2012年発売のオンキョーの定番「D-309」シリーズの後継機が新登場!新旧製品の違いやスペックをご紹介します!
ONKYOホームシアタースピーカーシステム「D-309X」の特徴
聴帯域を超えるクリアな高音域を実現
高音用のツィーターユニットには、最先端技術リングツィーターが採用され、可聴帯域の上限を超える100kHzまでの高域再生が実現。
足音や場の空気感を構成するごく小さな音も拾い上げることで驚きの臨場感を実現しているという。音楽鑑賞だけでなく、映画鑑賞の際も活躍してくれそうだ。
低音域体にもこだわりが
低音を鳴らすウーファーユニットには、自社で開発したN-OMF振動板が採用されている。日常使いに適した、スムーズかつ臨場感溢れるクリアな重低音が楽しめる。
D-309XEとD-309Xシリーズ、新旧機種の違い
2012年発売のD-309シリーズの後継機として発売されたのが、トールボーイスピーカーの「D-309XE」、ブックシェルフスピーカーの「D-309XM」、センターの「D-309XC」。ピアノ仕上げの黒と突き板仕上げの木目が用意されている。
一見スペックやユニットに違いは見られないが、ネットワーク基板の最適化やバスレフダクトや桟、吸音材の配置が最適化されたという。
ONKYOホームシアタースピーカーシステム「D-309X」の仕様
ONKYO D-309XE
音声感度 87 db
バッテリー要/不要 いいえ
エンクロージャ仕上げ バスレフ型
ウーファーの直径 10 cm
周波数応答曲線 65~100,000HZ
インピーダンス (Ω) 6 ohm
- 朗々と鳴り響きダイナミックな音楽性を引き出す自社開発N-OMF振動板採用のウーファーユニット
- 微小な音までも豊かに表現し生々しい音楽再生を実現するリング型ツィーターユニット
- 内部構造までこだわったキャビネットを採用
- 音質劣化を防ぐ金メッキ真鍮削り出しターミナルを採用 バイワイヤリング対応
- 光沢仕上げのフロントバッフルを採用した黒と木目の2種類のモデルバリエーションをラインアップ
- ネットワーク基盤のコンパクト化により振動を抑えよりクリアーな音質を実現
- ネットワーク基盤の信号経路の短経路化を図り純度の高い信号伝送を実現
参考:D-309X Series シアタースピーカーシステム製品ページ
最終更新日:2018/06/30