通話音質で選ぶiPhone/Androidスマホ対応おすすめマイク付きイヤホン

マイク付きイヤホン

スピーカーホンを使わず、SkypeやLINEのビデオ通話をしたい時。イヤホン使用中に電話着信を受けて、わざわざイヤホンを抜くのが面倒と感じる時。そんな時はマイク付きイヤホンがおすすめ。今回は通話音質にもフォーカスしておすすめのモデルをご紹介します。

マイク付きイヤホンはどれも同じじゃないの?

イヤホンの音質には多くの方が拘るだろう。しかしマイクについてはあまり注目されることはない。

実際にマイク付きイヤホンのユーザーからは「正常にボタンが動作しなかった」、「通話の音質がとても悪かった」という声も多い。

こうした問題を回避するためにも、iPhone、Androidユーザーはそれぞれ対応情報を確認してからのイヤホン購入をおすすめする。

今回はいわゆるヘッドセットではなく、飽くまで音楽鑑賞など普段使いを想定した、両耳モデルを紹介していこう。

専用機器の詳細な違いや、高音質を見極めるポイントを知った上で選定をするには、後述する選び方を参考にされたい。

おすすめマイク付きイヤホン

【購入品】ワイヤレスで快適!安くてクールなQCY

QCY ワイヤレスマイク付きイヤホン
QCY
QY19
マイク付きイヤホン
出典:www.amazon.co.jp

はじめに、参考までに筆者が使用しているマイク付きイヤホンをご紹介しよう。

スポーツイヤホンとしてランニングやウォーキング中にも使える防水仕様で、もちろんBluetooth搭載でワイヤレス通話が可能。

音質のクリアさを求めるなら後述の高価格帯機種を参考にしていただきたいが、そこそこの音質で良いなら、安くて無線通話が可能なこちらをおすすめしたい。

SHURE SE112M+-GR-A

SHURE
シュア
SEシリーズ
SE112M+-GR-A
出典:www.amazon.co.jp

もう少し本格的なのが欲しい…という人におすすめなのがシュア。ダイナミック型MicroDriverを搭載し、力強い低音を伴う優れたサウンドと高い遮音性が高評価を得ている。

ある程度の音質、リモコン&マイク付き、ノイズキャンセリング機能付き、お手頃価格で選ぶならこちらがおすすめ。

SONY(ソニー) MDR-EX750BT

SONY
ソニー
MDR-EX750BT
iPhone/Android/PC対応
出典:www.amazon.co.jp

ソニーの高音質通話が可能なモデル。

通話時は、エコーキャンセレーションとノイズサプレッション、そしてさらに通常より広い帯域での通話を可能にする高音質化技術「HD Voice」を搭載しているため、周囲に騒音があっても快適な通話が可能だ。

音楽再生時のノイズキャンセリングは搭載していないので注意されたい。

ソニー独自規格のハイレゾコーデックLDACにも対応しているので、対応デバイスであればBluetoothでもハイレゾ相当のリスニングが可能

見た目より軽い装着感で、すっきとしたデザイン性。もちろん音質はソニーブランドらしいクリアサウンド。

音楽も通話も高品質に楽しめる愛機を探している方におすすめしたい。

連続音声再生時間:約7.5時間、質量:約38g
付属品:専用イヤホンケーブル(約1m)、ハイブリッドイヤーピースSS,S,M,L(各2)、マイクロUSBケーブル(0.5m)、キャリングポーチ、クリップ

