ソニーが、2018年6月23日に真鍮(しんちゅう)を使用したカナル型イヤホン「MDR-EX650AP」を発売します。金管楽器にも使われている真鍮がハウジングと音導管に採用されました。これにより、さらに鮮やかな音を実現したのです。
カナル型イヤホン「MDR-EX650AP」の特徴
真鍮(しんちゅう)を採用している
イヤホンのハウジングと音導管に、トランペットにも使われている真鍮を使用。ハウジングでは振動を制限し、音楽をより鮮やかに耳に届けるのである。音導管が従来品と比べて約15%広がり、高音域がよりクリアになったのだ。
スマートフォンに対応!
リモコンの操作により、音楽再生・停止ができるのだ。裏側には、マイクも内蔵されているのでハンズフリー通話ができるのである。いちいちスマートフォンを操作する必要がなく、使い勝手がいい。
独自に開発された12mmドライバーユニット
ドライバーが小型化・改良され、16mmドライバーユニットと同様のドーム面積になっているのだ。有効面積が広く、高感度だ。アングルドイヤーピース方式を取り入れ、耳への装着感が大幅に向上しているのである。
コードが絡まりにくい!
セレーションコードの表面に細かい溝を作ることで、摩擦を減らし、絡まりを防いでいる。付属しているケーブル長アジャスターとの併用で、さらに絡まりを軽減できるのだ。運動中や携帯中にも、絡まることが少ないストレスフリーなコードなのである。
最終更新日:2018/06/30