キャンプやバーベキューでは、ついつい荷物が多くなって運ぶのにも一苦労。そんなときに活躍するのがアウトドアキャリー。今回は、アウトドアキャリーを選ぶ際の3つのポイントと、丈夫でデザインが良い、おすすめ機種をご紹介します!
アウトドアキャリー/ワゴンの選び方
選び方①サイズと容量
アウトドアキャリーの容量は80~150Lの展開が多い。
2~3人のテント用品やバーベキューコンロであれば80L、大型のテーブルやクーラーボックスや折りたたみ椅子があるなら100L以上がおすすめ。
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選び方②耐荷重(積載重量)
耐荷重とは、荷物を載せられる重さの上限のこと。
一般的なアウトドアキャリーの耐荷重は、60~120kg程度と十分だが、クーラーボックスなど重めの荷物を運んだり、強度を求めるなら100kg以上の耐荷重を選ぶと良いだろう。
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選び方③二輪or四輪
二輪タイプは、本体が軽量でコンパクトな分、耐荷重も軽く、未舗装路では使いにくい。力持ちの男性の手がない、もしくは子供連れなど特殊なケースを除いておすすめしない。
一方四輪のアウトドアキャリーは、砂利道や山道でも、しっかり運搬できる機種が多い。あまり安価な機種だとタイヤの品質が悪く逆に運びにくい場合もあるので注意。
おすすめアウトドアキャリー/ワゴン
デザインで選ぶなら、Raychell(レイチェル)
Raychell(レイチェル) グランドキャリアワゴン オフロードキャリーワゴン RR-GC02カーキ 32400
まずご紹介したいのが、おしゃれなデザインと機能性で人気のレイチェル。
外側にはペットボトルを挿せるポケットがあったり、内側には小物を入れられたりと充実の収納性。また、タイヤは幅広に作られており、砂浜や砂利道でもOK。
荷台が撥水性ある素材で作られており、急な雨や濡れたものを置いてもOK。
オールブラックがかっこいい、White Seek
White Seek 折りたたみアウトドア キャリーワゴン キャリーカート アウトドアワゴン
ブラックで統一されたカラーがおしゃれなキャリーワゴン。この他に、ブラック、ネイビー、ブルーのカラー展開がある。タイヤ幅は少し狭め。
大型タイヤで楽々走行!Uquip×WHITE SEEK
Uquip×WHITE SEEK 折りたたみアウトドアキャリーカート☆アウトドアワゴン
ドイツと日本のメーカーの共同開発製品。直径20cmの大型タイヤが搭載され、未舗装路でも楽々走行できるのが売りの製品。耐久性も十分。
赤が目を引く!Coleman(コールマン)
コールマン アウトドアワゴン 2000021989 & コンビニハンガー 170-9439
アウトドアの定番ブランドコールマンのアウトドアキャリー。
ストッパー付タイヤが付いていたり、両サイドにはDリング付きで荷物の固定が出来たりと、安全性が高く使い勝手も良い。
お手頃価格の売れ筋、フィールドア
FIELDOOR マルチキャリースマート 折りたたみ式多用途キャリーカート
オレンジ、ブルー、ライム、ダークブラウンなど豊富なカラー展開と、リーズナブルな価格が人気の売れ筋アウトドアワゴン。
低価格ながらフレームはスチールで、前のタイヤはストッパー付きで坂道も安心。最大耐荷重は100kgと十分だ。
口コミ評価No.1、テントファクトリー
テントファクトリー キャリーワゴン オールランド ストレージ ブラウン TF-MXWTC-DBR
深型でタイヤも小さいながらしっかりした物が付いている。犬や子供を乗せている人が多いが、総じて品質が良く、リーズナブルで評価が高い。
パーツのカスタムが楽しい、ドッペルギャンガー
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)アウトドア キャリーワゴン
奇抜で目を引くカラーが人気のドッペルギャンガー。150Lの大容量タイプ。ホイールやカバー、ベルトやネットをカスタムできるのが人気の秘密。
本体カバーを防水仕様にできたり、タイヤを大きく丈夫なものに交換したり、落下防止ネットをつけたりと、カスタマイズして自分なりのアウトドアワゴンを作るのも楽しい。
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まとめ
いかがだっただろうか。
アウトドアワゴンなんて、お金の無駄遣い!と考える人も多いと思うが、いざ使い始めると、荷物運びの時間が大幅に削減され、手放せなくなること間違い無しだ。