BenQのZOWIEブランドからe-Sports向けのゲーミングキーボードの新ラインナップとしてZOWIE CELERITAS IIが発表されました。気になる特徴やスペックについてご紹介します。
ZOWIE CELERITAS II の特徴
オプティカルスイッチ採用
一番の特徴は「光学スイッチ」の採用した点。
これまでのCELERITASで課題だったキーの二重押し(ダブルキー)の防止を実現した。
また、金属板の接触で入力検知を行う通常のメカニカルスイッチとは異なり、光学センサーによる非接触入力検知を行うことになるので、耐久性向上にも大きく貢献している。
耐久性とキーストロークの一貫性アップ
光学センサーだけでなく、今作は高品質の鉄製スプリングを採用することでキー荷重を安定させ耐久性の向上、及びキーストロークの一貫性を向上させている。
特にキーストロークについては長期間のテストと実際のゲームプレイによる実験から調整を重ねて、最適かつ正確な予動作距離(キーを押し始めてからシグナル検知されるまでの距離)を実現している。
結果として一般的なメカニカルキーボードよりも予測動作距離の許容値は低くなり、全体のストローク感が一貫しているモデルとなっている。
実際のタッチ感は赤軸よりやや抵抗感があり、スムーズでしっとりとしたクリック感の少ないタッチだという。
▼ 参考動画 ▼
ZOWIE CELERITAS IIの仕様
入力 | USB + PS2 |
ポーリングレート | 1000Hz |
Nキーロールオーバー | 対応 |
サポートOS | WinXP/7/8.1/10 32/64bit |
動作温度 | 0〜50℃ |
動作湿度 | 10〜85% |
非動作温度 | -10〜60℃ |
非動作湿度 | 10〜85% |
動作電圧 | 5V±10% |
動作電流 | 〜350mA |
サイズ | 44.2 x 17 x 3.8cm |
重さ | 1.89kg |
引用元:http://zowie.benq.com/(トップ画像)
最終更新日:2018/06/09