歯医者に勧められ実際に購入。効果あるおすすめ超音波歯ブラシを紹介

電動歯ブラシ

歯医者さんがこぞって勧める超音波歯ブラシ。実際に使ってみた効果や、悩んで購入した際の比較基準、おすすめの超音波歯ブラシをランキング形式でまとめてみました。電動歯ブラシとの違いも要チェック。

歯医者さんに”磨きが甘い”と指摘を受けて凹んだあの夏

自由研究社研究員のAは、ある日虫歯が気になり歯医者に駆け込んだ。歯はもちろん毎日磨いているのだが、歯医者から言われたのが、「奥の方、磨きが甘いですね」という言葉。いい大人なのに、きちんと歯も磨けないのかと落胆した。

その時に歯医者さんが勧めてくれたのが、超音波歯ブラシ。押し売りという訳ではなく、歯医者さん自身も使用しているのだという。

「へぇ、超音波歯ブラシね。で、超音波ってどう良いの?」と疑問に思う所から、超音波歯ブラシ選びがスタートした。今回は、その調査結果と実際に使用してみた感想をレビューしたいと思う。

超音波歯ブラシは本当に効果ある?使ってみた感想。

歯垢が除去され、朝の口臭が格段に抑えられました。

超音波歯ブラシを使う大きなメリットとして、歯垢がよく落ちるということがある。一般的には、通常手で歯磨きする時の倍程度落ちるという。そのせいか、朝起きたときの嫌な口臭が格段に減った。口臭は、歯垢がうまく取り切れていないと、そこから菌が増殖して起こる。口臭が気になる方には、特におすすめだ。

歯の隅々まで、丁寧に歯を磨く習慣がつきました。

1万円台の超音波・音波歯ブラシには、数秒ごとに歯磨きの経過時間をタイマーと振動で教えてくれる機能がついている事が多い。それにより、上の歯や下の歯をどれくらいのペースで磨いてよいかの感覚が身に付く。これは手で磨いているときには決して得られないことだ。毎日、歯を一定時間丁寧に磨く習慣が付いたことは、なによりも大きなメリットと言えるだろう。

価格別|機能/性能で選ぶ、おすすめ超音波歯ブラシ/音波歯ブラシ

さて、自分にとってのどハブラシが良いか、判断できただろうか。ここでは、おすすめの製品と、こだわりポイントをご紹介する。

【価格帯】10000円~20000円の超音波歯ブラシ/音波歯ブラシ

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9302/11

PHILIPS
フィリップス
25.6×2.8×3.1cm / 135g
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  1. 歯の状態に合わせて5つのブラッシングモードから選べる
  2. 3種類のカラー展開とデザインの美しさ
  3. トップシェアの安心感

言わずと知れた有名メーカーフィリップスの大人気商品、「ソニッケアー」。人気なだけあり、デザインや機能面から見ても申し分ない。ご紹介したモデルは、スタンダードなタイプといえるが、それでも5種類のブラッシングタイプが選べるなど機能面での充実がすごい。

電動歯ブラシはデザイン面で優れたものが少ない中、ソニッケアーは一歩先を行く。シンプルかつフラットなデザインで、カラーもブラック・ホワイト・ピンクと3種類から選ぶことが出来る。

歯磨きの経過時間をタイマーと振動で教えてくれることもあり、歯のメンテナンス初心者にはおすすめできる一品だ。

本体サイズ:25.6×2.8×3.1cm
本体重量:135g
電源:AC100-240V 50/60Hz
保証期間:2年
付属品:スタンド付充電器、ダイヤモンドクリーンブラシ(スタンダード)、インターケアーブラシ(スタンダード)、取扱説明書
充電時間:約24時間
使用可能時間:約3週間(1日2回、2分間使用した場合)
スマートタイマー:2分間でオートストップ機能付き
カードペーサー:口腔内の上下・表裏4つのセクションを均等にブラッシングできるタイマー
日本の歯科医使用率8年連続No.1※POHC調べ

1.6MHz超音波電動歯ブラシ AU-300D(東レウルティマの継承機)

