ゲーミングノートPCがあれば場所を取らずにPUBGやフォートナイト、FF14などをプレイする事が可能です!今回は、外出先でもプレイできるポータブルゲーミングノートパソコンを安い~高い順の価格別ご紹介。
目次
ゲーミング最新情報
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10万円以下|安いおすすめゲーミングノートパソコン2018
Dell Inspiron 15 3576
ゲーミングノートシリーズとして売られている製品ではないが、CPUはCore i5で、メモリは8GB、SSDを搭載している。
何より素晴らしいのはGPUにAMDの「Radeon 520」を搭載していること。これはゲーム用に調整されているグラフィックボードなので、重めのゲームでないかぎりはスムーズにプレイできるだろう。
ASUS Zenbook BX310UA
こちらもゲーミングノートシリーズではないが、CPUはCore i5で、メモリは8GB、SSDを搭載。
GPUはCPU内臓のIntel HD Graphics 620となっており、重めのゲームには向かないが、恋愛アドベンチャーゲームなどを目的としているなら十分。
ロングライフバッテリー搭載で長時間遊べるのも特長。
マウスコンピューター NGN15EKM8S2H1X5DW
安い価格帯では珍しいゲーミングPCとして調整されたノートパソコン。同社のセミオーダー式Amazonストア用のチューニングだ。
CPUはCore i8で、メモリは8GB、SSDとHDDを搭載しており、GPUはGeForce GTX1050と安心の構成。
SSDにゲームをインストールしてブートすれば、かなりハイパフォーマンスでゲームがプレイできるだろう。
10万円台|おすすめゲーミングノートパソコン2018
Dell G7 15 7588
デルが手がけるゲーミングノートの一つ。
CPUは第8世代Intel Core i7-8750Hで、メモリは16GB、SSDとHDDを搭載し、GPUはGeForce GTX1060とまとまりが良い。
ハイエンドPCではないので、グラフィック設定を超美麗にするのには向いていないが、通常設定であれば、ほとんどのゲームで困ることはないだろう。
ASUS FX503VD
CPUはCore i7-7700で、メモリは8GB、GPUはGeForce GTX1050。
上記のDELLと比べると少し性能が劣るが、その分コストパフォーマンスも良い。
ファンにこだわりを持つ機種で、冷却もバッチリ。
GIGABYTE Sabre 17W
CPUはCore i7-8750Hを搭載し、メモリは16GB。GPUはGeForce GTX 1060を搭載している。
この機種のポイントは画面出力のポートが3つ付いており、本機以外に3つのディスプレイに表示できる事。複数画面でスムーズにゲームできるのは嬉しい。
20万円台~|高性能おすすめゲーミングノートパソコン2018
Dell ALIENWARE 13 FHDモデル 18Q11
DELLの中でもALIENWARE(エイリアンウェア)シリーズはハイエンドなゲーミングノートとなる。
CPUはCore i7-7700で、メモリは16GB。SSDは512GBとたっぷりある。GPUはGeForce GTX 1060を搭載している。
ディスプレイの品質が良く、拡張性もバッチリ。
ASUS ROG STRIX SCAR EDITION ABSOLUTE PRECISION
確実に敵を撃ち抜くためのFPS特化型ゲーミングノートPC。
CPUはCore i7-7700で、メモリは16GB。GPUはGeForce GTX 1070を搭載している。
レスポンスタイム3ms、リフレッシュレート144Hzを誇り、G-SYNCにも対応した超高速チューニングはトップシューターを唸らせる。
GPUはVRにも対応する優れたスペックなので、FPSだけでなく様々な重量級ゲームをサクサク動かせる。
Razer Blade Stealth
高品質なゲーミングガジェットを生産することで有名なRazer社のノートPC。
ハイスペックなのは勿論のこと、高解像度のQHD+タッチディスプレイが美しく、重さも1.35kg程度しかない。
重量のある高性能ゲーミングノートPCが多い中、超軽量・超極薄のBlade Stealthのモバイル性は魅力的だ。
なおCPUはIntel UHD Graphics 620となる。
ゲームソフト別|おすすめゲーミングノートパソコン
PUBG/フォートナイトにおすすめ!MSI
MSI GV72 8RE-033JP [PUBG日本代表推奨モデル]
PUBG日本代表推奨モデルとなるMSIのゲーミングノート。
CPUはCore i7-8750Hでメモリは16GB、GPUはGeForce GTX 1060とハイスペック。
2台の外部ディスプレイを接続して合計3画面でゲームを楽しめるので、FPSで視野角を広げるのに最適だ。
冷却性能も抜群で安定してゲームを楽しめる。
付属するオリジナルのゲーミングバックパックも持ち運びに便利。
FF14におすすめ!DELL
Dell ALIENWARE 15 Max-Qモデル
デルのALIENWAREシリーズの中でも超ハイスペックなモデル。
CPUはCore i7-7820HKで、メモリは16GB、GPUはハイグレードのGeForce GTX 1080となっている。
SSDも1TB搭載しているので、沢山ゲームをインストールできるのもポイント。
画面も大きくFF14のプレイ環境としてはかなり良い。
ポータブルゲーミングPCという選択も
GPD Win2
GPDのWin2はモバイル性を重視したゲーミングPC。
Core i7-3770Kに近いKaby Lake Core m3-7Y30を搭載しており、GPUはインテルHDグラフィックス615となっている。
小型で、ゲームパットも標準搭載しているので、モバイルの環境としてはとても良い。
ゲーミングノートPCの選び方
まずはゲームの推奨スペックを確認
本体|GPUを確認
PC | GPU | ベンチマークスコア | 用途・同格のCPU |
---|---|---|---|
