日本エイサーが4K対応のDLPプロジェクター「H6810」を2018年10月25日に発表しました!今回はこちらのプロジェクターをご紹介します。
DLPプロジェクターとは
パネルタイプのプロジェクターは大きくわけて3種類(液晶、DLP、LCOS)ある。
この内DLPとは、DMD(マイクロミラー反射型パネル)に光をあてて反射させる構造となっている。DLPのメリットは色彩にメリハリがあり、画質が良い。そして小型化しやすい。
それにたいして液晶は性能が劣るが安価、LCOSは輝度と画質に優れるが大型で高価となる。
H6810の性能
プロジェクターのみやすさは輝度とコントラスト比が重要。
H6810の輝度は最大3500ルーメン、エコモードで2800ルーメンとなる。ルーメンは大体2500以上あれば明るい部屋でも使えるといわれているので、3500はかなり安定感がある。
コントラスト比は高ければ高いほどくっきりとした映像になるが、H6810は10000:1となっている。(明るい場所と暗い場所の明るさの比率)
この値は、プロジェクター全体から考えると適度といった印象で、高くも低くもない。実はコントラスト比が高すぎるとギラつく印象にもなりかねないので、妥当といったところだ。
H6810は超軽量!
DLPプロジェクターは小型化しやすいのがメリットだが、H6810は世界最軽量の4K UHDプロジェクターを謳う。実際問題プロジェクターはかなり重いものがおおいのだが、H6810は4kgほどなので、成人男性であれば移動もたやすい。
引用元:”TOP画像:https://acerjapan.com”
最終更新日:2018/11/26