おしゃれでシンプルなものだけ。おすすめイヤホンキャリングケースまとめ

イヤホン

イヤホンだけでなくキャリングケースにまでこだわりをもつことは、同時に大切なイヤホンの寿命を延ばし、ストレスなく充実感のある音楽環境を生活にもたらしてくれます。現在はブランド公式品や安価なもの、ハンドメイドまで多種多様なプロダクトが流通しています。今回はその中でも自分らしい一点を見つけられるようデザイン性の高いものをご紹介します。

おすすめイヤホンケース

ここでは数あるプロダクトの中からおすすめのイヤホンケースをご紹介する。 邪魔にならないサイズや、出し入れの自由さ、そしてデザイン性など、どの点を重視するか決めた上で選ばれたい。

NITTO

出典:www.amazon.co.jp
NITTO
ニットー
スリムレザーケース
本革ケーブルクリップ付属

レザー製のイヤホンケースは、長く使うほど馴染み、高級感をもたらしてくれる。 NITTOのレザーケースは厚みがあまりないため、ケーブル長の長いものは少々不向きだが、 コンパクトなイヤホンの収納には、最適だ。 レザー素材ならではのホールドで、断線の心配をなくしてくれる。

内容:レザーケース1個、レザーケーブルクリップ1個 (イヤホン、電源アダプタは付属しません) ケーブルクリップの色は選択できません。 重量:15g 縦:7.5cm 横:11.6cm カラー:ブラック カラーラインナップ:ブラック、ダークブラウン

PELICAN

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PELICAN
ペリカン
PELICAN 1010 N
マイクロケース (内部WxHxD)100x60x35mm

カメラファンにはお馴染みのハードケースメーカーPELICANのマイクロケースだ。 無骨でシンプルなデザインにくすぐられる。 iPodやコンデジが収まるサイズ感で、水際でのスポーツ時などにも適した防水使用となっており、堅牢性には文句の付け所がない。

ポリカーボネートを使用した耐衝撃ボディは防水シール機能を備え、水やホコリからケース内のアイテムを保護します。 ケース内部と外気圧のバランスを自動調整できる自動気圧調整バルブ付き。 ケースに色がついた中が見えないソリッドタイプとケースの中が確認できるクリアタイプからお選びください。

hmny

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hmny
エイチエムエヌワイ
ミニコインケース
(WxHxD)55x10x55mm

hmnyは香川県の革製品メーカー・ルボア、プロダクトデザイナー宮城壮太郎氏、そしてアッシュコンセプト社のコラボレーションによって生まれたブランドで、ライフスタイルに適したデザインが魅力的だ。

見立てとはなるが、この魅力的な牛革のコインケースをあえてイヤホンケースとして使うことを提案したい。 小銭が40枚ほど入る大きさなので、イヤホンの使用にも耐え得る。 コインケースも候補に入れるとレザー製のプロダクトなど選択肢が増えるため、ひとつのアイデアとして覚えておいていただきたい。

Woodhifi Woodcase

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Woodhifi
Woodcase
イヤホンケース

耐衝撃性に優れた天然竹を使用したイヤホンケース。68gと軽量なのでバッグに入れて持ち運ぶには問題ないだろう。おしゃれで安いので1つの選択肢として有りだろう。

オーディオテクニカ(audio-technica)AT-HPP300

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audio-technica
オーディオテクニカ
イヤホンケース
AT-HPP300

オーテクのシンプルかつ機能的なイヤホンケース。価格もお手頃。

イヤホンを防護するファスナー付きのセミハードケース仕様。プラグを起点に巻き付けるだけの簡単リール構造。ストレートとL型プラグ両対応。

プラグ用スリットにプラグを収め、コードを手軽に巻くことができる。プラグを巻き付けないようストッパーを設け、断線を防止してくれる。

Inateck

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Inateck
イナテック
アクセサリー収納用ケース
内部寸法:135×95×30mm

日本ではマイナーなものの海外では一定の知名度があるInateckのアクセサリーケースだ。

厚手のフェルト生地で作られているため、手触りは勿論のこと、イヤホンも傷つけずに収納することが出来る。 コンパクトなサイズ感なため、ポータブルの利用に最適だ。

ZERO AUDIO 「BANECHO」 ZA-BN-MBK

出典:www.amazon.co.jp
ZERO AUDIO
イヤホンケース
ZA-BN-MBK

堅牢かつスタイリッシュなデザインが人気のイヤホンケース。実用的なクリップが付属していたり、スマホスタンドとしても使えるという。

バネ蝶番式で開閉も簡単、持ち運びにもとっても便利。

SoundPEATS(サウンドピーツ)

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SoundPEATS
サウンドピーツ
イヤホンケース
ブラック

イヤホン、延長ケーブル、Bluetooth受信機、充電ケーブルが全て収まる、かつコンパクトなデザイン。そしてロゴが可愛い。

BANECHO

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BANECHO
バネチョー
バネ蝶番式イヤホンケース
(WxHxD)60×56×25mm

BANECHOはバネ蝶番式で開閉するタイプのケースだ。簡単に開閉できるため出し入れのストレスがない。シンプルなデザインでイヤホン用に作られているため、どのようなイヤホンにもマッチするため、人気のプロダクトとなっている。

ハードケースであるため、大切なイヤホンをしっかり守る堅牢性も心配がない。イヤホンホルダーも付属している点が嬉しい。カラーバリエーションが豊富なのでお気に入りの一点が見つかるだろう。

イヤホンコードを束ねて手軽に収納できるハードケースです。 バネ蝶番式で開閉も簡単、持ち運びにもとっても便利です。 同梱の強力マグネット付きクリップを併用してコードのからまりも解消できます。 スマホスタンドとしてご使用いただくことも可能です。

