エアコン無しでも快適!冷風扇の選び方&おすすめランキング

冷風扇は室外機を必要としない冷房装置なので、エアコンを設置できないお部屋やエアコンが苦手な方にぴったり。そこで今回は冷風扇の選び方やお勧め製品をランキング形式でご紹介します!

冷風扇ってなに?扇風機やエアコンとの違い

冷風扇と扇風機とエアコンの比較表

特徴 冷風扇 扇風機 エアコン
価格
冷却度
ランニングコスト
設置しやすさ

冷風扇とは

冷風扇は水をいれたタンクを必要とし、気化熱を利用して冷たい風を発生させる。

エアコンのように部屋全体の気温を下げるほどのパワーはないが、扇風機より冷たい風が発生するので、非常に心地が良い。

そのかわり、定期的に水を補充する必要があり、湿度もあがりやすく、ドライな空気を求めている時には向いていない。

扇風機との違い

扇風機はご存知の通り、フィン(羽)をまわして風を送るというシンプルな構造だ。

冷風扇はその風が気化熱により冷たくなっているようなイメージに近い。

冷風扇のほうが涼しいが、扇風機のほうが持ち運びやすいし、コンパクトにしまえるモデルも多い。

エアコンとの違い

エアコンの構造は、部屋の空気にある熱だけを部屋の外に放出する機構となっており、厳密には冷たい空気を出すだけの機械ではない。

部屋全体を冷却してくれるので、かなり涼しくなるが熱を外に出すために室外機の設置を必要とする場合が多く、消費電力も大きいし価格も高い。

室外機が設置できなければ、一般的なエアコンは設置できないので、冷風扇はエアコンの変わりにしたり、消費電力を抑えるのに向いている。

冷風扇の選び方

タンクやフィルターの洗いやすさ

冷風扇は水を気化させるため、水周りのカビに気をつけたい。

そのため、定期的にメンテナンスをする必要があり、タンクやフィルターの洗いやすさは重要。

タンクもフィルターも丸洗いできるタイプがよく、取り外しできないようなモデルは使い勝手が悪い。

一度カビが発生すると、フィルターやタンクを交換しないといけなくなったりするし、それ以外の部分に浸食してしまったら、最悪の場合は製品まるごと買い換える必要が出てくるかもしれない。

悪臭は勿論、健康を害する元となるので、メンテナンスのしやすさは一番に考慮したい。

タンクの容量

タンクに水を入れるのが面倒なら、できるだけタンクの大きい機種が良い。

タンクが小さければ小さいほど、水交換のサイクルが早いので、職場で使う場合は面倒に感じるかも。

とはいえ、水を入れっぱなしにして、翌日もつかうといった使い方は好ましくない。

それだと、常に水気があって、フィルターやタンクがかびてしまう恐れがあるので、少なくとも使い終わったら水を全部すてて、乾しておく必要がある。

機種の大きさ

冷風扇は扇風機のように機種によってサイズが全然違う。高機能な冷風扇は、一般的な扇風機と同じくらいの高さになるが、扇風機とちがって大型フィンがない分、スリムなモデルも多い。

置く場所の面積によってサイズをえらぼう。

タイマー・首振り機能の有無

就寝中に使いたいなら、就寝用のモードか長時間対応のタイマーは欲しい。扇風機より冷たい風が出るわけだから、寝てる間ずっと風に当たっているのは、あまりよろしくない。

首振り機能があれば、適度に風に当たれるし、リビングなど広い部屋で利用するのにも向いている。

殆どの冷風扇はタイマーを搭載しているが、短い時間しか設定できないなら、就寝用に使うのは難しい。

風の強さを調節できるか

風力を調節できるモデルでないと、そよ風にしたい時、冷風をしっかり浴びたい時などの使い分けが出来ない。最低限「強」と「弱」があれば良いが、「強」「中」「弱」の3段階くらいあると、非常に使いやすい。

リモコンの有無

エアコンのように使いたいなら、リモコンがあると便利。なくても性能面で困る事は無いが、大型のタイプを自分から離れた位置におくなら、操作するのにわざわざ近寄るのは面倒に感じるだろう。

