【2018完全版】Android対応スマートウォッチの最高傑作5選

今回はAndroid対応の超オススメなスマートウォッチをご紹介します!スマートウォッチの選び方や使い方、メリットなども取り上げますので、参考になれば幸いです。

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スマートウォッチでできること

スマートウォッチで出来る事は、意外と多い。スマホの子機みたいなものと思われがちだが、実際には少しちがう。特にここ最近のトレンドはフィットネスや健康管理に適した機能をもっているスマートウォッチだ。

あると便利!スマートウォッチの基本機能

スマートウォッチの基本機能は主に以下。

  • メール・電話着信のお知らせ
  • SNSの着信・アラーム
  • 音楽プレイヤーのリモートコントロール
  • スケジュール管理

まず、スマートウォッチの基本機能としては、メールや電話、SNSの着信通知は欲しい。着信があれば手元のスマートウォッチがバイブレーションするため「電話やメールに気付けなかった」という事態を防げる。

「電話したのになんで出ないの?」「メールしたのに!」なんて怒られる事は無くなるだろう。

加えて、音楽プレイヤーのリモートコントロールが出来れば、スマホをバッグに入れたまま音楽再生を自由自在にコントロールできるし、スケジュール管理ができれば、朝起きる時間、会社に出発する時間、日々の予定、明日のスケジュールなどがすべて時計で確認できる事になる。

ただし機種によってはフィットネス機能特化型(※後記)となっており、メールや電話、SNSの着信機能はあるが、再生プレイヤーのコントロールやスケジュール管理が出来ないモデルもある。

フィットネス・健康管理の機能

  • 活動量計
  • 歩数計
  • 心拍計
  • 睡眠トラッカー

活動量計、歩数系が付いているスマートウォッチは沢山あるが、心拍計や睡眠トラッカーが付いていない製品もある。

心拍計は、フィットネス機能としてはかなり重要で、ダイエットのためにランニングなどをする場合、オーバーペースだと負荷がかかるばかりで脂肪燃焼にあまり繋がらない。フィットネス目的なら必ず搭載しているモデルを選ぼう。

睡眠トラッカーはフィットネスとは関係ないが、自分の睡眠状態のレベルを確認できるので、深く眠れたのかどうか、ノンレム睡眠とレム睡眠のリズムなどを確認する事が出来る。心拍計がついているなら、大抵睡眠トラッカーも搭載しているだろう。

フィットネス特化のスマートウォッチ

スマートウォッチの中にはフィットネス機能特化型があり、フィットネス機能と最低限の着信・アラーム機能だけのものがある。このタイプのスマートウォッチは多機能なスマートウォッチに比べ、コストパフォーマンス面で優れている製品が多い。

Android対応 スマートウォッチおすすめ5選

SONY wena wrist pro

出典:www.amazon.co.jp
SONY
ソニー
wena wrist pro
バンド型スマートウォッチ

SONYは国内メーカーのなかでもいち早く、スマートウォッチ業界に参入したメーカーだ。そもそもスマートウォッチという名称自体、SONYが最初だとも言われている。

初期のSONY製スマートウォッチは自社のスマホ「Xperia(エクスペリア)」シリーズを最大限に活かすような端末だったが、「wena wrist」シリーズでは時計のバンド部分が本体となり、さりげなく見につけられる高機能なスマートウォッチとなった。

(※時計のヘッド(時計本体)部分は付属しない)

みためは大人しいが、心拍センサーを内蔵し、睡眠トラッカーも搭載、GPSもついているし、着信機能やアプリ通知、スマートウォッチで本文の確認もできるので、スマートウォッチに求められる大概の事は出来る。

しかも時計のベルト部分に機能を集約させているので、時計本体は規格が合えばどんなものでも良いため自由度が高い。

むしろこの自由度が肝で、SONY自身も純正のヘッドを販売しているが、極端な話、OMEGA(オメガ)のヘッドだろうがTAG Heuer(タグ・ホイヤー)のヘッドだろうがスマートウォッチになる。

CASIO スマートアウトドアウォッチ プロトレックスマート

出典:www.amazon.co.jp
CASIO
カシオ
スマートアウトドアウォッチ
プロトレックスマート

カシオのスマートアウトドアウォッチは、極端に言えばスマートウォッチ版G-SHOCKのようなものだ。頑丈さは勿論の事、GPS機能が非常にすぐれており、低消費電力GPSによってオフラインでも現在位置を確認できる。

