iPhone6/6sケースの素材はレザー製やクリアケースなど様々。形状も手帳型やバンパー型などあり、機能性も耐衝撃性や防水性を備えるなど多種多様。そんな中から良いデザインのケースを見つけるお手伝いするため、人気モデルをご紹介し、ケースの選び方まで徹底解説します。
目次
はじめに
デザイン性やスペックの高さを考慮し、また信頼性の低い模造ブランドなどをできるだけ排除して本当におすすめしたいiPhone6ケースをセレクトした。
重視したいポイントごとにケースを紹介し、最後にケースの選び方についても解説しているので参考にしてほしい。
iPhone6/6sケースをデザイン性重視で選ぶ
男女兼用のおしゃれなiPhone6/6sブランド
AndMesh iPhone6/6sケース
全工程を国内で完結する「純日本製」のケース。タフネスウォッチにも使われる新素材エラストマーの日本製を採用。
非常にシンプルなデザインと、鮮やかなカラーが魅力的で、そのカラーも素材の色であるため剥げ落ちることはない。
長く使い続けられるように、日本技術者のものづくりへの想いが詰まった逸品。
高品質でも安い価格を維持する企業努力も素晴らしい。
海外からの評価も非常に高く、AndMeshブランドの製品はどれもおすすめだ。
おしゃれなメンズ向けiPhone6/6sブランド
MUJJO for iPhone6/6s
MUJJOは、シンプリシティを追究するオランダのブランド。タッチ対応手袋が有名。
このスリーブ型ケースは、2〜3枚のカードが入る広めのポケットが1つだけという簡素なつくり。
一般的なケースの収納ポケット数の多さに疑問を感じ、嫌い、取り払った、まさにシンプリストのためのデザインとなっている。
同じくリリースされているケース型の「Leather Wallet Case(商品リンク)」も魅力的なのでチェックして欲しい。
おしゃれな女子向けiPhone6/6sブランド
SLG Design
SLG Designは、ミニマリズムをコンセプトに掲げSLG(スモールレザーグッズ)を中心としたスマートデバイスのためのアクセサリーを展開するブランド。
このケースもビビッドイエローのサフィアーノレザー、そして4つのゴールドスタッズが、極めてシンプルながらもエレガントさを演出している。
変色などにも強く高級ブランドバッグにも採用される高品質な牛革なので毎日使うiPhoneケースにはぴったり。
カラーバリエーションも豊富で内ポケットも多い。プレゼントでも喜ばれるだろう。
かわいいiPhone6/6sケース
Dsparks CAT COLLECTION
スコティッシュ・フォールドのアクセントが猫好きにはたまらない可愛いケース。
独特の猫のイラストと、控えめのミントグリーンがイラストケースのチープさを排除。
衝撃にも強く普段使いにおすすめのケースだ。猫好きへのプレゼントにもどうぞ。
ahha Fashion Flip Case CONRAN
ahhaの手帳型フリップケース。
カラフルなチェック柄デザインがおしゃれだ。
スリムな作りで嵩張らない。
個性的なiPhone6/6sケース
Shibaful Yoyogi Park
「手のひらに公園を」
世界初の芝生のスマホケース。パイルを直接植毛した丁寧な仕上がり。
各地の公演にインスパイアされた製品が展開されており、本モデルは東京・代々木公園をイメージしている。
この他にサッカーコートの絵柄があるものなど、個性的なiPhoneケースが多いので他にもチェックしてみてほしい。
belkin LEGOケース
iPhoneスタンドなどモバイルアクセサリーで高い評価を得ているbelkinのLEGOケース。
カジュアルを極めたい方におすすめの、遊び心の塊の様なデザインだ。
LEGOを付けられるためオリジナルケースにアレンジすることもできる。
機能性重視でiPhone6/6sケースを選ぶ
デキる人のための手帳型iPhone6/6sケース
apeiros SYSTEM
オプションアイテムによって本当のシステム手帳の様に自在にカスタマイズできるユニークなケース。
トラベラーズノートを想起させるデザインで、デコレーションをしたり自分らしいケースにアレンジする楽しみ方もできるだろう。
オプションはメモパッド、コインケース、カードポケットの3種類が用意されている。カラーは全5色。
iPhone6/6sPlus向けモデルも販売されている。
