今回は、メンズファッションにおいて永遠の定番である「ジーンズ(デニム)」について、自由研究社が厳選した、おすすめの日本ブランドをご紹介します。この機会に、一生モノのジーンズを見つけましょう。
世界で注目を浴びる「ジャパンジーンズ」
メンズファッションの中でも、最もポピュラーで定番なのが「ジーンズ」。誰もが、複数本は持っているのではないだろうか。
そんな馴染み深い「ジーンズ」だが、今や日本の代表的な伝統製品ともなっており、海外からのファンも数多く存在している。海外の大手ファッションブランドも、こぞって日本のデニムを仕入れて、製品化しているほどの人気だという。
そこで今回は、一生モノのジーンズを見つける手助けをすべく、長年使えるデニムの選び方や、自由研究社編集部が厳選したおすすめのブランドをご紹介する。この機会に、ワンランク上の、上質かつシンプルなジーンズを手に入れよう。
手をかけて育てたい。「一生モノのジーンズ」の選び方
ファッションにおいて「一生モノ」を選ぶのには、いくつかの条件がある。こだわればこだわるほど、条件は増えていくが、ここではジーンズ選びで確実に抑えておきたい4つのポイントを紹介していこうと思う。是非参考にして頂きたい。
1:「深いインディゴ」でエイジングを楽しむ
ジーンズを穿いていく上で楽しいのは、穿いていくうちに生じるエイジング(経年変化)だ。
始めに色が深く、濃いインディゴブルーのジーンズを選ぶことで、よりその変化を楽しむことができるだろう。特に日本製のジーンズは「ジャパンブルー」とも呼ばれており、人気の色だ。経年変化を楽しみたい方は、日本製のジーンズを選ぶと良い。
2:「セルビッチデニム」で個性ある色落ちを楽しむ
セルビッチとは直訳すると「耳」という意味だ。セルビッチデニムとは、昔の旧式力織機を使って織られたデニム生地を言う。生地の両端にある「耳」と呼ばれる部分が特徴のデニムで、足元を折り返すと出て来る、一見模様のようなものだ。
凹凸があるため、使い込めば込むほど、個性ある色落ちが楽しめる。旧式力織機を使うため、高価なデニムになることが多い。細部にまで、こだわりがある人におすすめのジーンズだ。
3:「スパン糸」か「綿糸」か。縫製の違いもポイント
縫製の違いでも、経年変化に差が出てくる。「スパン糸」と「綿糸」、まずこの2つの違いについて説明しよう。
「スパン糸」は、糸の芯が化学繊維でてきており、その分「綿糸」よりも丈夫にできている。一方「綿糸」は、化学繊維を使用していない分強度は劣るが、デニム素材同様のエイジングを楽しめる。ジーンズ好きであれば、強度を選ぶか経年変化の楽しみを選ぶか……と難しい問題ではあるが、そこは悩み抜いて決めて頂ければと思う。
4:「パッカリング」を楽しむにはスティッチの細かさが命
パッカリングとは本来、布を縫製する時にできる縫い縮みのことを言い、どちらかというと悪い意味で使われる。布を縫った際、ミシン目にできることがある、縫い縮みによる歪みのせいで発生するためだ。
ジーンズの場合、スティッチ(縫い目)が細かいほど、穿いていったときのパッカリングが出てくる。逆に言うと、体に馴染んでくるということなので、ジーンズ好きの間ではこの点もジーンズ選びの際に重視されているポイントだ。
自分なりのこだわりを持つ
ジーンズを選ぶ際のポイントを4つ紹介してきたが、何も全てを取り入れる必要はない。
- デニムの色
- 形のかっこよさ
- エイジング
- 丈夫さ
- ブランド
など、どれを重要視するかは、あなたの価値観次第だ。これから自由研究社がおすすめするブランドを紹介するが、是非自分なりの価値観を持って、商品を見て、選び取って欲しい。きっとあなたにぴったりのジーンズが見つかるはずだ。さて、早速見ていこう。
“知る人ぞ知る”国産メンズジーンズブランド
日本製のジーンズというと、児島ジーンズや桃太郎ジーンズなどが有名だろう。そういった有名どころももちろん良いが、まず始めに”知る人ぞ知る”日本ブランドを紹介したいと思う。もし他にもおすすめのブランドがあれば、是非SNS等で教えて頂ければと思う。
RESOLUTEのメンズジーンズ1本目は、710一択。
古き良きデニムの品質と、現代風のシルエットが人気
ご紹介したモデルは、「RESOLUTE(リゾルト)」の定番かつ一番人気のモデルである「710」だ。デザイナーは、細身のジーンズデザインを得意とする、林芳享氏。1960年代のデニムを再現し、洗うたびに毛羽立つのが特徴。
