今回はおすすめの洗濯機置き台の特集です。キャスター付きの台車や据え置きタイプの台座など、用途に合わせて購入することができます。また、それぞれのメリットもしっかりと把握しておけば、有効活用することができるでしょう。
おすすめの洗濯機置き台|キャスター/台車
洗濯機のサイズを気にせず使える|山善|STD-20
49~69cmの間で幅の調節ができるキャスタータイプの洗濯機置き台。ある程度のサイズの洗濯機であれば、サイズを気にすることなく利用できるのは嬉しい。また、前輪にはストッパーがついているため、振動で洗濯機が動く心配がない。
また、こちらの洗濯機置き台には洗濯機を設置する部分にパッドがついています。そのため、振動で洗濯機が動いても本体の底部分を傷つけない仕様になっている。
ドラム式にも対応|SunRuck|E-ESF-283
ドラム式洗濯機にも対応している洗濯機置き台。洗濯機の種類を気にせず使えるため、誰でも気軽に使用できるだろう。また、4つの角には「振動パッド」がついているため、振動や騒音の軽減が期待できる。
また、こちらの洗濯機置き台は44~69cmの間であれば、サイズ調整が可能。さらに、キャスター部分にはストッパーがついているため、洗濯機の振動で動く心配がない。
ストッパー付きで動かない|宮武製作所|4ZN-LBCH91
縦型洗濯機専用の洗濯機置き台。44~70cmまでであればサイズの調整が可能なので、利用する洗濯機を選ばないのは嬉しい。また、前輪にはストッパーがついているため、起動時に生じる振動で動く心配はないだろう。
こちらの洗濯機置き台は前輪のみにストッパーがついているため、解除しやすく楽に洗濯機を移動することができる。洗濯機の下を掃除するときにとても便利なのでおすすめだ。
おすすめの洗濯機置き台|据え置き/台座
しっかり支えて振動を軽減|因幡電工|OP-SG600
4つに分かれた据え置きタイプの洗濯機置き台。高さがあるため小型洗濯機に設置すると、洗濯物の出し入れが楽になるだろう。また、洗濯機の振動で本体がズレないように、それぞれにフチがついている。
こちらの洗濯機置き台は、自宅に設置されている防水パンの中に設置して使用することも可能。どんな家庭でも使いやすいのでとてもおすすめ。
キャスターとしても使える|平安伸銅工業|DS-150
キャスターとしても使用できる据え置きタイプの洗濯機置き台。ジャッキを緩めることでキャスターを利用できるため、掃除が楽にできるのは嬉しい。ジャッキを固定すれば、振動でも動かずしっかりと支えてくれる。
こちらの洗濯機置き台は、4つの角にゴム製のパッドがついているため、振動による洗濯機のズレを防いでくれる。さらに、ゴム製なので振動を吸収し、騒音防止効果も期待できる。
水漏れしても安心|TOTO|PWY1W
防水パンタイプの洗濯機置き台。自宅の2階に洗濯機を設置するなら、万が一水漏れしても安心できるこちらのタイプがおすすめだ。また、防水パンタイプは洗濯機を設置する場所に置くだけで利用できる。さらに、結露の発生を防ぐことができるため、カビの発生を防いでくれる。
洗濯機置き台の選び方
洗濯機のサイズを確認
洗濯機置き台を選ぶときには、使用している、または購入する洗濯機の大きさに合ったサイズを選ぶことが大切。特に、フレームがついている洗濯機置き台を使用する場合は、洗濯機がしっかりとフィットするサイズを選ぼう。
洗濯機台の耐荷重を確認
洗濯機置き台は洗濯機を支えることになるため、耐荷重量を確認しておこう。重さに耐えられなかった場合、洗濯機置き台が壊れてしまう可能性がある。耐荷重量は確認し忘れる方が多いため、洗濯機置き台を選ぶときには注意が必要だ。
洗濯機置き台のタイプを選ぶ
洗濯機置き台には「キャスター(台車)タイプ」「据え置き台座タイプ」の2種類がある。それぞれのメリットをしっかりと把握して、自分に合った洗濯機置き台を選ぶようにしよう。
キャスター(台車)タイプのメリット
洗濯機置き台の中で最もよく利用されている洗濯機置き台。キャスター付きなので洗濯機を動かしやすく、洗濯機の下に溜まったゴミを取りやすくなることがメリット。
また、中にはストッパーがついていないものも販売されており、洗濯機の振動で勝手に動いてしまうことがある。小さな子供がいる家庭では危険なので、必ずストッパー付きを選ぶようにしよう。
据え置き台座タイプのメリット
据え置き台座タイプは、床に固定して洗濯機を乗せる洗濯機置き台なので、振動で動く心配がないところがメリット。床と洗濯機の間に隙間を作るため、風通しが良くなりゴミが溜まりにくくなるのも嬉しい。
また、据え置きとして利用するのであれば、「防水パンタイプ」もおすすめだ。万が一水漏れをしても受け止めてくれるため、周りが水浸しになることを防いでくれる。
耐震性/騒音の減音効果があるか
洗濯機を直接床に置いて使用すると、振動による床への負担をなくしことが可能。また、振動による洗濯機の音を軽減させることができるため、マンションに住んでいる方であれば、騒音対策をすることができる。
ドラム式の方は対応しているかを確認
洗濯機置き台によっては「ドラム式非対応」の商品が販売されている。そのため、ドラム式洗濯機を利用している方は、ドラム式に対応しているかを確認して、選ぶ必要がある。また、耐震性の良い洗濯機置き台を選ぶことをおすすめしたい。