ぜひ下の参考動画を見てその魅力を知ってほしい。
▼ 参考動画
Moleskine iPhone Cover
愛好家にはたまらない、モレスキンのiPhone6/6sカバー。モレスキンらしいゴムバンドの姿が心をくすぐる。
iPhone5までのモレスキンケースとは異なり、背面にカードポケットを備えている。
非常にシンプルな作りが美しい。モレスキンノートと合わせて使いたいケースだ。
iPhone6sPlus向けも展開されている。
便利なカード入れ付きiPhone6/6sケース
DESIGN SKIN SLIDER
背面のスライドカバーを開けて2枚までのカードを収納できる使いやすいカード入れ付きケース。
スライド型ケースでは有名なブランド。
デザインもシンプルで魅力的だ。
アウトドアやお風呂で活躍、防水iPhone6/6sケース
LIFEPROOF nüüd for iPhone6
防水ケースで全米No.1セールスを誇る米国ブランドLIFEPROOFの最高の耐環境iPhone6用防水ケース。
スタイリッシュなデザインからは想像できないIP68という高い防塵、防水、防雪性能を誇る。
また、厳しい米軍軍事規格「MIL STD 810F-516」をクリアし落下に対しても高い耐衝撃性能を有している。
堅牢な性能でありながらも、スタイリッシュで軽量なデザインで普段使いでも邪魔にならない点が素晴らしい。
そして本ケースの最大のメリットはnüüdの名前からも連想できるように、ディスプレイ部分をフィルム等で覆っていない点だ。そのため通常と変わらない快適なタッチ操作が可能となっている。
またイヤホンジャックやLightningコネクタといった端子カバーもそれぞれ独立しており、使い勝手がよい。
海やプール、工事現場などあらゆるハザード環境で使える秀逸な製品だ。
オプション:LifeJacket for iPhone6
ユニークなiPhone用のライフジャケット。LIFEPROOFのFRĒやnüüdケースの上から装着するオプションだ。
LIFEPROOF社ケースを他製品と大きく差をつける「浮くケース」にすることができる。
ラフティングをしたり、お風呂に入ったり、釣りをするとき、万が一iPhoneを落としてしまっても、優れた浮力をもつLifeJacketがあれば沈まない。
耐衝撃性能も優れており、工事や石油採掘の現場や、船上などでも大活躍間違いなしだ。
普段使いには少々サイズが大きくなってしまうが、海の上にiPhoneを落としても良いという安心感は何にも代えがたいものがあり、最も利用シーンを拡げられるケースの1つだろう。
シンプルが一番、バンパーケース
TUNEWEAR
衝撃吸収力のあるTPUとアルミニウムの二重構造で衝撃からiPhoneを守る。
操作性を損なわないデザインで、ストラップホールを設けるなど機能性にも優れている。カラバリも豊富だ。
バンパーケースはバンカーリングとの相性がいいので合わせて使うのがおすすめ。
素材でiPhone6/6sケースを選ぶ
モノにこだわる、レザーiPhone6/6sケース
alto Metro
イタリア製本革を使用した高品質なiPhoneレザーケース。
背面には、ICカードなどを収納できるポケットを搭載し利便性も高い。
シンプルなツートンカラーでデザイン性の高さが魅力的。
iPhone6/6sPlus向けモデルも展開があり、そちらはさらにカラバリ豊富。
BONAVENTURA
エルメスのバーキンやケリーでも使われるトゴ素材(雄の仔牛の革)を利用した高級な本革ケース。
柔らかさと張り感を併せ持った素材で、使い込むうちに手に馴染み、表面の凹凸は傷を目立たせない。
毎日持ち歩くものにこそこだわりたい方におすすめだ。
iPhone6s/6Plus向けも展開されている。
アレンジまで楽しむ、iPhone6/6sクリアケース
ELECOM 人気No.1クリアケース「極み」
装着しているのを忘れてしまうような極薄・軽量のスリムなiPhone6s/6両用シェルカバー。
液晶画面をカバーが覆わず、快適な操作感を維持。
iPhone6s/6Plus用のモデルも展開がある。
Cellularline CLEAR BOOK
イタリアのブランドCellularlinenの、珍しい手帳型クリアケース。
カードポケットも搭載し、クリアケースの保護性能と利便性を引き上げてくれる優れたデザインだ。
