滑る滑る!FPS等におすすめのゲーミングマウスパッド2018

FPSなど素早く的確な動作を求められるゲームをプレイする場合、マウスパッドやキーボード選びがとても大事ですが、実はマウスパッドも相当重要です。 そこで今回はゲーミングマウスパッドの魅力や使い方、お勧めの製品などをご紹介します。

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普通のマウスパッドとゲーミングマウスパッドの違いって?

ゲーミングマウスパッドを購入するにあたり気になるのが、普通のマウスパッドとゲーミングマウスパッドの違い。まずはじめに、通常のマウスパッド4種類の特長とゲーミングに適さない理由みていこう。

普通のマウスの種類 ゲーミングに適さない理由
ボール式マウス ボールが動きやすい素材でないとつっかかる
光学式マウス ガラスなど光沢があるものや、微かな凹凸があるものの上だと誤作動を起こす
レーザーマウス 光学式ほどではないが、やはり光沢には弱く誤動作をする可能性がある
トラックボーグマウス マウスを滑らせないため、マウスパッドが無くても良い

それにたいしてゲーミングマウスパッドは、誤動作を防ぐ目的が大きいが、それだけではない。FPSでエイム(標準をあわせる動作)をする時は、とにかくスピードと正確さが求められるので「スピードのために滑りやすさ」「正確さのために止めやすさ」が必要となるわけだ。

そのため、ゲーミングマウスパッドは高級品であり、ごく普通のマウスパットの上位互換といってもよく、ゲーム以外の動作では困るという事はほぼ無いのでご安心を。

ゲーミングマウスパッドおすすめ5選

SteelSeries QcK

出典:www.amazon.co.jp
SteelSeries
スティールシリーズ
QcK マウスパッド
布製ゲーミングマウスパッド

SteelSeries(スティールシリーズ)はゲーミンググッツを販売するブランドではかなり有名。こちらのサイズは320 x 270となっているが、一回り大きい物と一回り小さい物もあり個人の感覚や環境にフィットさせやすい。

Razer Goliathus Cosmic Extended 

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RAZER
レイザー
Goliathus Cosmic Extended
布製ゲーミングマウスパッド

ゲーミンググッツといえばRazerといわれるほどの人気メーカー。こちらはRazerが販売するゲーミングマウスパッドの中でもキーボードを覆うほどの大きなタイプ。

Razer Destructor 2

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RAZER
レイザー
Destructor 2
ハード系ゲーミングマウスパッド

Razerが販売するハードタイプのゲーミングマウスパッド。耐久性が高く高級感があるが、少々お高い。

ARTISAN 零 MID L

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零 MID L
布製ゲーミングマウスパッド

国内産のゲーミングマウスパッドで有名なARTISANのマウスパッド。よくすべり、よく止まり、高品質。「海外産のマウスパッドに飽きた」「海外産のマウスパッドでハズレを引いた」という方におすすめ。

Razer Firefly Cloth Edition

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RAZER
レイザー
Firefly Cloth Edition マルチライティングゲーミングマウスパッド
布製ゲーミングマウスパッド 

マウスパッドの隅がイルミネーションのように輝くという、なかなか個性溢れる製品。かなり個性的なデザイン性をもっているので、デザインを見ただけでワクワクドキドキしてしまう。

ゲーミングマウスパッドの選び方

それでは実際にゲーミングマウスパッドの選び方をご紹介しよう。操作面で重視したいのは、材質とサイズなので特に気をつけた方がいいだろう。

材質の種類

材質は基本的に好みの部分も大きいので、実際に触ってみた方が間違いない。
ただ大まかには以下の様な特徴や評価を得ている。

布製

ゲーミングマウスパットではスタンダードなタイプ。滑りやすく止めやすいという意味では問題ないし、洗えるタイプまであるので手入れもしやすい。

すぐにダメになるとまではいわないが、使っていると少しずつ磨耗していく。それ以外は大きなデメリットもないので、個人的には最もおすすめ。

ハード系(プラスチック、ガラスなど)

ハード系もゲーミングマウスパッドではよくみる。こちらの場合は、洗えないが拭けるので布製よりも手入れがしやすい。

一方で、皮脂などが付きやすく汚れやすいし、乱暴につかうと傷つきやすいのも確か。

素材によっては肌に触れた時の感覚が嫌な人もいる(ペタペタする、冷たいなど)
に、硬くて滑らかなのが心地良いという人もいるので、好みによる。

クッション系(ウレタンなど)

さわり心地は良いが、あまりにクッション感が強いと素早く動かしにくくゲームには向いていないので注意。
ゲームに特化させるなら個人的にはあまりおすすめできない。

サイズ(大型と小型)

ゲーミングマウスパッドのサイズは色々あるが、大まかに言えばキーボードを覆うほどの大型サイズと、マウスのためだけの小型サイズがある。
いずれにしても設置場所や自分の許せる範囲で大きいほうが良い。

FPSなどのゲーム操作は事務作業やブラウジングにくらべ、マウスを動かす距離が長く、頻度も多い。小さいと最大限動かせなかったり、手元が少しずつずれて、マウスの端にいってしまう事があるので、大きければ大きいほどトラブルが少ない。

メーカー選び

メーカーについては多種多様だが、事務用品のメーカーより、ゲーミングPC関連のグッツを沢山販売しているメーカーの方が良いだろう。
特にゲーミングマウスを販売しているメーカーはハズレが少ない。

最も無難なのは、自分が使っているゲーミングマウスと同じメーカーにすること。開発側も自社のゲーミングマウスとセットで使う事を想定しているから、相性がとても良い。

デザイン

操作には関係ないが、やはりデザイン性の良いものはテンションが上がる。
ゲーミング系グッツらしいデザインが好きなら、それこそ選択肢はかなり多い。
一方で、シックに大人しくまとめたいなら、ブラック系の製品を選べば良いだろう。

価格

価格については、1000~5000円程度の範囲で購入できるものが殆どだ。
ゲーミングPCやゲーミングマウス、キーボードに比べるとわりと安価なので助かる。

最終更新日:2018/12/18