ゼンハイザーから、改良版XWBドライバーを搭載した最上位イヤホン「IE 800 S」を11月中旬より発売されます!最新技術が詰め込まれ、最高の音を鳴らしてくれるという期待の新製品の詳細を調べてみました。
ゼンハイザー新製品「IE 800 S」の特徴
前機種「IE 800」を継承しアップグレードさせたモデル
2012年冬に発売された「IE 800」は今もゼンハイザーの最高機種として君臨している。その後継機として発売されるのが「IE 800 S」だ。
前機種から受け継がれたのは、独自技術であるアブソーバーテクノロジー、ノイズを抑える「D2CA(Damped 2 Chamber Absorber)」、セラミックのハウジングなど。
再生周波数帯域やインピーダンスは同じ
5年前に発売された「IE 800」は既にハイレゾをカバーする再生周波数帯域であり完成されているので、今回発売される新製品と同スペックだが、新たにハイレゾロゴが取得されている。
インピーダンスも同様の16Ω。
「IE 800」と「IE 800 S」の違いは?
「IE 800」と「IE 800 S」見た目の違い
見た目で言うと、「IE 800」が光沢処理なのに対して、「IE 800 S」はマットな質感のつや消しブラック仕上げとなっている。
「IE 800」と「IE 800 S」の付属品の違い
また、ケーブルは「IE 800 S」には新しく、バランス接続に対応する2種類のリケーブルが付属されている。
「IE 800」と「IE 800 S」の技術的な違い
ゼンハイザーが開発したエクストラワイドバンド(XWB)ドライバーは、最新機種では改良版が搭載されている。
解像度が高いのは前機種から同様だが、低音の迫力やボーカルのリアルさがより全面に出ているという。
ゼンハイザー「IE 800 S」仕様
- ドライバーユニットがダイナミック型
- 周波数特性が8~41000Hz(-3dB)/5~46500Hz(-10dB)
- 音圧レベル(SPL)が25dB
- インピーダンスが16Ω
- 重量は8g
- ケーブルは、2.5mmプラグと4.4mmプラグのバランス接続対応ケーブルと、3.5mmステレオミニプラグの計3本
- イヤーチップは、シリコン製とCOMPLY製の2種類が付属
引用元:TOP画像:http://www.sennheiser.co.jp
最終更新日:2018/06/30