仕事中もOK!足首につける活動量計おすすめ機種3選

健康のために毎日ウォーキングやジョギング、サイクリングなどを行うという方も少なくありません。より自分の運動状況を正確に把握しておきたいと感じたことはありませんか?そんなときにおすすめしたいものが、足首につける活動量計です。活動量計とは、移動距離や速度、心拍数など運動する上でチェックすべき項目を計ることができる計測器のこと。ただ、手首に活動量計を装着すると邪魔になってしまうことも。今回は、あまり知られていない足首につける活動量計の魅力をご紹介します。

足首につける活動量計のメリット

そもそも、足首につける活動量計のメリットとはどのようなものなのだろうか。

手首に装着する煩わしさがない

足首につける活動量計のメリットとして、手首に装着する煩わしさがないことが挙げられる。スポーツ中に手首に活動量計を装着していると、手首が重く感じパフォーマンスに支障をきたしたり、そもそもスポーツ中に邪魔になってしまったりすることが避けられない。

一方、足首に活動量計を装着することで、手首が軽い状態でよりハイパフォーマンスを持続することが期待できる。

シーンを問わず24時間使用できる

また、使用するシーンを問わずにいつでも24時間使用できる点も大きな魅力だ。

手首につけるものだと、デザインによっては使用するシーンに好ましくなかったりする場合がある。カジュアルすぎてしまったり、ボリュームがあるデザインであったり。足首に装着する活動量計であれば基本的に外からは装着していることが分からないため、いつでも使用することができる。

足首につけるおすすめ活動量計3選

ではどのような足首につける活動量計を選ぶといいのだろうか。おすすめしたい足首につける活動量計を3つご紹介する。

洗練されたデザインが人気|MISFIT RAY

出典:www.amazon.co.jp
MISFIT
0812554021758
フィットネストラッカー

ブラックでスマートな印象を与えるフィットネストラッカー。本体重量は8gと軽く、装着していることをつい忘れてしまうほどの心地よさ。

さらに、最大6ヶ月充電不要で連続して使用できる。また、50m防水のためスイミングや入浴時にも安心して装着したまま使用でき、シーンを問わない。

世界で最もスリムなアクティビティトラッカー|Fitbit

出典:www.amazon.co.jp
Fitbit
フィットビット
FB408SGYL-CJK
活動量計

世界で最もスリムな心拍数を搭載したアクティビティトラッカー。そう言われるほど、ボディが薄くつけ心地が軽いため煩わしさを感じることなく使用することができる。歩数、移動距離、運動時などの消費カロリーをまとめて記録しておくことができるため、日々の健康管理におすすめしたい活動量計だ。

1年間24時間連続使用が可能|GARMIN

出典:www.amazon.co.jp
GARMIN
ガーミン
vivofit2
活動量計

GARMINの活動量計。電池寿命が1年とされているため、ずっと24時間連続して使い続けることができる点が魅力的だ。また、GARMINが運営しているオンラインサイトにて、毎日の運動・健康状態のデータの流れを確認することができる。

足首につける活動量計の選び方

防水性能

24時間使用が前提であれば、入浴の際も使用することになるだろう。そのため、防水性能は浸水OKな水準であるIPX8であるのが望ましい。

一方でランニングのみなど、ずっと使用しない場合は、IPX6でも良いだろう。

保護等級 内容
IPX0 特に保護がされていない
IPX1 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
IPX2 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
IPX3 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
IPX4 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
IPX5 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
IPX6 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
IPX7 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
IPX8 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

▲ 出典:Wikipedia

走っても外れにくい装着感

足首に活動量計を装着するとなると、気になるポイントとして外れにくさが挙げられるのではないだろうか。足首に活動量計を装着するのであれば、装着感もしっかり確認しておくべきだ。あまりぴったり装着されないものを選んでしまうと、走った時に誤って足首から外れてしまう恐れがある。

購入する前に自分の体にぴったりとフィットするものなのか、チェックしておくことをおすすめする。

本体重量が軽量

また、活動量計の本体が軽いものを選ぶと、よりライフスタイルに馴染んだ使い方ができる。装着している感覚がないと感じるほど軽いものを選ぶことをおすすめする。

  • スポーツに一層集中することができる
  • 仕事中、デスクに手を置いたり作業をしたりしても邪魔だと感じない
  • 自宅で炊事、洗濯、掃除などを行う時に煩わしさを感じない

以上のように、より快適な生活を送ることができる。

足首につける活動量計の注意点

魅力が多数ある足首につける活動量計だが、一方で使用する上で注意すべき点がいくつか存在する。足首につける活動量計を購入検討する前に確認しておくといいだろう。

貧乏ゆすりする人は設定に注意

まずは、貧乏ゆすりについて。貧乏ゆすりをする人は、活動量計の測定設定に注意して使用する必要がある。なぜなら、貧乏ゆすりの振動によって本来運動していない(計測すべきではない)部分で余計に測定されてしまうことが多いからだ。

足首につける活動量計の中でも、貧乏ゆすりの振動を計測しない設定がある機種も存在するので、もしより正確な計測を望むのであればそのような機種を選ぶべきだ。

目覚まし時計としては使いにくい

また、目覚まし時計としては使いにくい。24時間ずっと足首に装着している想定であれば、就寝時にも足首に活動量計を装着していることになる。そうなると、自然と活動量計は布団の中に入り込んでしまうことがほとんど。つまり、起床時に鳴る起こすためのアラーム音がすごく聞こえにくい。また、特に体が起きるほどの振動もほとんどない。

音も振動も起床させることを想定としたものではないため、目覚まし時計としては使用が好ましくないと言える。

まとめ

今回は、足首につける活動量計についてご紹介した。今まで活動量計といえば手首につけるものしかイメージがなかった方は、これを機に足首につける活動量計を検討してみてもいいかもしれない。自分の運動スタイルやライフスタイルに適した活動量計を探してみてはいかがだろうか。

最終更新日:2018/11/27