おすすめのiPad/iPhone用USBメモリ8選。容量不足を解消しよう

usb

iPhoneやiPadでいざという時に容量不足で写真が撮れなかったという経験はありませんか?そんなときデータのバックアップも兼ねてUSBメモリへ保存ができると便利です。今回はおすすめのiPad/iPhone用USBメモリをご紹介し、比較ポイントまで解説します。

おすすめのiPad/iPhone用USBメモリ

Leef iBRIDGE

出典:www.amazon.co.jp
Leef
リーフ
iBRIDGE
MFi/64GB

本製品の専用アプリでは撮った写真を直接USBメモリ側に保存できる。

これが、iPhone標準のカメラアプリをエミュレートしており、違和感なく使える。

コンパクトで装着していても邪魔にならない優れたデザインで、iPhone用USBのなかでも特に人気の高いモデルとなっている。

RAVPower RP-IM005

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RAVPower
ラブパワー
RP-IM005
MFi/64GB

バッテリーやソーラーパネルなどの開発を得意とするRAVPowerのケーブル型のUSBメモリー。

充電しながらデータ転送ができる。

USB側はもちろんPC用のUSBメモリとしても使用可能。

MFi認証のLightningケーブルなので、これがあれば充電用にケーブルを持ち歩かずとも済む。

Transcend JetDrive Go 500

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Transcend
トランセンド
JetDrive Go 500
MFi/64GB

世界有数の半導体機器メーカーTranscendの安心のUSBメモリー。

非常に小型設計で、ポーチなどの中でも場所を取らず、また転送速度も速い。

TranscendブランドとMFi認証という、品質の高さで選ぶならこのモデルがおすすめ。

HooTooHT-IM003

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HooToo
HT-IM003
MFi/64GB

鍵の様な形をしたおしゃれなアルミ合金ボディのUSBメモリー。

USB3.0なのでPCへのデータ転送速度も心配ない。

スタイリッシュなデザインで選ぶならこのモデルがおすすめ。

SanDisk iXpand Slim

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SanDisk
サンディスク
iXpand Slim
32GB

東芝提携で国内に工場をもつ大手フラッシュメモリーメーカーSanDiskのUSBメモリー。

様々なビデオ形式に対応し、PC向けのファイルもアプリで再生できる。

スタイリッシュなデザインも魅力的。

DEPUS

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DEPUS
ケーブル型USBドライブ
MFi/64GB

こちらもMFi認証のLightningケーブル型のUSBメモリ。

少し長めの頑丈なケーブルで充電、データ転送が可能だ。

ケーブルタイプは厚手のiPhoneカバーを着けていても接続できるのがメリットだ。

Omars フラッシュドライブ

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Omars
Omarsフラッシュドライブ
MFi/64GB

キャップ採用のコンパクトなUSBメモリー。

カラーバリエーションも5種類あり、手持ちのデバイスにぴったりのものが見つかるだろう。

Maxchange

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Maxchange
シリコンッキャップ付きUSBメモリー
MFi/64GB

MaxchangeのUSBメモリーはシリコン製のアンチショックカバーで保護しており、落下などの事故でも壊れにくい。

さらにAndroid向けの変換コネクタも付属しているので、複数種類のデバイスをもっている方におすすめ。

iPad/iPhone用USBメモリを選ぶポイント

MFiかどうか

MFiとは、Made For iPhone(iPad、iPod)の略称で、iPhoneやiPad向けに特化して作られた製品という意味で、Apple社の認定プログラムより公式にライセンスを得ている製品を指す。

動作確認や互換性が保証されている。

認証を受けていない製品はiOSが正しく認識してくれないといった事例も報告されている。

OSバージョンアップやデバイスの買い替えを考慮し、USBメモリを長く使い続けるには、MFi認証プロダクトを選ぶことをおすすめする。

ただし、しっかりした作りである分コストも増す傾向にあるため、ケーブルなど買い替え頻度が高いものに関してはあえてMFi非認証製品を選びコストを抑える人もいる。

対応ファイル

原則iOSの保存領域は内部ストレージのみで、AndroidのようにmicroSDを使うことによるストレージ拡張には対応していない。

つまり、iPhoneにUSBメモリを接続したところで、写真アプリやメモアプリから保存先として外部ストレージを選択できるようにはならないということだ。

そのためiOS用外付けUSBメモリにデータを保存するためには、専用アプリを経由して保存する必要がある。

ここで重要な点は、その専用アプリがどのファイルフォーマットに対応するかという点だ。

大抵の製品はiPhoneで標準的に使用されるメディアファイル形式には対応するが、ドキュメントを扱う方はPDFやMicroSoftOffice系のファイルなどにも対応していることを確認しておこう。

microUSBなどに対応するか

これは必須ではないが、iPhoneだけでなくAndroid端末などでも使用したい場合は、接続端子がLightningとUSB Type-A(PCに標準的にあるもの)だけでなく、microUSBにも対応しているものを選ばれたい。

容量は

容量は大きければ多いほどよいが、その分コストもかかるので、自身の利用状況に合わせて適切なサイズのものを選ばれたい。

写真ばかりの人よりも、当然動画を多く撮る人の方が容量は必要だろう。

下表にiPhone6でのおおよその写真と動画のファイルサイズの目安をまとめたので参考にされたい。

ファイル サイズ
写真1枚 約1.5MB
写真100枚 約150MB
動画1分
(30fps)
約130MB
動画1分
(60fps)
約180MB
動画1分
(スロー)
約280MB

なお1GBは1,000MBだ。iPhoneでは撮影環境によってファイルサイズが一意に決まらないので、飽くまでも上表の値は目安である。

例えば32GBのメモリなら、およそ21,000枚の写真を保存できることになる。

1分間の60FPSの高フレーム数動画なら、およそ180本保存できることになる。

転送速度は

大容量のファイルを扱い、またPCへのバックアップ時にも大容量の転送が想定される場合は、転送速度も確認しておこう。

Lightning側は大きく変わりないかもしれないが、USB Type-A側はUSB3.0に対応していると嬉しい。

USB2.0は480Mbpsであるのに対し、USB3.0は10倍以上の5Gbps転送に対応するからだ。

最後に

iPad/iPhone用USBメモリさえあれば、大切な催事で、旅行先で、ビジネスシーンで、容量不足のためにメディアやドキュメンとの保存ができずに困り果てることはもうない。

特にiPhoneでの画像・映像撮影ニーズは高まるばかりで、クリエイターなどは容量枯渇問題といつもぶつかっている。

せっかくの高性能なアップルデバイスを使うにあたって、これを機会に外付けUSBメモリを導入し、そういったストレスから解放されよう。

最終更新日:2018/10/05