ALIENWARE 15 Max-Qモデル |
GeForce GTX 1080 |
約12300 | 超高性能 FPSなどのオンラインゲーム、VR 4K画質でのプレイ |
ASUS ROG STRIX SCAR EDITON |
GeForce GTX 1070 |
約11200 | 超高性能 FPSなどのオンラインゲーム、VR 4K画質でのプレイ |
MSI GV72 8RE-033JP |
GeForce GTX 1060 |
約8960 | FPSなどのオンラインゲーム、VR Radeon RX580相当 |
DELL ALIENWARE 13 FHDモデル 18Q11 |
GeForce GTX 1060 |
約8960 | FPSなどのオンラインゲーム、VR Radeon RX580相当 |
GIGABYTE Sabre 17W |
GeForce GTX 1060 |
約8960 | FPSなどのオンラインゲーム、VR RadeonRX580相当 |
Dell G7 15 7588 |
GeForce GTX 1060 |
約8960 | FPSなどのオンラインゲーム、VR |
ASUS FX503VD | GeForce GTX 1050 |
約4560 | 低グラフィックでのオンラインゲーム |
マウスコンピューター NGN15EKM8S2H1X5DW |
GeForce GTX 1050 |
約4560 | 低グラフィックでのオンラインゲーム |
Razer Blade Stealth |
Intel UHD Graphics 620 |
約1270 |
アドベンチャーゲーム、軽いゲーム |
DELL Inspiron 15 3576 |
Radeon 520 | 約1000 | アドベンチャーゲーム、軽いゲーム Nvidia GTX 940M相当 |
ASUS Zenbook BX310UA |
Intel HD Graphics 620 |
約900 | アドベンチャーゲーム、軽いゲーム Nvidia GTX 940M相当 |
GPD Win2 |
Intel HD Graphics 615 |
約900 | アドベンチャーゲーム、軽いゲーム Nvidia GTX 840M相当 |
GPUは、パソコンでのグラフィック表現において大きな影響力を持つ。GPUの性能が低ければ、CPUやメモリが優れていようと快適な環境とは言えない。
主流となるNVIDIA GeForceシリーズでいえば、高性能というならスコアが9000に近いGeForceGTX 1060がおすすめ。
FPSや美麗なオンラインゲームをプレイするならコレくらいはほしい。
GeForceGTX 1050は少ししか型番が変わっていないようにみえるが、半分くらいのスペックしか無い。
AMD RADEONシリーズでいうと、GeForceGTX 1060と同クラスになるのはRX580あたり。
低スペックでいうと1000台や800~900台のもの(インテルの内蔵コアやRadeon 520、Nvidia GTX 940MXなど)は、3D系のオンラインゲーム(FPSやVRなど)での動作は難しく、恋愛アドベンチャーゲームなどだけを目的としている人向け。
本体|CPUを確認
CPUはパソコンの頭脳とも言えるパーツ。
FPSや3D系のアクションRPGなどをプレイするなら、intelのCPUならCore i7クラス、AMDならRyzen 7クラスは欲しい。
Core i5やRyzen 5でも動作しないことはないが、高性能とは言えない。更に細かく言うとCore i7の中でも最高水準となるのはi7で第8世代となる8750Hクラス。
Core i7-7700は第七世代なので少し型落ちとなるが、こちらもハイエンドのうちに入る。第8世代のCore i7は6コアとなっているので並列演算速度がとても高く安定している。
本体|RAM(メモリ)を確認
RAMもゲーミングする上で動作の速さに関わる大事なパーツ。3Dゲームや高解像度のゲームならDDR4の16GB以上は確保したい。
本体|ストレージを確認
パフォーマンスを維持するために読み書きが高速なSSD搭載モデルを選ぼう。容量は最低でも128GB以上でないと、すぐに不足するだろう。
最近ではSSDの約5倍高速なNVMe M.2 SSDを搭載したモデルも登場しているので、最高パフォーマンスを求める方は検討してほしい。
本体|冷却性能(放熱性)を確認
ゲームを動作させるとノートパソコンはフル稼働となる。そうなると各パーツが熱を持ちやすく、最悪壊れてしまう。
すぐに壊れなくてもダメージが残りやすいので、冷却性能(放熱性)はとても大事。
環境的にどうしても暑くなるなら別途ノートパソコンの冷却ボードや追加ファンを購入するのも良いかもしれない。
ディスプレイ|リフレッシュレートを確認
リフレッシュレートは1秒間にどれだけ画像を切り替えるかを表す。
リフレッシュレートが高ければ、高速で動く動画にも対応しやすいので、一瞬の判断を求められるFPSなどの対戦ゲームでは重要。
通常は60Hz程度のディスプレイが多いが、120Hz/144Hzクラスまであれば、かなり綺麗に描写してくれる。
ディスプレイ|パネルを確認
IPSパネル
視野角が広く、色の表現も綺麗。採用率が高いパネルだが、反応速度(応答速度)が遅め。
VAパネル
IPSパネルに比べ、視野角が狭いが黒の表現力が良い。薄暗い演出の多いゲームには最適。
TNパネル
視野角が狭く、色の表現を損ないやすいが、反応速度(応答速度)がとても良い。
ディスプレイ|4K対応かを確認
GPUが4Kに対応できるほどの高スペックでもディスプレイが4K出力に対応していなければ意味がない。
ちなみにノートパソコン程度のディスプレイサイズでは4K出力の効果は小さく、ノートパソコンから外部出力で大きなディスプレイでプレイする時に大きく影響する。
ディスプレイ|G-Sync対応かを確認
G-Syncとはディスプレイのリフレッシュレートを GPU の性能にあわせて調整してくれる。
そのため、搭載ディスプレイでゲームをすると描画でのストレスを感じにくく、手動での調整も必要としないため便利。