活動計タイプのスマートウォッチを生産していることで有名なガーミン・ジャパンが高耐久(MIL企画)なモデル「Instinct(インスティンクト)」を発表しました。気になる特徴をまとめてみました。
Instinct(インスティンクト)はどれくらい高性能なのか
活動量計とは
活動計タイプのスマートウォッチは5000~15000円程度の物が多い。10万円近くするApple Watchとくらべるとかなり安価だが、コレには大きな理由がある。OSや高品質なカラーディスプレイを搭載しておらず、高性能なCPUやメモリも必要としていないからだ。簡単な話、アプリを時計にインストールしたりすることはほぼできない。
Instinct(インスティンクト)でできること
それでは何が出来るかと言うと、光学式心拍計により心拍数やカロリー消費をはかり、万歩計のような機能も搭載している。Instinctに関していえば、更に方位、気圧、高度センサー、GPSも内蔵している。
時計がナビ代わりに
特に素晴らしいのは時計上でナビゲーションしてくれるので、アウトドアだけでなく町中でも活躍してくれる。(画面がスマホより小さい)スマホでグーグルマップを見るより見やすいとは言えないが、手元で携帯を見ずに操作できるのはすばらしい。
ちなみにGPSモードでもフルバッテリーで14時間持つし、時計モードだけなら14日持つというので駆動時間もバッチリ。
MIL規格認定
MIL規格はアメリカ国防総省が定める、耐熱、耐衝撃、対防水試験をクリアした製品。早い話がミリタリー仕様で丈夫ということだ。100メートルまでの防水機能を搭載しているし、衝撃に強いので、カシオのG-SHOCKのようなものだと思えば話が早い。
引用元:”TOP画像:https://hiconsumption.com/”
最終更新日:2018/12/03