ナビに最適!おすすめの自転車用スマホスタンド・ホルダー8選

自転車用スマホホルダー

ロードバイクやクロスバイクに乗る際、スマホを利用してコース案内や記録測定をしたいと思ったことはないでしょうか。また街乗り自転車で道に迷わないようナビアプリを使いたい方もいるでしょう。そこで転車用のスマホスタンド・ホルダーを活用しましょう。しっかりロックできるもの、充電器も付けられる機能性の高いものなど、多様な製品が流通しているので、中でもおすすめの製品を厳選してご紹介します。

自転車用スマホスタンドのメリット

  • Googleなどの地図アプリが使える
  • ランアプリでの計測ができる
  • NAVITIMEなどのナビアプリが使える
  • 電話やメール着信に気づける
  • 通話ができる

おすすめの自転車用スマホスタンド

BENDA スマホスタンド

出典:www.amazon.co.jp
BENDA
スマホスタンド
360度回転

四本爪を持つフォックで携帯を固定し、ギヤでフォックを連動させてしっかりと固めるため、段差などの振動があってもOK。

フォックは自由に伸縮調整可能で、様々な携帯サイズに対応。携帯ホルダーは平面360度旋回可能で俯仰角度も調整できる。

CPC AnyGrip スマホスタンド

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CPC
AnyGrip
クリップ+シリコンラバー

クリップに加えてシリコンラバーでしっかりとホールドできる自転車用ホルダー。

買い替えが必要となるシリコンラバーも予め呼びが付属しているお得な製品だ。シリコンラバー単体でも購入できるため、長く使うには最適だ。

デバイスは5.6インチサイズまで対応、ハンドルバーは22.8〜34mmの径に対応する。

TaoTronics TT-SH013

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TaoTronics
タオトロニクス
TT-SH013
クリップ+シリコンラバー

TaoTronicsのクリップに加えてシリコンラバーで固定する安心の自転車用ホルダー。

ホルダー右下のボタンでワンタッチでクリップアームを広げることができ、ロックとリリースのストレスがない。

また、クリップが完全にスマホのサイドを覆い隠さないので、Xperiaなど横に電源があるタイプのスマホにも対応しやすい。

MINOURA iH-400 STD

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MINOURA
ミノウラ
iH-400 STD
スタンダードサイズ

3点固定のシンプルなクリップアーム型の自転車用ホルダー。

通常サイズのパイプ径22〜29mmに対応する。

デバイスのサイズは58mm〜68mmの幅に対応する。

厚さは9mm〜15mmと、薄めのカバーであれば問題なく搭載できる。

MOREZONE フロントバッグ

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MOREZONE
フロントバッグ
汎用自転車バッグ

スマホだけでなく、財布や鍵、ライト、サングラス、モバイルバッテリー、イヤホンなどの小物も併せて収納できる便利な自転車用ホルダー兼バッグ。

バッグの蓋がスマホ用のポケットになっており、表側は透明なPVC素材でタッチ操作も問題なく出来る。

汚れた手でスマホを直接触りたくない方や、小物が多い方、特にバッテリーを使いたい方にはベストな製品だ。

MINOURA iH-520-STD

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MINOURA
ミノウラ
iH-520-STD
スタンダード

取り付け可能なハンドルバーのパイプ径は、22.2mm/25.4mm/28.6mmだ。
デバイスは幅55mm~85mmまで対応し、厚みは6mm~18mmまで搭載可能。

MINOURA iH-520-OS

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MINOURA
ミノウラ
iH-520-OS
オーバーサイズ

