JVCケンウッドから7月中旬、FMトランスミッター「CAX-BT20/10・FT20」・シガーソケットチャージャー「CAX-CH10」などの12モデルが発売されます。初のアクセサリー展開となり、同社のカー製品技術がどのように生かされているのか気になるところです。
FMトランスミッターなど12モデルの特徴
急ぎの充電に対応
2.4A出力によりタブレット・スマホなどの急速充電が可能だ。チャージャーには、USBポートが2口ついており、最大4.8A出力で同時に2台の急速充電ができる。車内の薄暗闇の中でもホワイトLEDが光り、USBポートに充電器を差し込みやすくなっているのが嬉しい。
車でも最高の音楽を
長年のオーディオ開発で培われた技術、重低音ブースト機能が搭載されている。今までのトランスミッターの弱い低音部をカバーしているのだ。従来のものでは感じられなかった重みのあるサウンドが車で楽しめるのである。趣味のドライブがさらに充実したものになりそうだ。
ワイヤレスで接続できる
「CAX-BT20/10」はBluetooth接続に対応している。スマホやタブレットから、Bluetoothを使ったワイヤレス接続で音楽再生が可能なのだ。「CAX-FT20」はステレオミニコードでの接続になる。
送信周波数が魅力的!
「CAX-BT20」・「CAX-FT20」には送信周波数が細かく選べる「141チャンネルデジタル選局」が搭載されている。ラジオ放送との混信が防げ、カーFMラジオへの設定が容易なのだ。「CAX-BT10」は88.1MHz・88.3MHz・88.5MHz・88.9MHzの4チャンネルから選べる。使用スタイルで選べるラインアップになっているのだ。
最終更新日:2018/06/27