Smile X
スマイルエックス
1.6MHz超音波電動歯ブラシ AU-300D
世界で唯一の1.6MHz超音波素子を内臓
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  1. 世界で唯一の1.6MHz超音波素子を内臓した超音波歯ブラシ
  2. 超音波・音波・電動歯ブラシの3つの側面を持つ
  3. 満充電で3週間程度は持つ

スマイルエックスが販売する超音波電動歯ブラシ AU-300Dは、東レの「エルティマ」というかなりの人気を誇る超音波電動歯ブラシの継承品となっている。一見聞いたことのないメーカーだと思われがちなのだが、かなりの実力を持っている製品だ。

まず評価したいのが「世界で唯一の1.6MHz超音波素子」を内臓した超音波歯ブラシであるという点だ。何が凄いのかこれだけではよくわからないが、使ってみるととにかく歯茎が健康になる。柔らかいタイプのヘッドを取り付け、歯と歯茎の間をマッサージするようにブラッシングする。数日続けただけで、歯周ポケットがあきらかに縮まるのだ。歯茎で悩んでいる人は、是非このハブラシを検討して頂きたい。

また、ハブラシ本体のグリップも握りやすく、ワンタッチで、電動・超音波・音波を切り替えられる。また、エルティマ同様、歯磨きの経過時間をタイマーと振動で教えてくれる。45秒に一度止まって、上下左右の歯を3分で磨いて止まる仕様だ。

超音波電動歯ブラシAU300Dは1.6MHz超音波の振動出力と16000ストローク/分の音波振動を併せ持ち、双方の特性の相乗効果を持った商品です。 1.6MHzの超音波は人間の五感では直接わかりませんので、超音波発振回路の出力を検出して赤や緑色のLEDが点灯するように設計されています。また、全数出荷試験で超音波出力を特殊な測定器で確認しております。 また、充電時オレンジ色のLEDは充電モードを示すのみで、満充電になった時に消える機能はありません。 充電状態は充電器時間を目安にしてお使いください。 目安として30時間連続充電が、ほぼ放電しきった状態から満充電になる時間です。

世界で唯一の1.6MHz超音波素子を内臓した超音波歯ブラシです。
東レウルティマの製造元として市場実績があります。外観は変わりましたが、性能は同じです。超音波用マッサージヘッドにより従来比数倍の超音波を利用できます。歯茎に軽く当てているだけで16%の血流の増加が確認できました

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ 白 EW-DE54-W

Panasonic
パナソニック
電動歯ブラシ ドルツ
617g
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  1. 4種類のブラシ歯のトータルケアが可能
  2. スタイリッシュなデザイン
  3. 充電がとにかく速い

ドルツのおすすめポイントはなんといっても、ブラシの豊富さだ。

  • 歯周ポケットや歯と歯ぐきの間などを中心にケアしたいときに使う「イオン用極細毛ブラシ」
  • 歯面・噛み合わせ面をしっかり磨き、ツルツルの歯にしあげたいときに使う「イオン用マルチフィットブラシ」
  • 歯間や奥歯の奥、歯並びの悪いところに使う「ポイント磨きブラシ」
  • 歯ぐきをケアするときに使う「イオン用2Wayシリコンブラシ」

があり、歯や歯茎の状態に合わせて適切なケアが出来る。超音波歯ブラシを持っていても、歯間ブラシなどを別に購入したりする人も多い。この製品であれば、その必要がない。

また、2分間のクイックチャージと急速1時間充電機能があり、急な充電切れでもストレス亡く、製品を使用することが出来る点も評価したい。

本体サイズ:幅2.8×高さ23.5×奥行3.3cm(ブラシ含む)
本体質量:0.105kg / 主な材質:ABS
電源方式:充電式
消費電力:約5W(AC100V 充電時)
保証期間:12ヶ月
付属品名称:イオン用極細毛ブラシ,イオン用マルチフィットブラシ,ポイント磨きブラシ,イオン用2WAYシリコンブラシ,充電スタンド,携帯ケース,ブラシスタンド,ACアダプター
充電時間:フル充電:約1時間/クイックチャージ:約2分
生産国:本体/日本製

