ながら仰向けで操作したい時など手で支え続けるのは困難ですので、スタンドがあると大きく利用の幅が広がります。様々な製品が販売されていますので、その中でもおすすめのタブレット用アームを厳選してご紹介します。
おすすめのアーム式スタンド
- 今回はwindowsタブレットの選び方やお勧め製品についてご紹介します。windowsタブレットはその名の通りwindowsに準拠したOSが導入されており、windowsとの連携力は抜群でビジネス用途やノートパソコン代わ...
自由研究社のセレクト
LOE フレキシブルアーム
セットするデバイスのサイズに合わせて3種類のホルダーが付属する、アーム式スタンド。
シンプルなデザインが魅力的なApple製品には特にマッチするシルバーカラー。
画面の回転や角度調整もしやすいフレキシブルアームは、デスクへの固定も工具いらずで簡単にできる。
PCモニターサイドや、ソファサイド、ベッドなどいろいろな所へタブレットを設置しよう。
おすすめの完全フレキシブルアーム
BESTEK iPad用アーム
iPad Air、iPad Air 2 、iPad mini/2/3のサイズに対応する、iPad専用フレキシブルアーム式スタンド。
iPad用スタンドを探している方にとっては、クランプもしっかりしておりさらにシンプルでデザイン性も高いおすすめのスタンドだ。
存在を主張しない3点固定でiPadをロックし、ボールジョイントで柔軟に角度調整ができる。
Whaleship フレキシブルアーム
スマホスタンドとしても使える、スマホ・タブレット両用のフレキシブルアームスタンド。
万力のようにネジ式でしっかりと固定できる。
ホルダー部に充電用端子が見えるよう穴があいている点もうれしい。
寝ながらの使用に向く長いアーム。
Owltech OWL-MAFA03
フロアに設置するタイプの高級感あるアーム式タブレットスタンド。
重量があって安定があるので、タブレットPCなど重めのデバイスでも安心だ。
特に固定するボードの無いようなベッドでも、これなら問題なく使える。
キャスターでベッドサイドぎりぎりまで引き寄せることもできる。
インテリアとしても映える。
ベッドで使わないときは、例えば料理をしながらキッチンの近くに置いておけるなど、実用性の高いスタンドである。
SANWA SUPPLY 100-LATAB001
円柱(ポール)にクランプで設置できる珍しいアーム式スタンド。
ベッドサイドのシェルフに取り付けたり、特殊な例ではマイクスタンドに取り付けて楽器や動画配信用途で使ったりなど、通常のアーム式スタンドにはない使い方が可能だ。
LUXEBELL レイジーブラケット
LUXEBELLのアーム式スタンド。
少々硬めのアームで、片手で柔軟に角度を変える、などの使い方には向いていないが、逆に完全フレキシブル型アームの弱点であるグラつきなどに強い。
シンプルな作りで、幅の広いクランプで固定できるので安心して使うことができる。
TRYONE タブレットアーム
LUXEBELLのスタンドに近い、ブラックカラーで高級感あるアーム式スタンド。
こちらはタブレットホールド部分のセンターに穴が開いており、例えばiPhoneなどの中央に充電端子があるデバイスをセットする際には、ケーブルが邪魔にならない。
クランプベースもしっかりしておりおすすめだ。
PlumRiver ロングアームスタンド
130cmという非常に長いアームを有するフレキシブルアーム式スタンド。
極端な延ばし方をすれば当然タブレットの重さで傾いてくるが、硬めのアームでしっかりと固定できる。
アームはゆらゆらと揺れてしまいがちなので、長いアームの場合は硬い方が寧ろ使い易いだろう。
クランプベースも十分幅がとってあるので安心だ。
ieGeek ipadスタンド
スマホやタブレットスタンドメーカーとして安価でシンプルなデザインが人気のieGeek。値段以上のしっかりしたデザインで、満足度が高い。一年間保証も付いているので、初めて購入する人も安心だ。
おすすめの固定軸アーム
SANWA SUPPLY 100-MR068
頑丈な作りが魅力的なサンワサプライのアーム式スタンド。
デスクとの固定部もボールジョイントもしっかりとしていて安心感が強い。
7~12インチまでのタブレットに対応する。
なお寸法としては幅191~272mm、高さ110~190mm、厚さ5~18mmのサイズだ。
設置箇所の天板は43mmまでと十分な厚みに対応する。
Unique Spirit タブレットアーム
タブレット&スマホ両用の折りたたみ式のスタンド。フレキシブルアームと違って、使わないときには折りたためるのが特徴。
ステンレス製で堅牢性もあり、滑り止めのラバーもついている。