Pcase(カラビナ付き)

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Pcase
セミハードケース
イヤホンケース

持ち運びに便利で、バッグに付けてすぐ取り出せるようにカラビナが付いているイヤホンケース。また、イヤホンを固定できるクリップ付きで、イヤホン内だけでなくシャツなど衣服に固定して使えるのも嬉しい。

ELECOM(エレコム)

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ELECOM
エレコム
イヤホンケース
AV-ECECBK

ELECOMのイヤホンケースは、様々なカラー展開と、【ポーチタイプ(ソフトレザー)】【セミハードタイプ】【ポーチタイプ(ファブリック)】の3タイプから選べる。

カラビナが付けられたり、ダブルファスナー採用だったり、ケース内部の機構で絡みにくかったりと細部の工夫もされている。

Timbre

出典:www.amazon.co.jp
Timbre
ティンブレ
Earphone Case Turn
(WxHxD)90x80x40mm

TimbreのTurnは新鮮な発想のイヤホンケースだ。Turnはイヤホンコードを巻きつけて、くるりとひっくり返すことで収納する。素材が柔らかく、硬いものに巻きつけるよりコードにやさしい。イヤホンコード以外にも使用できるため、あらゆるポータブルデバイスと相性抜群だ。

使い方は簡単。 中にTimbreタグがある側から、左手を差し込みます。 次に、イヤホンコードを真ん中にクルクルッと巻き付けて、 両手でクルリ!とひっくり返してイヤホンが収まります。 カバンへ放り込んだり机に投げ出しても大丈夫。 やわらかい上質な生地に包んで大切なイヤホンを守ります。 手に巻きつける様に自然な感触で収納できて、断線などの心配も少ない。 全く新しいタイプのイヤホンケースです。 「お気に入りの大切なイヤホンを、簡単にしっかりと収納したい!」 プロジェクトのスタートは、音楽が大好きなTimbre代表のこんな言葉からでした。 イヤホンの収納グッズが色々販売されているものの、「巻き癖がつく」「断線しやすい」「ケースが大げさ」「収納に時間が掛かる」など、使ってみるとどれも私たちが考える理想とは少し違うものばかりでした。 デザイナーの小林さんと、まずはその理想の仕組みとはどんなものかと、幾度もミーティングを重ねてその構造を検討しました。 コンセプトとしては、 巻き癖や断線を防ぐために、手に巻き付けるような感触でやわらかくコードが巻ける。 そこから素早くイヤホンが収納できる。 オーディオ的ではなくソフトな印象で、ファッションアイテムの様に持ち歩ける。 そんなイヤホンケースを目指しました。 日常の中でさりげなく使って頂くことで、この魅力を感じてもらえたらと思います。

 

イヤホンケースが必要な理由

イヤホンをしまう際に、コードをぐちゃぐちゃにしたまま鞄に放り込んだことはあるだろうか。

そして取り出すときにコードが絡まり合い、解くのに時間を要しストレスを感じたことはあるだろうか。

さらによく見るとイヤーピースが見当たらず、結局リスニングを断念し後日イヤーピースを買いに走る―無論その間リスニングは不可能だ―そんな経験はあるだろうか。

1つでも当て嵌まる方は次の理由からイヤホンケースが必要だろう。

コードの絡まり防止

イヤホンケースに収納することで、鞄の中で他の荷物に引っかかり、わざわざ解く手間が省ける。 ただし絡まり防止だけであれば、コードに優しい「8の字巻き」などで丁寧に結んでから収納することでも可能だ。

▲ 8の字巻き
画像引用元:buzzfeed.com

収納頻度の少ない場合は、8の字巻きを行った上で収納することが理想だ。 ただイヤホンユーザーの多くはポータブルの使用がメインとなるはずなので、収納の度に8の字巻きを行う手間は考えたくないものだ。

イヤホンケースがあれば、コードを簡単に巻いて収納する、もしくは巻きつけることも可能なので、この手間を軽減できる。

イヤーピースの紛失防止

近年主流となっているカナル型イヤホンのイヤーピースは、汚れやすく紛失しやすく純正交換品を入手しにくいイヤホン必須部位だ。

イヤホンケースに収納することでイヤーピースをホコリや汚れから守ることができ、紛失防止につながるので、座り込んで鞄の中を探す無駄な時間を過ごすこともなくなるだろう。

コードの断線防止

最も重要な点が断線防止効果だ。 表面的には見えづらくとも、コードは使用している内に捻れてゆき、コード内部にも歪みが生じてしまうものだ。 ノイズや音飛びの原因であり、コードが完全に断線して音が出力できない状態に至ることもある。

よくある要因として、コードが絡まったまま鞄にしまっている例が挙げられる。

コードが絡まったままの状態で置いておくことは、負荷を与え続けているということだ。

鞄の中でコードは別の荷物にひっかかりさらに締め付け=負荷は強くなる。これはコードをねじ切るには最適の行為だ。

さらに重い荷物の下敷きになることで、コードに点の圧力がかかる。これもコードを断ち切る模範的な方法だ。

そうした過ちを犯しイヤホンの寿命を縮めないためにも、イヤホンケースへの収納をおすすめしたい。

最後に

いかがだろうか。 どうしてもお気に入りのプロダクトが見つからない場合は、ハンドメイドのレザークラフトのオーダーメイドなども候補に含めるといいだろう。 自分らしいキャリングケースで、大切なイヤホンを長持ちさせてほしい。

最終更新日:2018/10/05