【価格帯】10000円以下

10000円以下のものとなると、上記でご紹介したものの下位機種になる場合が多い。その場合、基本的な性能は同じだが、使える機能が制限されている。無駄な機能は必要ないという方は、10000円以下のタイプでも十分満足できるだろう。

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン

PHILIPS
フィリップス
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  • 余計な機能がない、シンプルな製品デザイン
  • 基本的な性能は上位機種変わらないので、コスパが良い

サイズ:34×34×252mm/本体重量:127g
素材・材質:ABS/生産国:中国
電源:AC100~240V 50/60Hz
消費電力:1.4W 充電式(約24時間充電
保障期間:2年
付属品:充電器、プロリザルツ スタンダード替ブラシ×1本

独自特許のソニックテクノロジーが歯間部や歯ぐきの境目に液体流動を起こし、歯垢を除去します。
モード:クリーンモード
本体まるごと水洗いOK

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ 青 EW-DL12-A

Panasonic
パナソニック
電動歯ブラシ ドルツ
本体重量:約90g
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  • 基本的な性能は上位機種変わらないので、コスパが良い
  • フル充電で約90分使用できる。新製品は60分。

本体サイズ:高さ21×幅2.5×奥行3cm(ブラシ含む) 、(充電器:高さ4.3×幅4.7×奥行き7.8cm)
本体重量:約90g(ブラシ含む) 、(充電器:約140g)
主な材質:ABS
対応電圧:AC100-240V(A-2プラグ地域対応)
消費電力:1W(充電時)
付属品:ダブルエッジブラシ、極細毛ブラシ、充電器、本体カバー、ブラシスタンド
振動:音波振動(※音波領域内での振動※)(リニアモーター駆動)
振動数:毎分約31,000ブラシストローク
モード:ノーマルモード、ソフトモード

オムロン 電動歯ブラシ メディクリーン ホワイト HT-B471-W

OMRON
オムロン
電動歯ブラシ メディクリーン
本体重量:約48g
出典:www.amazon.co.jp

自由研究社のこだわりポイント

  1. コンパクトで軽い
  2. 安心のオムロンだが、安価な価格帯

サイズ:全長約230×外径18mm(ブラシ含む)
本体重量:約48g(ブラシ含む)/素材・材質:ABS樹脂
原産国:中国/電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:約2W(充電時)/保証期間:1年
付属品:トリプルクリアブラシ1本、充電器1台
振動数:約25,500回/分/連続使用時間:約30分
充電時間:約10時間

超音波歯ブラシ/音波歯ブラシの正体とは。電動歯ブラシとの違いは?

最近、昔よりも超音波歯ブラシや音波ブラシという名前を聞く機会が多くなってきた。しかし実際のところ、「なんだか電動よりは歯に良さそう」というイメージだけで、性能や効能よく知らない方が多いのではないだろうか。

そこで、まずおすすめの製品をご紹介する前に、超音波歯ブラシや音波歯ブラシとは何か、既存の電動歯ブラシとの違いは何かという点について解説していきたい。

歯周病予防の救世主!超音波歯ブラシとは

超音波歯ブラシは、本体から人間の耳では聞けない振動数が160~200万Hzの超音波振動を出すことにより、汚れを落としたり、口内環境を整えるための歯ブラシだ。超音波を使用しているので、口の中に水分がある状態でないと効果を発揮しない

超音波歯ブラシのヘッドから出される低強度超音波は、「不溶性グルガン」と呼ばれる歯垢のもととなる大きな汚れの連鎖を破壊する。プラーク(歯垢)をガシガシ落とすと言うよりは、歯周病や、それに伴う歯茎の出血や痛みなどを防ぐ効果が高い。

歯周病は、予防が何より大切だ。酷くなると、とにかく痛いだけでなく歯が抜けたり、菌が悪さをして心筋梗塞などの病気にも繋がる、意外と怖い病気なのだ。若いうちは歯茎が丈夫な人が多いかも知れないが、是非早期から予防を心がけてほしいものだ。