AIUTO SMART ARM STAND
アユートの卓上へ吸着させる方式のアーム式スタンド。
12〜14インチという大きめのサイズのタブレットの搭載に対応している。
平坦で凹凸のないデスクに吸盤で簡単に設置できる。吸着力は洗えば回復する。
飽くまで吸盤なので小さな子供やペットのいる環境での使用は避けられたい。
Baseus 吸盤式アーム
2つのゲル吸盤で卓上に固定するタイプのアーム式スタンド。
5.5〜15インチという幅広いサイズのデバイスの搭載に対応する。
ゲル吸盤はダイヤルでロックし、吸着力が落ちると洗って回復可能。
なお兄弟モデルのクランプタイプは、非常にクランプが小さく確実にへたるのでおすすめできない。
ZenCT WH029
幅113~190mm、厚さ13mmまでのサイズに可変し、4~11インチのスマホ・タブレットに対応するZenCTのアーム式スタンド。
可動箇所が多く5軸で可動するため、柔軟に調整することができる。
ジョイントも大きめで安定感があり、安心して使える製品だ。
センチュリー 鉄腕フレキシブルタブレットアーム
4軸式の可動式タブレットアーム。
デスク側の固定部の面積非常に広い作りになっておりスタンドがへたる心配が少ない。
7〜11インチのタブレットに対応する。
サンコー 車載カップホルダー
車のドリンクホルダーにセットするタイプのアーム式タブレットスタンド。
タブレットの重量に余裕をもって耐えられる吸盤タイプなどの車載用ホルダーは限られてくるが、ドリンクホルダーを使うのであれば吸盤が外れるなどの心配もそもそもない。
アーム式スタンドを選ぶポイント
アーム式を選ぶ際は次の様な点に注目しておこう。
アームの種類
可動箇所が自由なフレキシブルアームにするか、可動箇所が決まっている複数軸固定アームにするかを決めよう。
フレキシブルアームは自由な高さや向きに固定できる代わりに、それを調整しなおすのは両手でしっかりと修正する必要がある。
軸固定アームは可動範囲や向きの制限があるものの、その可動域範囲であれば比較的簡単に角度や高さを調整できる。
それぞれメリットがあるが、寝ながら使うのなら下方向へも対応しやすいフレキシブルアームを選ぶことになるだろう。
デスク上でのみの利用であれば、軸固定の安定感を好む方も多いが好みによるだろう。
アームの強度
アームが硬すぎては角度調整に不都合だが、あまりに弱いとデバイスの重さに耐えられない。デバイスの重さに十分耐えられる、余裕のある硬さのアームを有する製品を選ぼう。
ホルダー部の可動域
ホルダーが全く動かないものもあるが、製品によってはホルダー部で微妙な傾斜をつけられたり、360度ディスプレイを回転させられるモデルもある。向きを替えたい場合に逐一アームをひねるのは実用的ではないため、できれば回転機能は有している製品を選ばれたい。
デバイスの固定方法と安定感
デバイスをどのように固定するかも重要だ。例えばクリップタイプならクリップの強さが甘いとデバイスが落ちてしまいかねない。
クリップではなくはめ込むようなモデルの場合はデバイスの対応サイズに十分注意しよう。ケースなど装着時は厚みのせいで搭載できない場合もある。
スタンドの固定方法
アーム式スタンドに多いのは、万力(クランプ)で挟み込むタイプか、クリップで固定するものだ。
いずれも設置場所の厚みに注意する必要がある。
吸着タイプのものもあるが、そうした場合には吸着面の凹凸がないかなど自身の利用場所のイメージを明確にしておこう。
また、スタンドの固定具があまりに小さいと、タブレットの重みで緩んでくる、もしくは固定している部分が変形してへたってくる。
しっかりとタブレットの重みに耐えられる十分な面積をもった固定具を有しているスタンドを選ばれたい。
対応デバイスサイズ
機種 | 画面サイズ |
---|---|
iPad Pro | 12.9 in |
iPad | 9.7 in |
iPad mini | 7.9 in |
ホルダーがどのデバイスサイズに対応しているのかは最もだ。
参考までにiPadのサイズを記載した。
目安として、iPad ProやSurface ProなどタブレットPC系は12〜13インチ、通常タブレットが9〜10インチ、小型タブレットで7〜8インチあたりが一般的なサイズだ。
最後に
デスク上でも固定スタンドではなく、自由な高さや傾斜、向きで画面を見たい場合がある。
エンジニアやデザイナーならPCモニターサイドに設置し、PCを操作しながらタブレットのビューを確認したい方もいるだろう。
また、寝ながらの操作や、深い椅子に座ってデスクが遠い様な場合にもアーム式は活躍するので便利だ。
これを機会に快適なタブレット操作環境を手に入れてみてはいかがだろうか。