ポリカーボネート製で高い透明性と丈夫さがあり、シンプルな見た目も相まって、iPhoneデザインの良さを損なわない高級感ある仕上がりとなっている。
J-Pastel クリアケース(ジュース)
りんごマークを活かしたデザインのクリアケース。
装着すると、かわいいりんごジュースの柄になり、とてもユニークだ。
こうした個性的な発想のケースがクリアケースには多いので他にも好みのデザインのものを探してみてほしい。
遊び心を演出するiPhone6/6sデニムケース
Kajsa DENIM
かのレッドドットデザイン賞の受賞歴もあるKajsaのケースのデニムデザイン版。
デニム部分がポケットになっているプロダクトデザインは遊び心と機能性を両立させている。
同ブランドの製品は流石どれもデザイン性が高くおすすめだ。
ZENUS Denim Vintage Pocket Bar
ZENUSは、レザーのハンドメイド製作を得意とする韓国のモバイルケースブランド。
使い込むうちにイタリアン牛革が馴染み、デニムの褪せや擦れを楽しむことが出来る。
豊富なパターンを展開しているので同ブランドの作品は他にもチェックしてみてほしい。
タフな貴方に、iPhone6/6sハードケース
ROOT CO.× iFace コラボケース
箱根にオフィスを構えるアウトドア向け中心のモバイルギアブランドROOT CO.と、若者に人気の高いiFaceケースがコラボレート。
米軍軍事規格のMILスペックをクリアした高い耐衝撃性能を誇るケースだ。
iFaceのデザイン性に頑丈さが加わった本ケースは、アウトドアを楽しむ男女におすすめだ。
Spigen Tough Armor
「無骨」という言葉が最も似合うケースのひとつ。
Spigenの人気の耐衝撃ケースは、米軍軍事規格「MIL-STD 810G-516.6」をクリアした頑丈なiPhoneハードケース。
シンプルなガンメタリックカラーのデザインが、メンズの心をくすぐる。
世界に1つだけの天然木iPhone6/6sケース
MINIOT 天然木ケース
世界で最も評価の高いケースブランドの1つ、MINIOTの天然木ケース。
MINIOTはオランダの小さなウッドケースデザイン工房だ。
彼らの生み出す天然木ケースは、まるでiPhoneそのものが木製になったかの様にぴったりとフィットする。
使い込むうちに木目の色や質感の変化を楽しめる生きたケースだ。
一つとして同じ木目のない、世界に1つだけの芸術的ケースを手に入れよう。
Man&Wood 天然木ケース
人気のMan&Wood天然木シリーズの、衝撃吸収力の高いTPU素材インナーを採用したプロテクションケース。
木製ケースは天然木の種類によって色や木目の違いを楽しめる。
優しい木の手触りを感じながらiPhoneを持ち歩こう。
iPhone6/6sケースを選ぶポイント
対応するiPhoneのサイズは?
下表を参考に各種ケースがデバイスにマッチする寸法かどうか確認されたい。
モデル | 寸法(縦x横x奥) | 画面サイズ | 注意 |
---|---|---|---|
iPhone 6 | 138.1 x 67.0 x 6.9 mm | 4.7インチ | |
iPhone 6 Plus | 158.1 x 77.8 x 7.1 mm | 5.5インチ | |
iPhone 6s | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm | 4.7インチ | 6と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
iPhone 6s Plus | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm | 5.5インチ | 6+と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
形状はどんなものがよいか?
ICカードやクレジットカードを収納したい場合には、手帳型かカード入れ付きケースを選ぼう。
また画面を保護する観点でも手帳型はおすすめだ。
財布を頻繁に出す必要がなくなりミニマリズムに繋がる。
iPhoneそのもののシンプルさやデザイン性を重視したい場合にはカバータイプやバンパータイプを選ぶことをおすすめする。
材質はどんなものがよいか?
