AppleがApple Watchに新機能を追加することを発表しました。発表されたOS「watchOS 5」では、他社との競争機能やトランシーバー機能を搭載。ユーザー同士のコミュニケーションや健康管理が向上しました。今年の秋頃に提供開始される「watchOS 5」のバージョンアップ内容について紹介します。
Apple Watchの新機能とは
ユーザー同士の競争機能
Apple Watchユーザー同士で、友人たちを誘って7日間のアクティビティ競争が可能となった。入力を忘れた場合には、ワークアウトを自動で入力してくれるので安心だ。一定期間の競争に優勝するとメダルがもらえるなど、モチベーションが上がりそうである。
ワークアウト機能が豊富に
従来の12種類のワークアウトの他に、ヨガ・ハイキングが追加されたのだ。活動時間や燃焼カロリーを正確に登録できるようになった。
ランニングをより効率的に
ランニングに特化した機能が向上し、ケイデンス測定値が新しくなる。設定した目標よりペースが遅い・早いをアラームで教えてくれるのだ。さらに1マイルの走行ペースを確認できるなどランニング愛好者に嬉しい機能が増えたのである。
トランシーバー機能が新登場!
Walkie Talkieアプリにより、タップするだけで会話ができるのだ。トランシーバー機能では、ユーザー同士で素早く連絡を取ることを可能にした。Apple Watchをつけるだけで、携帯電話を持たず、気軽に運動に出かけられるのは嬉しい。
最終更新日:2018/06/09