徐々にエイジングしていく姿が愛おしく、こだわりを持つ幅広い世代のファンの間で大人気の一品だ。そこには「何十年後も楽しめ、手に取ってもらえるブランドでありたい」という林氏の強い思いがあるという。 高品質ながら、シルエットは通称「66」と呼ばれているLEVI’S 501のデザインを踏襲しており、細めのストレートとなっている。
フロントは ボタンフライ(*1) となっており、ウエストの パッチ(*2) は紙パッチだ。ボタンはすべてオリジナルのボタンを使用しており、こだわりが伺える。
*1ボタンフライ:フロントがボタン仕様のジーンズ
*2パッチ:デニムのネームプレートのようのもの。品質、素材、サイズ等が表示されている
デニム生地は、備後地方で生産されており、ヴィンテージの様な独特の毛羽立ちとザラつきが特徴となっている。穿く度に絶妙な色落ちが生まれ、経年変化が楽しい。
レングスごとに商品展開されており、裾上げ無しでOK
RESOLUTEは、レングス毎にパターン展開されており、数本リピートする人も少なくない。 夏用に短めレングスの28~30をチョイスしたり、秋冬ように31~33をチョイスしたりと、複数本並行でジーンズを育てている程のファンも多く居るほどだ。
レングスだけでなく、インチを変えることで違った印象にもなり、穿き心地も気分によって変えられる。
何より、始めからレングス丈を選べるので、裾上げ無しですぐ履けるというのも人気の秘密だ。
「RESOLUTE(リゾルト)」の基本となる定番モデル「710」。洗うたびに毛羽立つ1960年代のデニム生地を再現した、細めのストレート。通称「66」と呼ばれているLEVI’S 501のデザインとシルエットを踏襲。
フロントはボタンフライで、ウエストのパッチは紙パッチ。裾はチェーンステッチ仕上げ。ボタンはすべてオリジナルのボタンを使用。表には特にアイコンとなるデザインが施されておらず、ウエストの内側に控えめに「R」というロゴが縫い付けられています。
備後地方で生産されるオリジナルの生地は、ヴィンテージの様な独特の毛羽立ちとザラつきがあり、穿き込む程に絶妙な色落ちが生まれます。ヴィンテージをベースに少しだけ現代のエッセンスを加えて穿き易く仕上げた、コダワリが詰まったデニムパンツです。縮みの関係上、寸法には個体差がございます。
RESOLUTEのジーンズは、初めて履いたときには固く感じる人も多い。しかし、数時間穿いているとすぐに馴染んでくる。
ぴったりフィットした、シルエット重視のジーンズが好きな人は、固く感じる程度のサイズ感で購入しても良さそうだ。ちなみに、デザイナーの林氏によると、2インチ程上でゆるく穿くのもおすすめだという。
RESOLUTEの他3シリーズにも注目
今回は RESOLUTEの基盤となる710シリーズをご紹介したが、実は他に3シリーズが展開されている。簡単にご紹介しよう。
太めストレートデニムが好きなら、711で決まり。
同ブランドの基本となるモデルのひとつである711は、710と比較したときに、やや太めのストレートレングスとなっている。この形は、『リーバイス』のヴィンテージデニム“XX(ダブルエックス)モデル”からインスパイアを受けている。
股下浅めのスッキリがお好みなら、712で。
712シリーズは、股上をやや浅めにし、フロントデザインをジッパーフライにしてある。流行に合わせて、膝から足元にテーパードがかかっており、シリーズの中でもモダンかつストレートなイメージのジーンズとなっている。また、サンフォライズド加工と呼ばれる縮みを防止する加工がしてあるため、美しいシルエットがいつまでも楽しめる。
定番の710を 股下浅めにしたモデル、713
一番始めにご紹介した定番モデル710よりも股上を浅めに設定したモデルが713だ。710同様、60年代風合いを残しつつ、ディテールにこだわった一品だ。
バックスタイルとディテールで先を行く、KATO(カトー)
KATOオリジナルの白耳セルヴィッチを使用したタイトストレートが美しいジーンズ。KATOの遊び心が光るバックポケットや隠しカン止め、隠しリベットなどKATOらしいディテールに遊び心が満載だ。
生地、加工に徹底的にこだわり、ヴィンテージのディテールや風合いをKATOなりの解釈で独自に落とし込んでいる。AAAはヴィンテージを再現するのではなく新たに構築したKATOにしか作れない新しい洋服達です。
