カシオは、アウトドア向け腕時計ブランド「PRO TREK」シリーズより、Wear OS搭載でタフネス仕様のスマートウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F30」を新発売しました。気になる仕様や特徴をご紹介します。
PRO TREK Smart WSD-F30の特徴
3日連続使用できるエクステンドモード搭載
PRO TREK Smart WSD-F30の最大の特徴は、オフラインのカラー地図とGPS機能を利用できる省電力機能「エクステンドモード」が搭載されていること。
3日連続で使用できるエクステンドモードの他、通常使用では約1.5日使用できる。また、スマートフォンとの通信とカラー液晶をオフ、時刻と高度、気圧などのセンサー情報のみを表示する「マルチタイムピースモード」は、なんと約1カ月にわたり動作という。
充電ができない環境で長時間使用するには嬉しい機能だ。
カラー画面には有機ELを使用
「PRO TREK」シリーズの過去モデルと同じく、カラー表示用とモノクロ表示用の2つの画面を重ねた2層のディスプレイを搭載。
カラー画面には有機ELを使用している。
同シリーズと比較し小型化に成功
スマートウォッチのケース部分は、同シリーズ比で縦横ともに3.9mm、厚さ0.4mmの小型化された。
また、使用感にもこだわり、光沢を持たせたナノ加工を施したり、バンドの柔らかさや調節もしやすくなっている。
PRO TREK Smart WSD-F30の仕様
- OS:Wear OS by Google(旧Android Wear)
- Bluetooth 4.1
- IEEE802.11 b/g/n
- GPSサポート
- Android 4.4以上、またはiOS 9.3以上のスマートフォンに対応
最終更新日:2018/08/31