ELECOMより、テレビ録画向けHDD「e:RECO」新モデルが発売されました。今回は、容量の大きいデスクトップタイプ「ELD-ETVシリーズ」・コンパクトでスッキリとしたポータブルタイプ「ELP-ETVシリーズ」の2タイプです。自分のスタイルに合わせて選べるHDDの特徴を紹介します。
テレビ向けHDD「e:RECO」新モデルの特徴
空間に馴染むデザイン
正面からパーツのつなぎ目が見えず、高級感のある陶器のような質感はインテリアの雰囲気を壊さない。コンパクトなので、縦置き・横置きのどちらでも場所をとらないのである。視聴の邪魔になるLEDは、後方部に整備され、とことんスタイリッシュさを追求した形となっている。
幅広く使える多様型
テレビ・レコーダー・セットトップボックス・ナスネなどのデジタル機器に対応しているのだ。テレビ向けモデルということもあり、国内販売されている主要のメーカー26社以上に対応。充実した使い心地になっているのである。
しっかり録画ができる
USB3.1(Gen1)に対応しコマ落ちがなく、高い画質の録画を可能とした。対応テレビとの接続により、2番組同時録画もできるのである。地デジの最大録画時間はデスクトップタイプ4TBで約480時間、ポータブルタイプ500GBで約60時間であり、自分の好みに合わせた容量を選択できるのも嬉しい。4K・BSデジタルでは時間が異なるので注意だ。
音が気にならない
ファンレス設計を採用しており、使用時にイライラとする冷却ファンの耳障りな音がないのである。HDDの音を気にせず、集中して録画番組の再生ができるのだ。
最終更新日:2018/07/03