しかも衛星3測位対応(アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、 日本のみちびき)で位置情報は非常に正確。

スマート「アウトドア」ウォッチという名のとおり、アウトドア使用にすぐれた機能をいくつも搭載しており、特にMAP情報がみやすい。

山登りやキャンプなどを楽しむ人にはこれ以上のおすすめスマートウォッチは無いかもしれない。

ちなみにGoogle Play Musicの操作やGoogle 翻訳も操作できるので、GPSやマップ機能だけでなくオールマイティなスマートウォッチとしても優秀。

GARMIN ForeAthlete 235J

出典:www.amazon.co.jp
GARMIN
ガーミン
ForeAthlete 235J
ランニングウォッチ

ガーミンはスイスに本社を構えるアメリカ企業。本来GPS機器を主に開発しているので、GPS機能に関しては信頼性が高い。

カシオのスマートアウトドアウォッチと同じく衛星3測位対応、位置情報はかなり正確で誤差が出にくく、厳しい環境下においても追跡できる。

心拍系を内蔵しており、フィットネス機能を充実させている上、ミュージックコントロールなど様々な機能を搭載している多機能モデルとなる。

GPSに関しては確かに正確だが、どちらかというとログを保存するのに適しており、スマートウォッチにMAPを表示するタイプではない。アウトドアというよりはマルチスポーツタイプと言え、特にランニングに向いている。

Fitbit Charge2

出典:www.amazon.co.jp
Fitbit
フィットビット
Charge2
フィットネスリストバンド

アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるFitbitの端末はその社名どおりフィットネス(fitness)に特化したスマートウォッチを販売している。心拍センサーや睡眠トラッカーは勿論として、それらを管理するスマホ側のアプリもフィットネス、健康管理用に良く出来ており使いやすい。

フィットネス用のスマートウォッチが欲しいなら、候補にいれておくべき端末だと思う。

Nokia Steel HR

出典:www.amazon.co.jp
Nokia
ノキア
Steel HR
スマートウォッチ

Nokia(ノキア)はフィンランドに本社をおく企業で、一時は世界最大の携帯電話端末メーカーだった。こちらの機種は、心拍数や睡眠トラッカーを搭載していて防水機能付き。メールやSMSなどの着信通知機能もある。

シンプルでデザイン性が高いのが売りで、フィットネス機能を重視したい社会人におすすめ。職場やプレイスポット、ジムなどあらゆる環境で装着していても浮かない。

Android対応 スマートウォッチの選び方

スマートウォッチを選ぶならまずは、何に使いたいかを考え、それに沿ったディスプレイの形、耐久性、心拍系の有無、耐久性と防水機能など、機能面を考慮していくといいだろう。

  • オールマイティタイプ(GPS、着信通知、フィットネスなど)
  • フィットネス用(ランニングなど)
  • アウトドア用

オールマイティタイプ

オールマイティなモデルは多いが、よく調べてみると音楽プレイヤーを操作できなかったり、活動量計はあっても心拍計が無かったりする。また表示ディスプレイが無いと、着信アプリ名や本文を確認できないので注意したい。

簡単にいえば多機能モデルなので、フィットネス機能が貧弱だったりするわけではなく、どちらかというと高価なモデルが多い。

個人的には普段使いなら、SONYのwena wristが最強だと思う。

フィットネスタイプ

フィットネスモデルは、ディスプレイに表示できるのは時計と心拍数だけだったりする。

オールマイティタイプより価格が控えめな製品が多いが、意外と重要となるのはフィットネスの情報を管理するアプリだ。スマートウォッチを買う前に管理アプリをダウンロードしたり、アプリの評価を確認しておくと良いだろう。

(今回紹介したオススメ製品には含めていないが)中国系の安価なタイプは管理アプリが使いにくかったり、そもそも存在しなったりするので注意。そういった製品は情報を管理するつもりが無く、運動中に心拍数や歩数だけ確認できればいい人向けだ。

アウトドアタイプ

アウトドアタイプはGPSに優れ、衛星3測位対応が重要。耐久性や防水性能、バッテリーの持ちも大切。とはいえ「アウトドアタイプでオススメだ!」といえるのは低消費電力GPSとオフラインマップを搭載しているカシオのスマートアウトドアウォッチくらいしか無い。

外国製で高機能なモデルを捜し当てたとしても、過酷な環境下で「海外製品」による言語バグや英字のみの設定画面などは辛い。

世界のCASIOは国内においても最強だ。

最終更新日:2018/12/18