レザーの場合
ソファなどでは差が大きいがiPhoneケース程度では、本革と合成皮革の金額差が小さいので、合成皮革を選ぶメリットはほぼ皆無である。
本革では難しいダークカラーなどのカラバリを増やすために敢えて合成皮革を採用するブランドも存在する。
参考のため、本革と合皮はそれぞれどんな特徴があるのか下表を見て欲しい。
材質 | 利点 | 欠点 |
---|---|---|
本革 | ・長持ち ・高級感 ・エイジングの楽しみ |
・合皮よりは高い ・湿気や汚れに弱い ・(匂いがある) |
PU | ・安い ・軽くて柔らか ・雨や汚れに強い |
・2年ほどで寿命 |
PVC | ・とても安い ・加工性が高い ・汚れに強い |
・PUより硬い ・つるつるで滑りやすい ・湿度が高いとべたつく ・経年劣化で硬化やひびわれ |
ハードケース・クリアケースの場合
素材 | 概要 | 利点 | 欠点 |
---|---|---|---|
シリコン | シリコン樹脂 | ・装着が簡単 ・衝撃吸収 ・グリップ感が良い |
・埃など付着しやすい ・滑らずポケットから出しにくい |
PC | ポリカーボネート CDや防弾盾で使用する硬質素材 「象が踏んでも壊れない」 |
・耐衝撃性、寸安定性に優れ薄くて軽量 ・透明性が高い ・滑りやすく取り出しやすい ・汚れがつきにくい |
・高温高湿度により加水分解 ・強い圧で白濁 ・ボタン等の操作性に影響 |
TPU | 熱可塑性ポリウレタン | ・グリップ感が良い ・衝撃吸収 ・装着が簡単 |
・変色しやすい ・熱により変形 |
使い勝手の良さや耐久度、また透明性の高さからポリカーボネート素材が一番おすすめだ。グリップ感は他に劣る。
TPU製はシリコンとポリカーボネートの良いところを組み合わせたセミハードケースとなる。装着のしやすさやグリップ感、耐衝撃性をもつが、経年で透明性が失われてしまう。
なおポリカーボネートが割れやすいというのは大嘘、出任せである。むしろ割る方が難しい事は不要なCDで試せば分かる。
【クリアケースならではの楽しみも】
シール用紙やマスキングテープでアレンジをして、オリジナルケースを自作するのも、クリアケースの楽しみ方のひとつだ。
ディズニーキャラクターケースや花柄のケースなど気に入ったデザインのものを見つけるのが大変な場合もあるが、そんなときは自作してしまえばよい。
頻繁にデザインを変えることも出来るので、飽きた場合も問題ない。
アニメやゲーム好きの方は「痛iPhone」を作っても面白い。詳細な作り方はここでは割愛するが、さほど難しくないのでチャレンジしてみてはいかがだろうか。
【もし黄ばみが出てきたら】
TPU素材の透明ケースは光によって変色しやすく、経年とともに黄ばみが現れ透明性が失われてしまう。
これは漂白剤などで元に戻るものではなく、致し方ない。
捨ててしまうのが勿体無いと感じるなら、いっそ透明ではなく別の色にしてしまうという方法もある。
ダイロンマルチ染料
衣類や繊維をはじめ、ナイロンやTPU素材など多くのものを染められる染料。
これを用いてTPUケースを染め上げている方も多い。しっかりと均等に濃く染まる。
機能性で注目すべきところは?
手帳型ケースの場合
【カバーは留められるか】
デザインが気にいるかにもよるが、出来ることならマグネットでカバーを留められるものを選ぶことをおすすめする。
万が一iPhoneが落下してしまった場合や、カバンの中に乱雑に入れている場合でも、画面を守ってくれる。
【ポケットの数は?】
多くの手帳型ケースにはカードやお札を収納するポケットがあるが、最低でもクレジットカードとIC乗車券が入る程度の収納量があると便利だ。
【スタンドとして使えるか?】
スタンド利用ができると、動画を視聴したり、あるいはタイマーとして使ったり、様々な利用ができるので便利だ。
防水ケースの場合
【防塵防水性能の見方】
メーカー判断で防塵防水対応を謳っているだけでなく、正式に国際標準の防塵防水基準を満たしていることを確認しよう。
対応レベルは「IP」コードから判断できる。IPに続く1つ目の数字が防塵性能、2つ目の性能が防水性能、「X」は検査省略記号だ。
具体的に、IP56や、IPX4という表記がなされる。
保護等級 | 防塵性能 |
---|---|
IP0X | 特に保護がされていない |
IP1X | 直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定) |
IP2X | 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定) |
IP3X | 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
IP4X | 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
IP5X | 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形) |
IP6X | 粉塵が中に入らない(耐塵形) |
保護等級 | 防水性能 |
---|---|
IPX0 | 特に保護がされていない |
IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
IPX3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
IPX4 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
IPX5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
▲ 出典:Wikipedia
耐衝撃ケースの場合
独自に耐衝撃性能を謳っている製品ではなく、複数回に及ぶ高所からの落下テストなどを含む米軍軍事規格MILスペックをクリアしているものが望ましい。
カード入れタイプの場合
手帳型でない場合にカード収納すると、カードの取り出しやすさや収納容量に注意しておこう。
またケース内側に収納するケースの場合は、頻繁に取り出すカードを入れることは現実的ではない。
最後に
出来る限り多くの方にマッチするケースを紹介すべく、長文となってしまったが気になるケースは見つかっただろうか。
ここで紹介しきれないケースを、素材や形状ごとに分けて各々別記事でも紹介しているので、それらも参考にしながらじっくりと納得のいくケースを選んで欲しい。