バックスタイルに一目惚れするメンズが続出
KATOは京都を拠点とするジャパンブランドだ。デザイナーは、ブランドネームにもなっている、加藤博氏。同氏は長年デザインシーンで活躍し、特にデニム素材を扱うことが多く、各方面にファンが多い。
紹介したモデルは、KATOの中でも人気を博しているシリーズ「AAA(トリプルエー)」。AAAは、KATOのプライベートブランドであり、KATOブランドの中でもヴィンテージ感が彼の感性で表現されており、ファンも多いという。
AAAのジーンズは、なんといっても、KATOの遊び心が光る「バックポケット」や、「隠しカン止め」、「隠しリベット」といった趣向の凝らしたバックデザインが人気である。デニムのニュースタンダードにふさわしいディテールが詰め込まれた一品だ。
KATO渾身のスタンダードモデルも見逃せない
これまでカトーのプライベートブランドであるAAAをご紹介したが、もちろんKATOのメンズジーンズスタンダードモデルもチェックして欲しい。
KATO設立当初からのファンが多いP02A
KATOが設立された当初から生産され続けられているのが、P02Aだ。同ブランドで不動のロングセラーであり、長年愛用するファンも多い。
オリジナルのセルビッチ生地を使用し、シルエットは飽きのこないナチュラルなテーパードだ。ジーンズ好きなら、1本は持っておいて損はない一品だろう。
穿く度に体に馴染む立体裁断が特徴のP03A
KATOブランドのオリジナルセルヴィッチデニムを使用し、立体裁断が施された3Dデニムジーンズ。穿く度に弧を描くように湾曲し、サイドシームが前に流れるカッティングが特徴的。実はブランド設立前から構想があったという、KATOこだわりの一品である。
一から育てたい。エイジングが楽しいメンズジーンズ、UES。
穿き込んでエイジングを楽しむにはもってこいのジーンズ
穿くたびに見事なエイジングを見せるジーンズが人気を博している、大阪発のジャパンブランド「UES」。同ブランドは、ジーンズ以外にもTシャツやバッグやアクセサリーなど、アイテムは多岐に渡る。
今回紹介したのは、同ブランドの中でも新しく定番に加わった400Tだ。股上はやや深めで、腿周りにはゆとりがある。腿周りから裾にかけての テーパード(*3) された形が特徴のジーンズだ。
*3: テーパード とは「次第に細くなっていく」という意味。ファッションでは、先細りなシルエットという表現に用いられる。
また、エイジングが見事であることが人気の秘密で、1からの色落ち楽しめるのが嬉しい。穿く人によって微妙な色の変化や形の変化がある。自分好みのジーンズに育てていくのがジーンズの醍醐味だろう。
細身の男性はテーパード加工で、よりスッキリとしたシルエットになる。スッキリとはするものの、腿周りにはゆとりがあるデザインなので、楽に脚長効果を演出することが可能だ。
1から色落ちさせることを楽しめるジーンズです。穿く人によって変化する表情こそデニムの醍醐味。 愛着をもってUESになるまで育ててください。 育てる事を楽しむにはまず気に入ったシルエットを選ぶことが大事です。立派に育つまでの時間を共にすごせるジーンズを納得いくまで吟味してください。新しく定番に加わった400Tは、股上はやや深めで、腿周りは若干ゆとりがありますが、そこから裾にかけてテーパードさせたシルエットが特徴です。 サイズ数値は実寸です 多少の誤差はあります ウエストは内側1周 ワタリは平置きして一番数値の高いところ(股付近)
UES元来の定番メンズジーンズも要チェック
細めだが、ブーツとの相性も抜群の400S
同ブランドのレギュラーストレートよりも更に細めのシルエットが良いという方向けのジーンズ。スリムなシルエットだが、裾幅は残しており、ブーツも合わせることも可能。
「黒」が美しい新進気鋭のブランド、KURO(クロ)
計算され尽くしたスタイリッシュデザインが美しい
KUROというブランドネームは、は日本語で言う「黒」から名付けられ、2010年からスタートした新進気鋭のブランドだ。デニムジーンズの他、ジャケットやトップス、WOMAN展開などもしている。
同ブランドが展開するGRAPHITE(グラファイト)は、様々なブランド展開の中でも、シンプルかつスタンダードなモデルとなっている。
