iPhoneケースはレザー製がおすすめです。レザーケースは手帳型から背面カバー型まで様々な製品が販売されており、その素材も本革から合皮まで様々。中でもおすすめの製品を形状別に厳選し、iPhone SE/5s/5、iPhone6、iPhone 6s、iPhone7まで各種iPhoneへの対応状況も含めてご紹介していきます。
おすすめのiPhone用レザーケース
iPhone用レザーケース、手帳型のおすすめ
SHIELDON
【対応iPhone】5/5s/SE/6/6s/7、6/6s/7plus
牛革を利用した本格的なSHIELDONの手帳型iPhone7ケース。カラーはブラックとブラウン、形状はベルト有無で2種類。
内側に2つのポケットと、隠しポケットがあり収納力もある。さらにスタンドとしての利用も可能で機能性も抜群だ。
比較的リーズナブルな価格でもあるため、使い込むほど味が出る牛革ケースを手軽に手に入れるなら本製品は非常におすすめだ。
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apeiros SYSTEM
【対応iPhone】6/6s
オプションアイテムによって本当のシステム手帳の様に自在にカスタマイズできるユニークなケース。
トラベラーズノートを想起させるデザインで、デコレーションをしたり自分らしいケースにアレンジする楽しみ方もできるだろう。
オプションはメモパッド、コインケース、カードポケットの3種類が用意されている。カラーは全5色。
ぜひ下の参考動画を見てその魅力を知ってほしい。
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Hamee 栃木レザーケース
【対応iPhone】5/5s/SE/6/6s/7、6/6s/7plus
日本を代表する最高峰ブランド革「栃木レザー」を使用した、本格的なレザーケース。
日本の職人が1つ1つ丁寧に手作りで仕上げている。しっかりとなめされたしなやかなレザーが美しい。
スタンドとしては機能しないが、ポケットが5つあり機能的。
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NeedNetwork
【対応iPhone】5/5s/SE/6/6s/7、6/6s/7plus
牛革を使用した本格的なハンドメイドのレザーケース。
使い込むほど手に馴染み、色合いや柔らかさなどのエイジングを楽しむことができる。
手作りのクラフトレザー作品にこだわりたい方にはおすすめだ。
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BONAVENTURA
【対応iPhone】5/5s/SE/6/6s/7、6/6s/7plus
エルメスのバーキンやケリーでも使われるトゴ素材(雄の仔牛の革)を利用した高級な本革ケース。
柔らかさと張り感を併せ持った素材で、使い込むうちに手に馴染み、表面の凹凸は傷を目立たせない。
毎日持ち歩くものにこそこだわりたい方におすすめだ。
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iPhone用レザーケース背面カバー型のおすすめ
alto Metro
【対応iPhone】6/6s/7、6/6s/7plus
イタリア製本革を使用した高品質なレザーケース。
背面には、ICカードなどを収納できるポケットを搭載し利便性も高い。
ツートンカラーでこの他にも様々なバリエーションがあるのでチェックしてみてほしい。
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Apple純正レザーケース
【対応iPhone】5/5s/SE/6/6s/7、6/6s/7plus
林檎マークのついたAppleオリジナルの純正レザーケース。
純正のシンプルさと品質にこだわりたい方におすすめだ。
AppleファンはAppleデバイスに対する所有欲を一層満たすことができるだろう。
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iPhone用レザーケースを選ぶポイント
レザーの材質は?
