今回はオイルヒーターの定番機種といわれる「デロンギ」が販売する製品の紹介です。おすすめのデロンギオイルヒーターの選び方やランキングなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
今注目のデロンギオイルヒーターの特徴とは?
さまざまなメーカーから販売されているオイルヒーター。内蔵されているオイルを温めることで熱を放射し、お部屋を温めてくれる暖房器具だ。その中でも今注目を集めているのが、イタリアの家電ブランドである「デロンギ」である。
デロンギのオイルヒーターは、世界70ヶ国以上で販売されており、多くの方から愛用されている暖房器具となっている。累計販売台数は5,000万台以上となっていて、日本でも30年の販売実績を持っている。海外製品はあまり信頼性がないと懸念されがちだが、イタリアブランドのデロンギは信頼できるだろう。
今話題のドラゴンデジタルとは?
火傷の恐れなし
一般的に販売されているオイルヒーターのフィンはL字型が多いが、デロンギの「ドラゴンデジタル」はX字型のフィンを採用している。
さらに、フィンの面積を従来の商品よりも2倍に広げたことで、本体の表面温度を下げることに成功している。本体の表面温度は約60度となっていて、しばらく触れていても熱いと感じることはない。
子供がいても使用できる
本体の表面温度が低いため、小さな子供がいる家庭でも安心して使用できる。
子供は好奇心旺盛なので、気になるものは全て触ろうとしてしまい、暖房器具で火傷をしてしまう危険性がある。しかし、デロンギのドラゴンデジタルはやけどの心配がないため、子供が触れても安心だ。
また、オイルヒーターを起動させていても、作動音が静かとというのも嬉しい。赤ちゃんがいる家庭ではできるだけ静かに使用できる家電が好ましい。そんなときは、デロンギのドラゴンデジタルを使用して、お部屋を暖かくしてみてはいかがさろうか?
おすすめ順|デロンギのオイルヒーターランキング
1位| デザインがおしゃれ|JR0812
おしゃれなデザインが特徴的なデロンギオイルヒーター。丸みを帯びたボディとブラウンカラーが可愛らしく、デザイン性を求める方に人気の製品だ。キャスター付きなので簡単に移動することができ、お部屋を掃除するときも楽に動かすことができる。
また、L字型フィンの幅を1.4倍に広げ、本体の表面温度を70度まで下げることに成功している。起動時に触れても火傷をする心配がないため、子供がいる家庭でも安心して利用できるだろう。
2位| 24時間タイマー付き|HJ0812
サーマルカットフィンを使用したスタンダードなデロンギオイルヒーター。シンプルな操作性なので、誰でも簡単に使用できる。便利な機能として「24時間タイマー」が搭載されているため、つけっぱなし防止や節電効果を得られるのは嬉しい。また、「安全プラグ」を採用しているため、故障などで異常に加熱した場合、自動的にオイルヒーターの電源が切れる仕様になっている。
3位| チャイルドロック付き|JRE0812
「チャイルドロック」機能が搭載されているデロンギオイルヒーター。小さな子供がいる家庭で使用するなら嬉しい機能だ。本体の表面温度も70度ほどなので、起動時に触れたとしても火傷をする心配がない。また、「ECOモード」を搭載しているため、電気代の約20%を節約することが可能。
4位| 20畳のお部屋でも温まる|TDD0915W
窓際に設置することで20畳のお部屋も温まるデロンギオイルヒーター。今話題のドラゴンデジタル仕様の製品なので、他の製品と比べ表面温度がさらに低くなっている。さらに、X字型のフィンを採用することで、本体サイズがコンパクトになっている。専用のリモコンが付属されているため、ソファーに座ったままオイルヒーターの操作が可能となっている。
5位| 狭いお部屋にピッタリ|NJ0505E
狭いお部屋にピッタリの小型デロンギオイルヒーター。冬場は冷える脱衣所やトイレなどの個室で利用できる。もしくは、職場のデスクの下やキッチンなどに設置して、足元を温めるときにも利用できる。また、「温度調節」「タイマー」などの便利な機能も搭載されているため、小型ながらもしっかりと活用できるだろう。
デロンギオイルヒーターの比較
デロンギオイルヒーターの最上位機種を比較
デロンギオイルヒーターの上位機種は、RHJ75V0915シリーズ。カラーがグレー、ピンク、グリーン、ホワイトとあるのもお部屋に合わせて選べて嬉しい。
左の3機種は、新搭載のデジタルタイマー搭載で、キャスターロック付きの折りたたみできるモデル。どれも10~13畳対応となっている。
デロンギオイルヒーターの定番機種を比較
デロンギオイルヒーターの定番機種がこちら。
左のQSD0712-MBはやけどしにくい機能が搭載、JRE0812はスリムなデザインが特徴。双方は電力切り替えがデジタル式。
右のHJ0812とH770812EFSNは簡単24Hタイマーが搭載しており、電力切り替えが二連式(ランプ付き)という特徴がある。H770812EFSNは新しく発売された機種。
デロンギオイルヒーターの小さいサイズを比較
デロンギオイルヒーターには小さいサイズの機種がある。NJ505Eがエコモードを搭載している一方で、MJM0505は搭載していないなどの違いがある。
デロンギオイルヒーターの選び方
オイルヒーターの機能で選ぶ
お出かけの際も安心!デジタルタイマー
デジタルタイマーが搭載されているオイルヒーターなら、運転の開始予約・停止予約を時間で設定できる。停止予約タイマーを上手く活用すれば、つけっぱなしでも自動で電源が切れるため、お出かけの際も安心だ。
チャイルドロックで事故防止!
チャイルドロックが搭載されているオイルヒーターなら、子供が触っても安心なので、事故防止に繋がるだろう。小さな子供がいる家庭で使用するなら、ついていると嬉しい機能だろう。
電気代を節約できるエコモード!
エコモードが搭載されているオイルヒーターなら、電気代を節約することができる。光熱費を抑えたい方は、エコモード搭載の製品を選ぼう。
オイルヒーターのサイズで選ぶ
デロンギが展開しているオイルヒーターのサイズは以下。
本体サイズ | 使用畳数目安 |
---|---|
長さ375 × 幅175 × 高さ385 | 1~3畳 |
長さ370 × 幅275 × 高さ665 | 6~8畳 |
長さ415 × 幅245 × 高さ630 | 8~10畳 |
長さ510 × 幅275 × 高さ665 | 10~13畳 |
旧モデルを安く購入するのもアリ
デロンギのオイルヒータを購入するなら、旧モデルを安く購入するという方法もある。本体の形状が異なるだけで性能はほとんど変わらないため、安く購入するなら旧モデルがおすすめ。
デロンギオイルヒーター利用者の口コミ/評判は?
オイルヒーターを利用している方の口コミには、「家の中が寒くない」「木造でも温まる」「快適に過ごせるようになった」という口コミが多い。オイルヒーター自体、昔は技術が追いついておらず評判が悪いケースもあったが、最近のオイルヒーターは性能が良いため、お部屋を十分に温めることができるようだ。
まとめ
さまざまなオイルヒーターが販売されているが、世界中に愛用者がるデロンギの製品をおすすめしたい。インテリアのようなデザインが魅力的で、性能を見ても文句のつけどころがない。オイルヒーターを検討している方は、デロンギのオイルヒーターを購入してみてはいかがだろうか?