今回紹介したモデルは、ヒップ周りと股上の深さが緻密に計算されており、日本人の足を長く見せるよう黄金比に設定されている。そのスタイリッシュな形だけでなく、使われているマテリアルにもこだわっており、特にGRAPHITEに使用されている吉河織物社製のセルビッチは、世界のジーンズと比較して見ても高品質であると言える。
KUROの他定番ジーンズ4シリーズも要チェック
穿きやすさとシルエットを両立させたDiamante
ディアマンテシリーズは、足のラインをすっきりさせるため、膝から裾にかけてテーパード加工をしているのが特徴。それだけでなく、ストレッチの効いた生地を使用しているため、細身ながらも、穿きやすさと動きやすさを両立させた、アクティブなメンズにはぴったりの一品だ。カラー展開が豊富なのも嬉しい。
ビンテージがお好みの人にはDempsey
テーパードの効いたシルエットはそのままに、他のシリーズよりも股上がやや深めに設計されているのが特徴。ヴィンテージウォッシュ加工がされており、その風合いと、エイジングしていく度変化する味わいが高評価。
細身ながらストレッチが効いているFibro
同ブランドの中でもシルエットが最も細いモデルが、Fibroだ。細身ながらも生地にストレッチが効いているため、動きやすいのが嬉しい。Fibroのテーマは「色落ちした濃いインディゴ」。エイジングでできたような立体的なヒゲがあったり、膝の裏にはハチの巣加工がされている、ディティールにこだわった一品だ。
今時ジーンズならnano・universe×KURO<Fibro>
実は、先程ご紹介したKUROのシリーズ「Fibro」とuniverse(ナノ・ユニバース)がコラボしているジーンズがある。
ご紹介している色は、VintageWashのインディゴカラーで、穿く前からある程度色合いが完成されているジーンズだ。深い紺色からの脱色、エイジングを楽しみたい人にとっては少し物足りなさを感じるかもしれない。そういう人におすすめのシリーズを下記に掲載した。
『ワンランク上のSkinny pants』Fibro(フィブロ)はKUROのスキニータイプのモデル。
もっともシルエットが細いモデルで、股上も程よいローライズになっていて、タイトフィットな履き心地です。 シャープで美しいラインが出るように設計されフロントとひざ裏に立体的なヒゲを施し大人のスキニーパンツとしても秀逸なモデルです。ストレッチの縮みまで計算されているシルエットのため、着用時にストレスを感じさせない設計になっています。
エイジングを楽しめる大人のスキニージーンズFibro One Wash
Fibro One Washは、先程のビンテージウォッシュ比べて加工がされていないため、1からエイジングを楽しみたい人におすすめだ。色合いだけでなく、細身でスタイリッシュな印象を与えるこのジーンズは、まさに大人のスキニーパンツと呼ぶにふさわしい。
『ワンランク上のSkinny pants』Fibro(フィブロ)はKUROのスキニータイプのモデル。
もっともシルエットが細いモデルで、股上も程よいローライズになっていて、タイトフィットな履き心地です。 シャープで美しいラインが出るように設計されフロントとひざ裏に立体的なヒゲを施し大人のスキニーパンツとしても秀逸なモデルです。ストレッチの縮みまで計算されているシルエットのため、着用時にストレスを感じさせない設計になっています。
RED CARD(レッドカード) Rhythm
メンズ定番のRhythm。メンズライクなRED CARD別注の生地を使用。グランブルーという染色方法を採用し、経糸の芯深くまで染めることでキレイなインディゴブルーに。テーパードスリムシルエットと無骨なVintage加工でどんなスタイルにも合わせやすい。
実用性とデザインを両立。ワイルドなジーンズが似合う男に
RED CARD は、2005年に本澤裕治氏によって設立されたブランドだ。本澤氏は、EDWIN503やLevis501の制作に携わるなど、ジーンズに精通し日本のジーンズ史を築いてきた人物だろう。他のブランドが一番に素材やデザインに拘る中、同氏はデニムの穿き心地を重視しており、素材は綿の他にポリウレタンが混ざった、比較的軽めのオンス生地を採用している。