超音波歯ブラシがおすすめな人

  • 歯周病や歯茎周りにダメージが有る人
  • インプラント治療中をしている人
  • 歯を矯正中の人

歯垢除去の救世主!音波歯ブラシとは

音波歯ブラシとは、超音波歯ブラシとは違い、人間の可聴域である200~300Hzの音波の振動で、深い部分のプラーク(歯垢)を落とすことができる歯ブラシだ

ブラシの毛先がによって汚れを落とすことはもちろん、音波振動によって高速の水流や微細な泡を発生させることにより、毛先が届かない歯の奥の範囲の歯垢も除去できる。そのため、超音波歯ブラシよりも歯垢を除去する能力は高い。

音波歯ブラシがおすすめな人

  • 歯茎は健康だが、歯垢除去がしたい人
  • 歯並びの関係で、歯に物が挟まりやすい人

超音波/音波歯ブラシと電動歯ブラシとの違い

電動歯ブラシは、ブラシが電動で往復したり高速回転(1分あたり2000〜7000回程度)することで歯垢を除去することが出来る歯ブラシだ。毛先が歯に直接当たることで汚れを速く・効率よく落としていくのが特徴だ。手動で歯磨きをするのを、機械化した程度だと思って良いだろう。

超音波/音波歯ブラシとの大きな違いは

  • 歯ブラシの毛先が葉に直接当たった部分のみ歯垢が除去される
  • 使用感が比較的ハード
  • 知覚過敏の人は使うことが厳しい
  • 強く押し当てると逆に歯を傷つける恐れがある

などの点だ。葉が健康な人が、より速く効率的に歯磨きをするのにはぴったりだろう。しかし、虫歯があったり、歯茎に異常をきたしている人には、超音波歯ブラシや音波ブラシをおすすめする。

超音波歯ブラシ/音波歯ブラシを選ぶ際の3つのポイント

さて、どのように歯ブラシを選んでいけば良いのだろうか。この章では、実際に使ってみたからこそ分かる、失敗しない・自分にあう歯ブラシの選び方や、判断基準ついてご紹介していきたい。

音波歯ブラシと超音波歯ブラシ、どっちを買うべき?

まず、今までの説明を踏まえて、音波歯ブラシと超音波歯ブラシのどちらを選択するかを決めたい。

結論から言うと、

  • 歯茎に異常がある/歯茎も含めて口内環境を整えたり、予防をしたい人は「超音波歯ブラシ」
  • 歯茎に問題がない/虫歯だとしても比較的軽度で、とりあえず歯垢除去したい人は「音波歯ブラシ」

ということになるだろう。

続いて、早速選ぶ際に押さえておくべきポイントに入っていこう。

ポイント1:グリップの持ちやすさ

見落としがちだが、普段使いする歯ブラシを選ぶ際に重要なのが、持ちやすさだ。歯ブラシは水に濡れる機会も多い。そのため、持ち手にゴムやシリコンが使われている製品は必須だろう。多少落下させても問題はないと思うが、長く使うためには、なるべく衝撃を与えないほうが良い。

ポイント2:替えブラシの種類の豊富さ、価格

次に重要なのが、替えブラシの種類がどれだけ豊富かということと、価格だ。個人の歯の状態や歯茎の状態や、そもそもの口の大きさなどで、選ぶ替えブラシは変わってくる。ハードタイプや柔らかいタイプ、毛先が細いタイプ、ブラシ部分の長さなど、その時の自分の歯の状態にあった替えブラシを選べるメーカーがよいだろう。

ポイント3:歯ブラシ本体の重さ

ある程度新しいモデルを選べば、極端に本体が重いということはないだろうが、迷ったら軽い方を選ぶのをおすすめする。きちんと歯を磨くなら、3分以上のブラッシングは必須だろう。そうしたときに、結構ハブラシ本体の重さが、快適さに影響してくる。

ポイント4:充電の持ち時間

ほとんどの電動歯ブラシが、充電式だ。少なくとも朝晩2回は使うハブラシだからこそ、充電をした後の持ち時間は重要なポイントとなるだろう。フル充電で最低でも2週間は持つハブラシを選んでおくと良いだろう。

まとめ|歯の健康は体の根幹

いかがだっただろうか。虫歯や歯周病になると、体のあらゆる部分に支障をきたす。毎日使うものだからこそ、先行投資だと思って、是非良いハブラシを購入して頂きたい。

最終更新日:2018/10/05