保冷剤を利用できるか

冷風扇の水を氷水にするか、保冷剤を使えるモデルなら、流れてくる風は非常に冷たくなる。タンクに直接保冷剤をいれるという手もあるが、自己責任になってしまうため、なにかしらのトラブルがあった時に怖い。

おすすめの冷風扇ランキング

1位 山善 スリム冷風扇 FCR-E403

山善
YAMAZEN
スリム冷風扇
出典:www.amazon.co.jp

扇風機業界の最大手「山善」が販売する冷風扇。なるべく名の知れたメーカーの製品を購入したいなら、山善のモデルで選ぶといいだろう。

リモコン操作が可能で、タイマーや首振り機能もついている。

結露水トレーや抗菌クリーンカードリッジを採用しており、吸水フィルターは着脱式で丸洗いできるため、全体的に衛生面で安心できる。

おやすみモードにすると、風量が徐々に小さくなるので、就寝時には便利。

割と背の高いモデルだが、スリム設計なので圧迫感がなく使いやすい。

見た目的な安っぽさもなく、割とスタイリッシュなので、どんなシーンでもマッチしやすいのもおすすめポイントの1つ。

キャスター付きで、持ち運びも楽々。

2位 山善 冷風扇  FCR-G401

山善
YAMAZEN
冷風扇
FCR-G401
出典:www.amazon.co.jp

こちらも「山善」が販売する冷風扇。1位で紹介したスリム冷風扇より、こちらのほうが背は低いが奥行きがすこしある。

機能は殆ど変わらないので、背の低いサイズを求めている人向け。こちらもリモコンや首振り機能、タイマーを装備している。

3位 TEKNOS 冷風扇 TCI-007I

TEKNOS
テクノス
冷風扇
TCI-007I
出典:www.amazon.co.jp

こちらの冷風扇は水だけでなく、保冷剤も利用することが可能。

保冷剤を使えば、単に水だけつかうよりずっと冷たい。

更に、角度調節レバー、首振り機能なども搭載しているし、リモコンも付いているし、タンクは抗菌仕様で取り外して丸洗いも可能。

タイマーは最大で7.5時間あるので、就寝中に使う分には稼動時間が足りないと言う事はないだろう。

山善以外の冷風扇ではかなり高機能な方で、目立った短所もなく使いやすい。

4位 シロカ なごみ AHC-127

シロカ
siroca
なごみ
AHC-127
出典:www.amazon.co.jp

こちらの製品にはヒーターが内蔵されており、オフなら冷風扇、オンにすれば温かい風が出てくるので冬場に使えるため、オールシーズン仕様となる。

冬は乾燥するという地域にはうってつけで使いやすい。

タンクやフィルターは取り外して丸洗いできるので、定期的にメンテナンスしよう。

5位 Vshow 扇風機 卓上冷風扇

Vshow
卓上冷風扇
気化式冷風機
出典:www.amazon.co.jp

非常にコンパクトな冷風扇。卓上を想定しており、小型で設置しやすいのが魅力。大きな機種は置く場所がないという人におすすめ。

冷風扇のメリットとデメリット

冷風扇にもエアコンや扇風機と同じようにメリットとデメリットがある。購入前に理解しておき、自分にとって使い勝手のいいアイテムなのか考慮しよう。

冷風扇のメリット

冷風扇は扇風機よりは涼しいが、良くも悪くもエアコンより冷えすぎない。そのため冷たい風が苦手な人や冷え症の人、飼っているペットの都合で冷房をつかえない人に向いている。

しかもエアコンと違って室外機を必要としないし、電気代もかなり安い。1日中使っても10~20円程度なので、非常に経済的。

また扇風機よりは冷たい風を出すので、扇風機で不満を感じている人にも向いている。

冷風扇のデメリット

気化熱を利用しているため、部屋をしめきっていると湿度が高くなってしまう。そのため、蒸し暑い日に使うと、さらに湿度があがって不快感が増す。

そのため、湿度の高い日や真夏日は窓を開けながら使った方が良い。

また冷風扇は稼動に水を必要とするので、タンクに水を補給しなくてはいけないし、しっかり掃除しないとカビてしまう事がある。

衛生面を意識し、適度にメンテナンスを行おう。

 

最終更新日:2018/09/25