クリアケースがあればAppleのデザイン性の高さをそのままに、おしゃれにiPhoneを保護できます。りんごマークを活かした個性的なデザインのものや、アレンジをし易いシンプルなものまで多様な製品があるので、中でもおすすめの製品をご紹介していきます。
おすすめのiPhone用クリアケース
iPhone6/6s用クリアケースや、iPhone7用クリアケースが数多く販売されるなか、各iPhoneモデルへの対応有無も含めておすすめ製品をランキング形式でご紹介していきます。
第1位:ELECOM 人気No.1クリアケース「極み」
【対応iPhone】iPhone6/6s/7、6/6s/7Plus
装着しているのを忘れてしまうような極薄・軽量のスリムなシェルカバー。
液晶画面をカバーが覆わず、快適な操作感を維持。
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第2位:PowerSupport AirJacket
【対応iPhone】iPhone5/5s/5c/SE/6/6s/7、6/6s/7Plus
安心のパワーサポートのエアージャケットシリーズ。
こちらも装着感のない軽量で薄型のケースだ。iPhoneケースだけでなくiPadケースなどでも非常に高い人気を誇っている。
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第3位:Spigen ウルトラハイブリット
【対応iPhone】iPhone6/6s/7、6/6s/7Plus
TPU素材のバンパーに、ポリカーボネート素材のクリアな背面を組み合わせたハイブリット素材のケース。
米軍軍事規格「MIL-STD 810G-516.6」をクリアした耐衝撃性能を誇る。
米Lifehacker読者が選ぶ「Five Best iPhone 6 and 6 Plus Cases」にも本シリーズは選ばれたことがあり、非常に人気の高い実力派ケースと言える。
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第4位:ELECOM ZEROSHOCK
【対応iPhone】iPhone6/6s/7、6/6s/7Plus
こちらもMILスペックをクリアしているELECOMの耐衝撃クリアケース。
TPU素材とポリカーボネート素材のハイブリット構成だ。四つ角にダンパーを設置し、効率的に衝撃を吸収する。
またストラップホールが備わっており落下防止のために使うことができる。
そして液晶画面を保護する衝撃吸収フィルムが付属しているコストパフォーマンスの高い製品だ。
残念ながらiPhone5/5s/SE向けのみクリアカラーの展開はないシリーズとなっている。
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第5位:Highend berry クリアケース
【対応iPhone】iPhone6/6s/7、6/6s/7Plus
TPU素材で耐衝撃性の高いソフトケース。
四隅のバンパーで落下時の衝撃を軽減し、Lightning端子までカバーして防塵対策できる。
両側にストラップホールを設け、左利きの方でも使える利き手を問わないデザインも評価したい。
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第6位:Cellularline CLEAR BOOK
【対応iPhone】iPhone5/5s/SE/6/6s/7
イタリアのブランドCellularlineの、珍しい手帳型クリアケース。
カードポケットも搭載し、クリアケースの保護性能と利便性を引き上げてくれる優れたデザインだ。
ポリカーボネート製で高い透明性と丈夫さがあり、シンプルな見た目も相まって、iPhoneデザインの良さを損なわない高級感ある仕上がりとなっている。
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第7位:Ray Out アルミバンパーケース
【対応iPhone】iPhone7、7Plus
アルミ製バンパーと、ポリカーボネート素材の背面のハイブリットデザイン。
内側にTPU素材を採用し衝撃時のクッション性や装着性を高めている。
ストラップホールも付属するので機能性も高いおすすめのケースだ。
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第8位:J-Pastel クリアケース
【対応iPhone】iPhone7
りんごマークを活かしたデザインのクリアケース。
装着すると、かわいいりんごジュースの柄になり、とてもユニークだ。
こうした個性的な発想のケースがクリアケースには多いので他にも好みのデザインのものを探してみてほしい。
第9位:GJ-Japan クリアケース
【対応iPhone】iPhone6s/6
こちらもマークを活用したケース。