SoundPEATS(サウンドビーツ) Q12

SoundPEATS
サウンドピーツ
Q12
iPhone/Android/PC対応/防滴仕様
出典:www.amazon.co.jp

スポーツ向けオーディオプロダクトを得意とするSoundPEATSのベストセラーモデルだ。

スポーツ向けであるため、装着感へのこだわりが素晴らしく、イヤーピース、イヤーフックはそれぞれ3種類ずつサイズが用意されており、キャリーケースも付属している。

イヤホン同士は内蔵の磁石でくっつくため使用していない間バラバラになることがない。

コントローラーはボタンが独立していて使いやすい。

通常のリスニング、通話、そしてスポーツに使う方にも重量がたったの15gという軽量設計がうれしい。

CSR社のCVC6.0規格に準拠しており通話音質もとてもよい

通勤通学、スポーツ、あらゆるシーンでのリスニングと通話を楽しみたい方、リーズナブルな価格で初めに手にするにはおすすめの機種だ。

なおスポーツシーンでのイヤホンが気になる方には、「ランニングなどスポーツにおすすめのBluetoothイヤホンをご紹介」の記事も参考にされたい。

各種Bluetooth搭載機種に対応:Apple iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone SE/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira,Google Nexus,Samsung Galaxy,Asus,Fujitsu,Huawei等Android各機種、Windows,Mac搭載など
通話時ノイズキャンセリング:CVC6.0
耳掛け型:人間工学に基き、ずれにくいデザイン
大容量バッテリー:2時間充電/6時間連続再生/180時間待ち受け
付属品:イヤーピース(S/M/L)、イヤーフック(S/M/L)、キャリングポーチ、USB充電ケーブル、クリップ、ケーブル長調整用の結束用パーツ、取扱説明書

SoundPEATS(サウンドビーツ) B10

SoundPEATS
サウンドピーツ
B10
リモコン付き マイク搭載
出典:www.amazon.co.jp

サウンドビーツからはもう一製品紹介したい。防滴ではないが、若干価格が抑えられたモデルだ。

マイクを搭載、通話On-Off機能付き、1ボタンでコントロール、通話も高音質。スマートフォンでの通話にも対応音楽を聴きながら電話待ち受け、着信/終話が可能。

iOS及びAndroidシステム対応、1度~3度押しで再生/ポーズ/曲送り/曲戻しのリモコンとしても利用できる。

ELECOM(エレコム) CH1000

エレコム
ELECOM
ステレオイヤホン
CH1000
出典:www.amazon.co.jp

こちらも人気のマイク付きイヤホン。“ハイレゾ音源”にも対応しており、通常の使用も考えて購入する人も多い。

φ9.8mmのドライバーを採用しており、迫力のある低音と繊細な中高音が特徴。φ3.5mm4極ミニジャックを持つスマートフォンに接続し、通話も楽しめる。

Taotronics TT-BH07

Taotronics
タオトロニクス
TT-BH06
iPhone/Android/PC対応
出典:www.amazon.co.jp

軽量で高音質なTaotronicsのイヤホンだ。ワイヤレスで14gと超軽量なのであらゆるシーンでストレスがない。

音質はクリアで聴きやすいサウンド。Bluetoothはapt-Xコーデックに対応しているので、対応デバイスでは高音質でデータ伝送可能だ。通話音質はCSR社のCVC6.0準拠なので、クリアな通話が可能となっている。

一部販売サイトでは誤って通常のノイズキャンセリング機能搭載との表記を見かけるが、音楽再生時のノイズキャンセリング機能は搭載していないので注意されたい。

Bluetoothはバージョン4.1対応なので省電力。手軽にハンズフリー環境を手にいれたい方におすすめのプロダクトだ。

1 x Bluetoothイヤホン(型番: TT-BH07)
1 x Micro USB充電ケーブル
3 x イヤーチップ
3 x イヤーフック
1 x 取扱説明書
1 x日本国内の1年間安心保証

Badasheng HS-918

Badasheng
内蔵式マイク付き イヤホン
HS-918
出典:www.amazon.co.jp

特徴的な配色で4種類のカラー展開がある人気のシリーズ。スマートフォン/iphone/タブレット/laptop/pc/Mac/mp4/3DS/psp/ps4/psvitaゲーム機など様々なプラットフォームで使用可能。

Parasom NEW A1

Parasom
パラソム
NEW A1
iPhone/Android/PC対応
出典:www.amazon.co.jp

軽量で防水仕様のマイク付きイヤホン。IPX5準拠なので軽い水洗いまで出来るため、スポーツやアウトドアシーンでも活躍する。

Bluetooth4.1による省電力設計と、CSR社のCVC6.0規格準拠なので、クリアな音声通話が可能だ。15gという軽量設計でストレスのない装着感が魅力的だ。

