Kindle Paperwhiteのカバーには、純正品や3rdパーティーのシール式、手帳型ケース式、バンカーリング式、スタンド式、防水タイプなど豊富に製品が販売されています。その中で、単なる人気順ではなく、こだわりを持ちたい方に向けておすすめのカバーをご紹介します。
Kindle Paperwhiteカバーにこだわろう
AmazonのKindle Paperwhiteはそのままでもシンプルで洗練されたデザインが魅力的だが、液晶はダメージを受けた箇所は映らなくなり、筐体も傷つきやすい。
そこでカバーがあると便利だ。
コストパフォーマンスだけで選ぶのも良いが、自分のライフスタイルにあったデザインや機能を重視してみてはいかがだろうか。
お気に入りの書籍を自分だけのKindleで持ち歩こう。
おすすめのKindle Paperwhiteカバー
Amazon純正Kindle Paperwhiteカバー
あえて純正カバーを装着するという選択もある。
純正だけあってフィット感は抜群だ。うれしいのはカバーを開閉するだけでKindleのスリープ/解除を行える点だ。
落ち着きあるレザーとKindleのロゴは高級感を醸し出している。不要なものは一切取り除き、読書への没頭とサポートする。
シンプリストのためのカバーと言えるだろう。
Fintie
純正品では重いと感じる方はFintieのケースがおすすめだ。
本革ではないがPUレザーで高級な質感をもっている。
オートスリーブも可能な点が嬉しい。
カラーバリエーションが豊富であるため、自分らしいデザインのカバーが見つかるのではないだろうか。
EKStore
PUレザーで高級な質感のスリーブケース。
皺がつきにくく、撥水加工もしてあるので、通勤などで毎日Kindleを利用する方は長く安心して使えるだろう。
軽量で丈夫な点も見落とせない。
クラシックでスタイリッシュなデザインのケースで、スマートにKindleを持ち歩こう。
吉田カバン PORTER
ショルダーバッグ JetSet
本筋から少々ずれるが、Kindle収納ポケットを有した小型のショルダーバッグを紹介したい。
飛行機内に荷物を持ち込む際は、なるべく手軽にしておきたい。
JetSetは最低限の収納ポケット、サイズでそれを実現してくれる。
そして、Kindleも一緒に入れることができる。
JetSetとKindleという最高のタッグをもって、機内での読書を楽しもう。
バインドケース
さらに本体をバインドし、ファスナーで閉じることのできるケースもリリースしている。
その作りの精巧さと頑丈さは、さすが吉田カバンと言える。
長く使い続けられるケースを探している方には最良のプロダクトではないだろうか。
ATiC
厚手のフェルト材でしっかりとKindleを守ってくれるスリーブケース。
グレーカラーで落ち着きとカジュアルさを兼ね揃えており、カフェやビジネス、どんなシーンにもマッチするデザインだ。
グレーカラーもあるのでコーディネートに合う方を選ぼう。
Cuku
PUレザーで高級感があり、封筒型というおしゃれなデザインのケース。
内側はマイクロファイバーを利用しており、優しくKindleを包んでくれる。
マグネット式の蓋になっているので、スリーブ型よりもしっかりとホールドしたい方におすすめだ。
Kindle Paperwhiteカバーは必要か?
Kindleには当然傷がつく
カバーは不要という声を耳にすることがあるが、本当にそう考えている人がいるのならそれは危険だ。
想像してみてほしい。
カバンの中から取り出した本が、ブックカバーがない為に切れや擦れだらけになっていたら。それを気にも留めない持ち主を見かけたら。
その人に物を預けたいという考えは浮かぶだろうか。
Kindle Paperwhiteも当然傷がついていく。ブックカバーをすることが当たり前である様に、Kindleにもカバーをし、物を大切にする人で在ろう。
紙の本との差を埋める
書店で貰う紙製ブックカバーではなく、あえて革製や帆布製のブックカバーを使う理由はなんだろうか。
そこには使い勝手という視点だけでなく、「こだわり」があるはずだ。
ならば紙の本ではカバーを用いて、電子書籍リーダーでカバーを用いない理由はなんだろうか。その理由は本来無いはずだ。
Kindleにカバーを使うことは、紙の本にカバーを使うことと等しく、持ち物へのこだわりをもち、自分らしく在るために必要不可欠だ。
これは電子書籍リーダーを単なるガジェットでなく、自身のこだわりをライフスタイルに体現する要素へと昇華させることでもある。
最後に
紙の本をイメージさせるディスプレイで電子書籍を一層身近なものにしてくれたKindle Paperwhite。
かさばる紙の本を捨てミニマリストになったとしても、そこにあったこだわりまで捨てる必要はない。
電子書籍であっても自分らしいスタイルで楽しもう。