機能性とおしゃれさを両立。”5つのタイプ別”人気の加湿器特集

空気が乾燥する時期になると、喉の痛みが気になりますよね。ただ、自宅に置く加湿器にインテリアのようなおしゃれさと高い機能性を兼ね備えたものを求めていませんか?そんなあなたへ、今回は機能性とおしゃれさを両立させた加湿器をご紹介します。

おしゃれな加湿器はどう選ぶ?

加湿器は主に下記5種類のタイプがあり、それぞれ特徴がある。

  • スチーム式:メンテナンス性が高い
  • 気化式:低消費電力
  • 超音波式:アロマ対応機種が多い
  • 温風気化式(ハイブリッド式):低消費電力
  • 加熱超音波式(ハイブリッド式):雑菌が繁殖しにくい

5つのタイプをより詳しく見たい人は、「5つの加湿器を比較」を初めにご覧頂くと良いだろう。

タイプ別、おしゃれな人気加湿器

おしゃれな人気加湿器|スチーム式

VICKS(ヴィックス) スチーム式加湿器 V750

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VICKS
ヴィックス
V750
スチーム式加湿器

VICKS(ヴィックス)のスチーム式加湿器。

水がどれくらい入っているか一目で分かるデザインだ。このタンクには、4リットルもの給水が可能であるため、頻繁に給水する必要がない。大きいタンクであるため給水がしやすく、洗浄も簡単だ。

また、強モードと弱モードといった2種類のモードのみであるためシンプルな構造だ。 約8時間連続起動させることができるため、就寝前に加湿器をつけておけば朝まで持続する点がポイントだ。

オムロン パーソナル保湿機 HSH-100-W

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OMRON
オムロン
HSH-100-W
パーソナル保湿機

オムロンのパーソナル保湿機。部屋全体を加湿するのではなく、一部を加湿することができる保湿機だ。

冬の季節になると、加湿器による結露に悩む方も少なくないだろう。この保湿機は部屋の一部のみを保湿することで結露も出にくい。

また、静音設計により就寝時に枕元に置いておいても気にならないほどの起動音だ。首などの乾燥を解消するために加湿器を利用したいという方におすすめである。

おしゃれな人気加湿器|気化式

パナソニック 気化式加湿器 ナノイー搭載 FE-KXP05-W

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Panasonic
パナソニック
FE-KXP05-W
気化式加湿器

パナソニックの気化式の加湿器。気化式であることから、消費電力が送風ファンのみで経済的だ。

また、ナノイーやイオン除菌ユニットによりカビ防止効果も見込める。

加湿器周りのみでなく、部屋全体をムラなく均一に加湿できるため家内の乾燥が特に気になっているという方にもおすすめだ。

さらに、エアコンと同時に使用しても、湿度コントロールをスムーズに実行してくれる。そのため、冬場に暖房をつけた状態で加湿器をつけても湿度調節をスムーズに実行してくれる。 

シャープ 気化式加湿器 プラズマクラスター搭載 HV-G30-W

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SHARP
シャープ
HV-G30-W
気化式加湿器

シャープのプラズマクラスターが搭載された気化式加湿器。このプラズマクラスターによりしっとりした上質な空気を排出。

加湿器そのものがコンパクトでありながら、6畳程度の部屋であれば部屋全体をしっかり加湿可能だ。

おしゃれな人気加湿器|超音波式(アロマ対応)

Tenswall アロマディフューザー 502B

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Tenswall
テンスウォール
502B
アロマディフューザー

Tenswallのアロマディフューザー。木目調で優しい印象を与えるおしゃれなデザインである。

また、7色の変換LEDを搭載しているため、カラーを気分に合わせて変えることができる。リビングや寝室だけでなく、デスク周りにも使える。ご自身のシーンに合わせて使い分けることをおすすめする。

タンクは、400MLの大容量である。よって、連続モデルは10時間以上連続で働かせることが可能。

超音波振動で湿潤細霧を吹き出し、蒸気は熱くないから子供がいるご家庭にも安心。部屋全体にふんわりと優しいアロマの香りが広がる。

HOMEMAXS 超音波式 アロマディフューザー 4L

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HOMEMAXS
ホームマックスズ
HOMEMAXS
アロマディフューザー

HOMEMAXSの超音波式アロマディフューザー。4リットルの大容量タンクであるため、和室であれば10-18畳へ加湿が可能である。また、継ぎ足しなしで1日連続使用可能。就寝前に稼働させて、朝起きるまでしっかりと加湿することができる。

さらに、ダイヤルでミスト噴出量を無段階調整できるため操作も簡単。空焚き防止機能が搭載されているため、子供やお年寄りがいる家庭におすすめだ。

おしゃれな人気加湿器|ハイブリッド式(温風気化)

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 DAINICHI HD-3017-W

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Dainichi
ダイニチ
D-3017-W
ハイブリッド式加湿器