かわいい重量上げをするパンダのイラストが描かれている。
iPhoneクリアケースのアレンジを楽しむ
シール用紙やマスキングテープでアレンジをして、オリジナルケースを自作するのも、クリアケースの楽しみ方のひとつだ。
ディズニーキャラクターケースや花柄のケースなど気に入ったデザインのものを見つけるのが大変な場合もあるが、そんなときは自作してしまえばよい。
頻繁にデザインを変えることも出来るので、飽きた場合も問題ない。
アニメやゲーム好きの方は「痛iPhone」を作っても面白い。詳細な作り方はここでは割愛するが、さほど難しくないのでチャレンジしてみてはいかがだろうか。
黄ばみが出てきたら
TPU素材の透明ケースは光によって変色しやすく、経年とともに黄ばみが現れ透明性が失われてしまう。
これは漂白剤などで元に戻るものではなく、致し方ない。
捨ててしまうのが勿体無いと感じるなら、いっそ透明ではなく別の色にしてしまうという方法もある。
ダイロンマルチ染料
衣類や繊維をはじめ、ナイロンやTPU素材など多くのものを染められる染料。
これを用いてTPUケースを染め上げている方も多い。しっかりと均等に濃く染まる。
iPhoneクリアケースを選ぶポイント
素材による違い
素材 | 概要 | 利点 | 欠点 |
---|---|---|---|
シリコン | シリコン樹脂 | ・装着が簡単 ・衝撃吸収 ・グリップ感が良い |
・埃など付着しやすい ・滑らずポケットから出しにくい |
PC | ポリカーボネート CDや防弾盾で使用する硬質素材 「象が踏んでも壊れない」 |
・耐衝撃性、寸安定性に優れ薄くて軽量 ・透明性が高い ・滑りやすく取り出しやすい ・汚れがつきにくい |
・高温高湿度により加水分解 ・強い圧で白濁 ・ボタン等の操作性に影響 |
TPU | 熱可塑性ポリウレタン | ・グリップ感が良い ・衝撃吸収 ・装着が簡単 |
・変色しやすい ・熱により変形 |
使い勝手の良さや耐久度、また透明性の高さからポリカーボネート素材が一番おすすめだ。ただしハードケースなのでグリップ感など好みが出て来る。
TPU製はシリコンとポリカーボネートの良いところを組み合わせたセミハードケースとなる。装着のしやすさやグリップ感、耐衝撃性をもつが、経年で透明性が失われてしまう。
なおポリカーボネートが割れやすいというのは大嘘、出任せである。むしろ割る方が難しい事は不要なCDで試せば分かる。
対応するiPhoneのサイズは?
下表を参考に各種ケースがデバイスにマッチする寸法かどうか確認されたい。
モデル | 寸法(縦x横x奥) | 画面サイズ | 注意 |
---|---|---|---|
iPhone 5 | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | – |
iPhone 5s | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | 5と互換性あり |
iPhone 5c | 124.4 x 59.2 x 8.97 mm | 4インチ | 他シリーズと互換性なし |
iPhone SE | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | 5、5sと互換性あり |
iPhone 6 | 138.1 x 67.0 x 6.9 mm | 4.7インチ | – |
iPhone 6 Plus | 158.1 x 77.8 x 7.1 mm | 5.5インチ | – |
iPhone 6s | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm | 4.7インチ | 6と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
iPhone 6s Plus | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm | 5.5インチ | 6+と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
iPhone 7 | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm | 4.7インチ | 6sと完全互換ではない ※カメラサイズ等異なる |
iPhone 7 Plus | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm | 5.5インチ | 6s+と完全互換でない ※カメラサイズ等異なる |
最後に
オリジナルケースを自作したりアレンジを楽しめるのがクリアケースの最大のメリット。
iPhoneの美しいデザイン、シンプルな見た目を維持できるのも同じく素晴らしい点だ。
自身の利用イメージに合う素材や形状のものを選び、iPhoneを一層お気にリのアイテムにしていこう。