2時間の充電で待機時間が100時間もあるため、いざという時の電池切れの心配も少ない。連続再生時間は5時間だ。コントロールは着信応答/終了もできる。

またイヤホンのボディ同士はマグネットでくっつくため、装着していないときはすっきりと収まる。屋外での利用を考えている方におすすめのプロダクトだ。

対応プロファイル:HFP, HSP, AVRCP, A2DP
Bluetoothバージョン:V4.1
ノイズキャンセル:CVC6.0
通信距離:10m(障害物無し)
充電所要時間:約2時間
待機状態:約100時間
通信状態:約5時間
重さ:15g 

moniko カナル型イヤホン

moniko
カナル型イヤホン
マイク搭載
出典:www.amazon.co.jp

低価格帯でシンプルなデザインを選ぶならこれがおすすめ。

音質等について特記すべき事項はないが、集成制御のボタン付きで、下記操作が音楽プレイヤーやスマホを見ずに操作できる点が嬉しい。

  • 通話/終了 : 一回押す
  • 停止/再生 : 一回押す
  • 次曲 : 連続二回押す
  • 前曲 : 連続三回押す

マイク付きイヤホンの選び方

機能で選ぶ

Bluetooth対応か

ワイヤレスで接続したい場合はBluetooth対応モデルを選ぼう。

特に、多くのプロダクトがiPhone/Androidどちらでも、またPCでも使えるという点が大きい

ただ、元のサウンドがどれだけ高音質でも、Bluetoothの対応コーデックに音質は依存するので対応フォーマットを確認しておこう。AACやapt-Xに対応していると嬉しい

なお、Bluetoothの場合やイヤホン側とデバイス側の両機で、Hands-Free Profile (HFP)というbluetoothプロファイルに対応していることを確認しておこう。

Bluetoothには音声圧縮のためのコーデック規格の他に、どんな機器と接続するかを定めているプロファイルが存在する。詳細についてはここでは割愛する。

ノイズキャンセリング機能のものを選ぼう

通話を前提とするなら、CSR社の規格であるCVC6.0(ClearVoiceCapture6.0)*というエコーキャンセル規格に準拠しているものを選ぶと安心だ。
*6.0は執筆時点で最新バージョン

通話におけるノイズキャンセリングは、通常のノイズキャンセルとは異なる

自分の発した声が、相手方のマイクで拾われ、自分に聴こえる現象を「音響エコー」と呼ぶ。通話を前提としたマイク付きイヤホンにおいては、ノイズキャンセリングの中でもエコーキャンセル機能を搭載しているものが望ましい

しかしその点を明記しているプロダクトは見つけにくいだろう。多くのプロダクトの掲げるノイズキャンセリングは、単純にイヤーピースの遮音性が高いだけであったり、音楽再生についてのみだったりする。そこでCVC規格表記をあるものを選ぶと安心だ。

なおCVC6.0の主な機能は次の通りだ。

  • 自動音量制御
  • 送受信イコライザー
  • ノイズ快適化
  • ハウリング制御
  • 非線形処理
  • 音声適応イコライザー
  • 省電力機能
  • 補助ミキシング
  • 周波数強化による音声明瞭化

対応機種で選ぶ。

マイク付きイヤホンの多くはボリューム変更や一時停止といったボタンを搭載しているだろう。

しかし、iPhoneとAndroidではその仕組みが異なっており、特に有線のコントローラーでは共通の動作をしない。

例えば、iPhone用のマイク付きイヤホンをAndroindに接続した場合、ボリュームコントロールは出来るが、ファンクションボタンは使用できないと言った例がある。

マイク付きイヤホンを選ぶ際はしっかりと対応モデルを確認しよう。

ボタン長押しやダブルタップといった挙動でデバイス間の差異を解消しているものもある。

なお、主流であるBluetooth接続のものは多種デバイス対応のものが殆どだ。

Bluetoothになると音質は落ちるので、利便性とトレードオフではあるが、自身の優先度に合ったものを選ぼう。

最後に

商品紹介のノイズキャンセリング表記を見て購入したのに、音声品質は貧弱であったという結果にならないよう、ここでご紹介した通話品質も考慮したようなイヤホンを手に入れよう。

そして、イヤホン1つで音楽から通話まで楽しむシンプルなスタイルの確立をおすすめしたい。

最終更新日:2018/10/11