ダイニチのハイブリッド型加湿器。送風の「気化式」とヒーターで加湿を助ける「温風気化式」を組み合わせた方式である。湿度が低いときは「温風気化式」で部屋全体をすぐに加湿、湿度が高いときはヒーターを切り「気化式」で加湿することができる。

また、湿度表示モニター(デジタル)で1%単位の湿度表示が可能だ。したがって、室内の湿度管理もしやすいと言える。

抗菌気化フィルターや除菌フィルターも搭載されているため、いつでも綺麗な空気で加湿することができる。

シャープ ハイブリッド式加湿機 プラズマクラスター搭載 HV-H75-W

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SHARP
シャープ
HV-H75-W
ハイブリッド式加湿機

シャープのハイブリッド式加湿器。プラズマクラスターが搭載されている。プラズマクラスターの風で加湿することで、カビ菌の除菌、ウィルスや静電気を防止、染み付いたタバコのにおいを消臭する効果が見込める。

さらに、操作性の高いタンクである。上から注いで給水が可能であるため、子供やお年寄りでも簡単に給水できる。シンクに直接おいても給水しやすく、たっぷり給水できる。

おしゃれな人気加湿器|ハイブリッド式(加熱超音波)

イデアインターナショナル ハイブリッド式加湿器 Chimney Hybrid SⅡ TKM58-WH

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Idea International
イデアインターナショナル
TKM58-WH
ハイブリッド式加湿器

イデアインターナショナルのハイブリッド式加湿器。 煙突をイメージしたスタイリッシュなデザインだ。スリムなので、場所が取れないような部屋にも設置が可能である。

また、「ハイブリッド式」と「超音波式」の加湿方法をシーンに合わせて選ぶことができる。ハイブリッド式は、ヒーターで沸騰させてからミストにするため衛生面で安心だ。 また、超音波振動でミストを発生する。起動後、すぐに潤いたっぷりのミストが放出されるため部屋全体が乾燥知らずだ。

TOYOTOMI 加熱超音波式ハイブリッド加湿器 THK-F400

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TOYOTOMI
トヨトミ
THK-F400
加熱超音波式ハイブリッド加湿器

TOYOTOMI(トヨトミ)の加熱超音波式ハイブリッド加湿器。加熱で除菌、超音波式で蒸気が見えるハイブリッド式である。蒸気が噴出するが、吹き出し口が熱くならないため安心して使用できる。小さな子供がいるご家庭にぜひおすすめしたい。

排出される水はミスト状のため、周りもベタベタしない。場所を選ばずに使用可能。

また、おしゃれで洗練されたデザインである。タッチパネルがスマートなデザインで、簡単に操作できる。

おしゃれな人気加湿器|卓上小型タイプ

multifun 超音波ミニ加湿器

multifunの超音波ミニ加湿器。USBポータブル加湿器であり、省エネかつ静音設計である。

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multifun
マルティファン
multifun器
超音波ミニ加湿器

超音波式であるため、火傷の心配がなく安心して使うことができる。子供やお年寄りがいる家庭に特におすすめだ。

シンプルで小型軽量のデザインのため、設置場所を選ばない。USB接続が可能であればどこでも使用可能のため、旅行や車内でも使うことができる。常に保湿したい方、乾燥が気になる方は一度試してみてもいいかもしれない。

Fusenyi アロマディフューザー 05225

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Fusenyi
Fusenyi
05225
アロマディフューザー

Fusenyiのアロマディフューザー。加湿と同時に、アロマを焚くことが可能。アロマの香りでストレス解消効果も見込める。

さらに、乾燥や喉の痛みも解消することができる点が魅力的だ。

加湿器自体の総重量が軽く、ミスト量が多いため部屋中がしっかり潤う。また、稼働音が小さく静か(35dB)であるため、使用する場所を選ばない。さらに、電気代が安く、エコであるため家庭で使用するのがおすすめだ。

加湿器の種類

加湿器は主に据え置き型と小型な卓上型に分類できる。

この記事で紹介したのは、主に据え置き型加湿器だが、他にもペットボトル加湿器、スティック加湿器などが存在する。

下記の表で紹介している温風気化式と加熱超音波式加湿器は、ハイブリッド型加湿器と呼ばれることが多い。

加湿器5種類の比較表

種類 仕組み メリット デメリット
スチーム 水を沸騰させ、スチームで加湿 水が沸騰し菌が繁殖しにくい
メンテナンス性が高い
高消費電力
吹出口が熱い
気化 水を含んだフィルターから気化させる 低消費電力 フィルター交換が必要
加湿が遅い
噴出する空気が冷たい
超音波 水を振動させ微粒子化し霧にする 低消費電力
小型な機種が多い
アロマオイル対応機種が多い
雑菌が繁殖しやすい
カルキのメンテナンスが必要
温風気化 水を含んだフィルターに温風をあてて気化させる 気化式より効率的  フィルター交換が必要
気化式より電気代がかかる
加熱超音波 ヒーターで温めた水を振動させ微粒子化し霧にする 雑菌が繁殖しにくい カルキのメンテナンスが必要
超音波式より電気代がかかる
最終更新日:2018/10/16