今回ご紹介したのは、2015年Spring/Summerからスタートした同ブランドの「Rhythm」というメンズライン。Rhythmの定番となっている「Vintage Dark」カラーだ。膝から裾にかけてテーパード加工が施しており、スリムなシルエットが特徴的だ。デニムには、ヴィンテージ加工が施されているため、ナチュラルというよりは、ワイルドなスタイルにベストマッチするだろう。
世界を代表するMade in Japan Denimの最高峰、最新を駆使して選ばれたDenim Fabricを使用。縫製には最高品質のUJYO物産製のSUPIMA綿カバーリング糸を使用することによりデニム同様に加工後の退色を楽しむことを可能にしました。ボタン金属類も日本製にこだわりYKKスナップファスナーを使用し、真のmade in Japanを追求しています。日本の最高品質のデニムを使い、一本ずつプロダクションとは思えぬディテールを、最高レベルの職人たちが熟練の技で施していく様はまさに芸術に呼ぶに値します。世界屈指のデニムウォッシュ工場で絶妙なレシピで洗いをかけるので程よく履き込んだような色味とテクスチャーを表現することが出来ます。
Rhythmシリーズには、ホワイトデニムも
先程ご紹介したRhythmシリーズにはホワイトデニムもある。夏にぴったりの清涼感があるオフホワイトカラー。所々に施されたダメージ加工により、きれいめ過ぎない印象。
スキニー展開が人気のRyderシリーズもチェック
新型として仲間入りしたSkinnyを展開している「Ryder」シリーズ。ジャストサイズでシルエットと履き心地の良さが人気の秘密だ。細身のシルエットにも関わらず長時間の移動でも疲れないほどの着心地の良さ。生地は同ブランドのジーンズと比べて薄めで、オンスも軽い。
INTERBREED インターブリード Standard Fit Jean “05 CLASSIC”
シンプル・イズ・ベストを体現した純国産デニム
INTERBREEDは、 デニムの聖地とも言われている岡山県児島市での生地生産~加工にこだわり、最高品質のデニムを使って作られた、シンプルなデザインのジーンズに定評があるブランドだ。今回紹介したのは、国産のセルビッチを用いて作られたスタンダードなストレートタイプ”05 CLASSIC”のリジッドデニムだ。
このジーンズのシルエットは、60年代後期の「LIVEIS 505」にインスパイアされてできている。言うまでもなく、ヴィンテージ市場で人気の形であることから、幅広い年代層に人気を博している。
シンプルかつ、程良くテーパードの効いたシルエットは、着る人や年代を問わず愛されるデザインだ。ディテールにもこだわりがあり、フロントには刻印入りのドーナッツボタンや、前開きUNIVERSAL製のジッパー、レザーパッチには本牛革を使用していたりと、着る人を飽きさせない。
INTERBREED インターブリード インターブリード より、15oz国産セルビッチ付きデニムを使用した定番ストレートタイプデニム”05 CLASSIC”のリジッドデニムです。 生産/生地生産/加工共に岡山の工場で行なっているハイクオリティーな純国産製品となります。 シルエットはヴィンテージ市場で人気の60年代後期のLIVEIS 505をサンプリングしています。 程良くテーパードの効いた絶妙なシルエットは御着用する方のスタイルにあった着こなしが可能です。 フロントの刻印入りドーナッツボタン/前開きのUNIVERSAL製のジップ/本牛革を使用したレザーパッチ等、”INTERBREED”らしい細やかな仕様も抜かりありません。 15ozの肉厚なデニムは、どれだけ履き込んでもへたらず、自分だけの一本に育て上げる事が可能なオススメのアイテムです。 ・着用サイズ詳細:身長175cm 体重60kg 着用サイズ:Lサイズ ・サイズ M : ウエスト88cm 股上29cm 股下84cm L : ウエスト92cm 股上30cm 股下85cm XL : ウエスト96cm 股上31cm 股下86cm ・素材:コットン100% ・原産国:MADE IN JAPAN *実際の色見はPCの環境により多少左右される事がありますので詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
まとめ
いかがだっただろうか。気になるジーンズがあれば是非購入し、長年にわたって育てていっていただきた。