本革製のものから合皮のものまで様々なケースが販売されているが、どのような材質がケースに最適なのだろうか。
結論から言えば、本革のケースを選ぶことを強くおすすめする。
まずは本革と合皮はそれぞれどんな特徴があるのか下表を見て欲しい。
材質 | 利点 | 欠点 |
---|---|---|
本革 | ・長持ち ・高級感 ・エイジングの楽しみ |
・合皮よりは高い ・湿気や汚れに弱い ・(匂いがある) |
PU | ・安い ・軽くて柔らか ・雨や汚れに強い |
・2年ほどで寿命 |
PVC | ・とても安い ・加工性が高い ・汚れに強い |
・PUより硬い ・つるつるで滑りやすい ・湿度が高いとべたつく ・経年劣化で硬化やひびわれ |
見た目も安っぽい合皮素材では、モノへこだわる姿勢は失われ、ケースのファッション性も損ねてしまう。
面積の大きいソファなどでは素材による価格差が顕著に表れ、合皮で妥協する場合もあるかもしれない。
しかしiPhoneケースに関しては本革製でも安価なものが多く流通しており、あえて近しいコストをかけて合皮を選ぶメリットは皆無に等しい。
本革の匂いが苦手であれば、初めてそこで合皮という選択も出てくるだろう。
手帳型にするか、背面カバー型にするか
ケース形状は好みの領域であるが、画面を完全に覆って保護することの出来る手帳型ケースが最もおすすめだ。
なおこれはiPhoneに限った話で、どんな素材のケースを選ぶ際にも言える。
理由は簡単で、iPhoneは異常なまでに画面が割れ易いからである。iPhoneを手から滑らせてしまった場合、余程強運の持ち主でない限り画面は割れる。
iPhone専門修理屋が存在し、画面修理によるジレットモデルビジネスが成り立ってしまっていることを普通と思ってはならない。
シンプルさやデザイン性を優先して求める場合には背面カバー型などを選ぶとよいだろう。
ケース形状 |
利点 | 欠点 |
---|---|---|
手帳型 | ・画面を保護できる ・機能性が高い |
・分厚くなる |
背面カバー型 | ・シンプル ・薄くて邪魔にならない |
・画面粉砕の覚悟が必要 ・とても大事に使う必要がある |
対応するiPhoneのサイズは?
下表を参考に各種ケースがデバイスにマッチする寸法かどうか確認されたい。
モデル | 寸法(縦x横x奥) | 画面サイズ | 注意 |
---|---|---|---|
iPhone 5 | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | – |
iPhone 5s | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | 5と互換性あり |
iPhone 5c | 124.4 x 59.2 x 8.97 mm | 4インチ | 他シリーズと互換性なし |
iPhone SE | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm | 4インチ | 5、5sと互換性あり |
iPhone 6 | 138.1 x 67.0 x 6.9 mm | 4.7インチ | – |
iPhone 6 Plus | 158.1 x 77.8 x 7.1 mm | 5.5インチ | – |
iPhone 6s | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm | 4.7インチ | 6と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
iPhone 6s Plus | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm | 5.5インチ | 6+と完全互換ではない サイズ僅差なので影響ない場合も |
iPhone 7 | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm | 4.7インチ | 6sと完全互換ではない ※カメラサイズ等異なる |
iPhone 7 Plus | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm | 5.5インチ | 6s+と完全互換でない ※カメラサイズ等異なる |
レザーケースの注意点
本革レザーケースはやはり手入れが必要となる。
特に水濡れは厳禁であり、基本の掃除は乾拭きだ。
濡れてしまった場合は速やかに水分を拭き取ろう。
激しい汚れは消しゴムで取ることなども可能だ。
クリームで油分を失わないように保ち、必要な際は撥水スプレーをかけて出かけるというのも良いだろう。
基本的にはレザーシューズの手入れに限りなく近い。
多少の手間はかかるが、大事に使っていれば素晴らしい自分だけのケースが出来上がるので、エイジングを楽しむ意味でも欠かさず手入れをしよう。
最後に
レザーケースはシンプルな見た目でファッション性も高く、高級感があるため所有欲を大いに満たしてくれる存在だ。
そして使い込むうちに自分の手に馴染み、代えがたいケースに育っていく、
これを機会に世界にひとつだけのiPhone用レザーケースを手にしてみてはいかがだろう。