フォステクスがレザー調の2WAYスピーカー「GX100BJ-TL」を発売開始しました!高品質でみためにも高級な製品なので気になる人も多いのではないでしょうか?
GX100BJ-TLの特徴
クラシックでかつエレガント!
GX100BJ-TLはフォステクスの高級スピーカー「GX100BJ」をレザー調バッフル仕様にした限定モデルとなる。
けして派手ではないが、より一層高級感が増し、プレミアムな音楽空間をつくりあげるのに最適。
GX100BJ-TLの性能は?
性能面はGX100BJと同じで、フォステクス社独自のアルミ合金ウーファーと純マグネシウムの20mmリッジドーム型ツイーターを採用している。
アルミ合金ウーファーのおかげで低音がしっかりと鳴る。このあたりは嫌にならない丁度いいボリューム感でまとまっていると感じた。高音にかんしても純マグネシウム製だけあって煌びやかなのに艶があって刺さるような尖りがない。
中音域にかんしても艶が良く、立体感があって深みを感じられることだろう。
全体的にいって、これといった弱点はなく、艶があるが疲れる音ではないので長時間の視聴にも向いている。サイズは小型だがパワーがあるのでプライベートルーム用というよりリビングや広い空間を意識した製品といえる。
むしろリビング用と考えた場合、ゴテゴテとした大きさがないのにこれだけ高性能というのはコンパクトでまとまりが良い。
フォステクスとは
フォステクスの名をあまりしらないという人もいるかもしれない。フォステクスを販売するのはフォスター電機株式会社であり、ゼンハイザーやソニー、ヤマハやデノンなどのメーカーの下請け生産などを行っており、車載スピーカーでは世界シェアで10%程を有する。
つまりスピーカー生産においてはけして新参者などではなく、むしろ信用度の高い音響機器メーカーとして知られている。
引用元:”TOP画像:https://store.fostex.jp”
最終更新日:2018/11/09