2018最新比較|軽快さで選ぶおすすめゲーミングタブレットPC

軽快で持ち運びしやすいオススメのゲーミングタブレットPC(AndroidとWindows)をご紹介!選ぶポイントや知っておきたいスペックなどもわかりやすく説明いたします。

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ゲーミングタブレットPCのメリット/デメリット

メリット

AndroidやiOSのゲーミングタブレットPCなら、スマホより大きな画面でゲームを楽しむのに最適。

ただ画面が大きいだけでなくCPUやメモリ、グラフィックやサウンド機能も良いので、快適にゲームをプレイできる。

ノートパソコンより持ち歩きやすく、スマホより大画面なのでゲームアプリのプレイ環境としてはとても良い。

Windowsタブレットの場合は、STEAMからDLしたゲームやその他のパソコンゲームをタブレットで楽しむことができる。

こちらも持ち歩きやすさと場所のとらなさが魅力でタブレットになれたら普通のノートPCは用がなくなるかも。

デメリット

ゲーミングタブレットPC最大のデメリットはコストパフォーマンス。ようするに高性能タブレットなので、格安タブレットなどと比べると価格が高い。

Windowsタブレットの場合は、ノートPCと同じくらい価格の高いモデルも多く、ノートPCでもよいならA4のノートのほうが画面が大きいし、拡張性も良い。

おすすめゲーミングタブレットPC|Android

HUAWEI  M5Pro

出典:www.amazon.co.jp
HUAWEI
M5Pro
ゲーミングタブレットPC

10.8インチクラスの大画面でCPU(Kirin960 オクタコア)は高性能、メモリは4GBと余裕あり。「HUAWEI史上 最高の音と映像の世界音のプロフェッショナル」と銘打っており、2018年度に発売のHUAWEI系タブレットではフラグシップモデルと言える。

ゲーミングを意識してGPUを強化しており、高水準。そのわりにコストパフォーマンスが良いのはポイント高め。HUAWEIのハイエンドモデルは中華タブレットと侮る人の中でも「HUAWEIは別」と考える人が増えてきている。

ASUS ZenPad 3S

出典:www.amazon.co.jp
ASUS
ZenPad 3S
ゲーミングタブレットPC

グラフィックボードやマザーボードなどゲーミングPCにおいては中核となるパーツを生産するASUSのタブレット。

CPUはSnapdragon 650でメモリは4GBと少々古いモデルながら高スペック。デュアルスピーカーを搭載しており、音の表現力が高いし、動画再生(ゲームにおいてクオリティの高いシーンや変化の激しい3D演出)においても、かなりなめらか。

Lenovo TAB4 10 Plus

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Lenovo
TAB4 10 Plus
ゲーミングタブレットPC

CPUはAPQ8053(オクタコア)でメモリは3GB。M5Proや”ZenPad 3Sと比べると多少劣るが現状のゲームアプリで動かないものはないし、コストパフォーマンスは良い。

NVIDIA SHIELD Tablet K1

出典:www.amazon.co.jp
nVidia
NVIDIA SHIELD Tablet K1

NVIDIAはグラフィックボードのGPUを開発しているトップシェアメーカーであり、ほとんどのゲーミングPCは同社のチップセットが乗ったグラフィックボードを利用している。

そんなNVIDIAがゲーミングタブレットとして開発したのがSHIELDシリーズであり、ゲーム用に最適化されたCPUが最大の魅力。

少々古い製品だが、現行の環境でもゲームリアプリの動作に問題はないだろう。NVIDIAという名をきいてグッと来る人には候補の一つに入れていただきたい。

おすすめゲーミングタブレットPC|Windows

PUBGにおすすめ!マイクロソフト Surface Pro(Core i7)

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Microsoft
マイクロソフト
Surface Pro
Core i7

最高水準のスペックをもつWindowsタブレットがほしいなら、コレ。PUBGなど一瞬の遅延が命取りになるゲームにも最適。

CPUはCore i7、メモリは16GBとハイスペックPCのようなスペックをもっており、タブレットPCでコレを超えるスペックは早々ない。

まさに最強のWindowsタブレットといえるが、価格も優しくない超高級品。スタイリッシュなゲームライフを送りたいゲーマーにとって夢アイテムといえるだろう。

マイクロソフト Surface Pro(Core i5)

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Microsoft
マイクロソフト
Surface Pro
Core i5

こちらはCore i5とメモリ8GBを積んだモデル。Core i7モデルと比べれば性能はかなり落ちるが価格も半額程度。それでもタブレットのなかでは高級な部類に入る。

パソコン向けの超ゴリゴリな重いアプリケーションには向かないが、そうでもなければだいたい動く。Core i5モデルはファンレスなので静かに動作するのもポイント。

富士通 arrows Tab RH77/B1

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富士通
arrows Tab
RH77/B1

Surface ProのCore i5モデルと同じく、CPUはCore i5。メモリは4GBとなっている。軽めのオンラインゲームなら十分な性能と言えるし、キーボードも打ちやすい。

安いおすすめゲーミングタブレットPC

アマゾン(Amazon) Fire HD 10 32GB

出典:www.amazon.co.jp
Amazon
Fire HD

CPUは1.8GHzクアッドコア、メモリは2GB。Amazonプライム会員ならプライムの動画や書籍を楽しむことにも向いているので、ゲームと映画を両方楽しみたい人に向いている格安なタブレット。少々低スペックだが、コストパフォーマンスを考えると、かなり良い。

ただしOSはFireOSというAmazon独自のAndroidをベースとしたものとなっており、Androidに似ているがAndroidのアプリはインストールできない。プレイしたいゲームがFireOS対応か確認しよう。

ゲーミングタブレットPCの選び方

CPU

CPUは高性能であるほど処理速度が早く、ゲーム中でも遅延が少ないのでサクサク動く。特に3Dゲームやグラフィックが綺麗なゲームは重くなりがちなので、CPUの性能が重要だ。

コア数

意識したいポイントの1つがコア数。オクタコア>ヘキサコア>クアッドコアの順で性能が高い。

最新のゲームをストレスフリーでプレイしたいなら、オクタコアかヘキサコアがおすすめ。

クロック周波数(GHz)

ポイントの2つ目は、クロック周波数。GHzの値が大きいほど高性能でバッテリー消費も激しくなる。

重いゲームをプレイするなら2.0~2.5GHzは欲しいが、その分バッテリー駆動時間も少なくなるので、自分のプレースタイルと相談して決めよう。

RAM(メモリ)

RAMもゲーミングする上で動作の速さに関わる大事なパーツ。ゲーミングタブレットPCは、RAMが少ない機種で2GB、多い機種で8GBほどが目安。

パズルゲームなど動作が軽いゲームなら「2~4GB」、3Dゲームや高解像度のゲームなら「8GB〜」は欲しい。

ストレージ

RPGやFPSなどデータ保存容量が必要なゲームは「64~128GB」、それ以外であれば「16~32GB」程度が目安。

ディスプレイサイズ

ゲームの迫力を楽しみたいひとは、ディスプレイサイズ大きめがおすすめ。携帯性や重量にも関わるので、目的に応じて選ぼう。

携行性を求めるならスマホと左程変わらない小型な7~9インチ、自宅メインで迫力を楽しみたいなら11~13インチ、バランスが良いのが9~11インチ。

バッテリー容量

ゲーミングタブレットPCのバッテリー容量は、5000Ah~10000Ah程度と幅広くラインナップされている。

10000Ahもあると15時間以上使えるが、その分価格も上がるので、使用シーンに合わせて最適な容量を選ぼう。

最終更新日:2018/12/18