先程紹介したiH-520-STDより、一回り大きいサイズのパイプに対応できるモデル。

対応するパイプ径は、27.2mm/31.8mm/35mm。
デバイス幅は55mm~85mmまで対応し、厚みは6mm~18mmまで対応可能だ。

BONE BikeTie

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BONE
BikeTie
iFデザイン賞受賞

世界的に権威のあるiFデザイン賞を受賞した、お洒落で洗練されたデザインの自転車用ホルダー。

ラバーネット式で、しっかりとホールドでき、iPhone 7 Plusのサイズまで対応する。

水洗いをしても問題ない。そのままスマホスタンドやバンカーリングにもなり便利だ。

自転車だけでなくベビーカーなどに取り付けるのも良いだろう。

Orinsong 自転車 スマホスタンド

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Orinsong
スマホスタンド
360度回転可能

安価で口コミ評価も高い製品。

基本固定には車載用でもお馴染みのスライドアームを使い、iPhoneはもちろん、大き目サイズのGalaxy Egdeにまで幅広く対応している。

13ヶ月の安心保証もついているので初めて購入する人も安心だ。

MOUTIK ステムキャップホルダー

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MOUTIK
ステムキャップホルダー

ステムキャップに搭載するタイプの安心感あるホルダー。

ただマウントキットを粘着テープでスマホ側にセットし、マウントキットをひっかけてホールドする仕組みなので、デバイス側の固定は別途バンドやストラップでホールドしておくとなお良い。

自転車用スマホスタンドの選び方

対応するスマホのサイズ

縦と横幅がぴったりと手持ちのスマホに合うホルダーを選ぼう。

また、厚みについても注意しよう。規定よりもスマホの方が分厚い場合、ずれや飛び出しの原因となり、特にクリップタイプだと落下の可能性が高くなってしまう。

自転車への固定力

まず自身の自転車のハンドルのパイプ径にサイズがマッチしているかどうか確認しよう。

サイズのミスマッチは落下などに繋がる。

また、ネジなどで締め付けを調整するものが多いが、それも緩んでくる恐れはあるので、チェックを怠らないようにしよう。

また、プラスチックの劣化でひび割れが発生しスタンドが外れてしまうこともあり得る。走行前にチェックすることを習慣化しよう。なお、雨風に曝さないような使い方も心がけたい。

また、ハンドルへの固定だけでなく、ステムキャップを外して取り付けられるものもあるので、ハンドル固定が不安な方はそちらを選ばれたい。

スマホの固定方法

スマホをどのようにハンドルにマウントするかどうかは非常に重要だ。

何より優先すべきは安全性で、スマホが落下せず安定して固定できること。取り付け時の固定力は何より重要な基準となる。

その上で、利便性やコストと相談して好みの固定方法の製品を選ぶとよいだろう。

以下に主要な取り付け方法についてその特徴を挙げる。

(共通)ストラップの取り付け

全ての固定方法に共通して言えることは、いずれも「完璧」ではないことだ。

ホルダーそのものが外れて落下してしまう可能性、ホルダーからスマホが落下してしまう可能性は0にはならない。

そうした場合の保険としてホルダーだけでなく、ストラップも活用して万一の落下防止に備えておくことをおすすめする。

なおそのゴムネット・バンドの劣化もありえるので、ホルダーの固定、ゴムネットの固定、どちらも問題ないか走行前に確認する習慣をつけておこう。

複数点で挟むクリップアーム型

スマホのサイドと底面、あるいは四隅を支えるタイプのクリップ型ホルダーが多く流通している。

手軽にスマホを取り付けられるが、左右の固定だけだと 衝撃で外れてしまうこともよくある。

この手のモデルを選ぶ場合は、クリップに加えてシリコン・ゴムバンドでホルダーとスマホを二重に固定できるタイプが望ましい。

スリーブ・ポケット型

透明なスリーブにスマホを入れて利用するタイプ。

完全にスマホを覆うので、防塵防水目的で使うことが多い。標準規格の防塵防水性能を示すIPコードを有しているモデルを選ぶと安心だ。

スリーブ型で注意したいのは、差込口にしっかりと蓋ができるかどうか。出来ない場合は改造して取り付けることも検討しよう。振動によってスリーブから飛び出してしまう。

スマホ側のマウントキット利用型

スマホ側に専用ケースを装着したり、マウントキットを装着して、対になるホルダーにセットするタイプもある。

ホールドの方法によっては衝撃に弱い場合もあるので注意されたい。

またマウントキットをシールや吸着パッドでスマホに貼り付けるタイプは絶対に避けよう、いつか必ず落下する。

最後に

自転車でナビゲーションアプリやGPSロガーアプリが使えると非常に便利だ。

これを機会に最高のサイクリング環境を整えてみてはいかがだろうか。

最終更新日:2018/10/12